ところざわのゆり園2 |
日本の百合は江戸時代末期にシーボルトによってギボウシや紫陽花などとともに日本原種の植物としてヨーロッパに持ち出され、ヨーロッパで園芸家の間で日本ブームを巻き起こしました。特に鹿の子百合の球根は金と同じ重さで取引されたそうです。その後、明治6年のウィーン万国博覧会で日本のヤマユリが紹介され再び日本のユリがオリエンタルリリーとして脚光を浴びました。園芸種類として品種改良を重ねて現代のユリが出来てきました。ヤマユリは現在のオリエンタルリリーの原種の一つです。
万葉集から大舎人部千文(オオトネリベノチフミ)の歌。
筑波嶺の 早百合(さゆる)の花の 夜床(ゆとこ)にも
愛(かな)しけ妹そ 昼も愛しけ
(意)筑波山に咲くヤマユリのように、夜の床で愛しい妻は昼間も愛しい。
もう勝手にやって頂戴って感じの歌ですね
P.S.
☆党腐敗、毒食、影の銀行… 中国は本当に大丈夫なのか
また今日も中国ネタです。それだけ危険が迫っていると言う事なのでしょう。何とか回避してくれるといいのですが!
☆中国の金融波乱は李克強首相の宣戦布告 金利急騰は、シャドーバンキング退治に向けた荒療治 (3ページです)
たぶんいまだ誰も経験をした事のない経済政策を打とうとしているのでしょう。成功をしてくれないと世界大恐慌など可愛い話になってしまうほどの経済の落ち込みとなるでしょう。
☆労働時間「異次元緩和」でブラック企業大喜び
やはりこれは小泉改革から本格的に始まった事なのでしょう。その張本人がまた復権をしているのです。最近選挙前で少し後ろへ引っ込んだ感じがしますが、選挙後には前面に出てきて弱者切り捨てに走り回るでしょう。