コテージガーデン・ステファニー 2-2 |
橘曙覧(たちばなのあけみ)の家集「志濃夫廼舎(しのぶのや)歌集」から
羽ならす 蜂あたたかに 見なさるる
窓をうづめて 咲く薔薇(さうび)かな
(意)羽を鳴らす蜂の姿が暖かげに見なされる窓辺。そこを埋めるように咲くのは薔薇。
橘曙覧は幕末の歌人で奈良時代の政治家の橘諸兄(葛城王)の39世の末裔と言われ、裕福な福井の商家に生まれました。橘諸兄は橘氏初代の長者で大伴家持とともに万葉集の編纂に関わったと言われています。源平藤橘(げんぺいとうきつ)と呼ばれ、源氏・平氏・藤原氏・橘氏が日本の四大名族と呼ばれました。
P.S.
☆野田はグズ!このままでは財務省に見限られ“孤立”か
この話の可能性は高いと思います。逆に言えば何が起きてもおかしくない状況なのでしょう。永田町の住民たちがてんでんバラバラに動き始めると手が付けられなくなり、国民の生活は真っ暗闇になってしまいます。
☆「消費増税」に「原発再稼働」って残念ながら、何も変えられない人 もはやこれまで野田首相交代へ (5ページです)
ノーサイドと言っておきながらの小沢切に奔走する野田総理は最初から信用できない男でした。本当は野田総理誕生直後に小沢元代表をしかるべき役職に就けて参議院自民党から過半数に必要な議員をスカウトをさせればよかったのです。そうすれば与野党の参議院での逆転は防げたはずなのです。消費税増税も一体化改革をセットで始めればよかったのに、やはり官僚の指示通りにしか動けない頭の悪い人はダメです。
☆リスクを国民に押し付け続ける政府を信用できない! 大飯原発再稼働と東電国有化の裏に隠蔽された「不都合な真実」 (3ページです)
☆橋下バブルにかげり
最近の橋下市長の話はおかしくなっているように見えます。確かに今すぐに解散になれば影響力は大でしょうが、来年の選挙となると賞味期限切となってしまうでしょう。マスコミも最近橋下市長に飽きてきたようです。
☆敵地で不可解判定にも動じず、因縁の日に成長示した日本代表
よく頑張りました。敵地で1-1-は立派です。おまけに曰く付きのレフリーの笛で引き分けたのです。サッカーも裁判と同じで主審が誰かによって全く試合が変わってしまいます。人が人を裁くのですからある程度は仕方が無いのですが、レフリーが12番目の相手側の選手で引き分けたのですから日本代表は立派です。しかし、次回の試合に出場できない主力選手が増えました。それが心配ですが、ザック監督になってから日本選手の全体のレベルが上がってきていて、Jリーグにも日本代表で通用する選手の数も増えてきています。若手の選手の中にはチャンスと思っている優秀な選手が多いと思います。国際試合の経験不足はあるでしょうが十分に戦えると思います。
☆クローズアップ2012:一体改革修正協議 急ぐ民主、相次ぎ譲歩 合意、首相前のめり (5ページです)
民主党はそこまで譲歩をする必要はあるのでしょうか?確かに野田総理は国際的にも大見得を切って来たので、今回増税法案を成させないと世界中の金融のプロ達のハゲタカ達に日本円と日本国債が狙われると思います。こんな馬鹿で頭の狂った総理大臣を間接的に選んだ日本国民のに責任はあるのでしょう。一体改革は適当にお茶を濁し、増税だけを先行するのは大間違いです。増税の必要性は十分に理解できます。しかし、知恵無しに10%の消費税を強引に推し進める増税一本槍では国民の支持は受けられません。与野党協議もこれでは最後はバナナのたたき売りです。一体改革はそんなに軽いものではないはずです。もう民主党は政党の体をなしていません。
☆社説:スペインも救済 二の矢、三の矢を急げ (2ページです)
10兆円の資金投入はほんの入り口です。これからももっとお札を刷り続けないといけないでしょう。しかし何としてもここでスペインを救わないと、次に控えるイタリアやフランスの破綻までドミノの様になるかも知れません。破綻の先延ばしになるかも知れませんが、何とかしてスペインで食い止めて貰いたいものです。
☆6/13付朝日新聞「天声人語」です。
前田徹氏の新著のちくま新書「東電国有化の罠」を読んでいますが、分析が緻密です。政府内と東電そして銀行業界の国民を無視した複雑な駆け引きがよく書かれています。