浅草ほおづき市 |
江戸のほうずき市は港区愛宕にある愛宕神社の千日詣が元でした。それが浅草寺に波及し、江戸時代享保元年(1716年)からは浅草寺で四万六千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰される縁日に併せて、薬草として評判の「ほおずき」が境内で売る店が建ち並び、鉢に付けられた風鈴が涼しげになる事から、江戸の夏の風物詩となっています。浅草に愛宕神社の真似をする知恵者がいたのでしょう。愛宕神社は6月23日~24日この両日に社殿前にしつらえた茅の輪(ちのわ)をくぐりお参りすれば千日分の御利益(ごりやく)があると昔から信仰され、境内で自生してていたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと言われていました。現在はほおづき市と言うと浅草が有名ですが、もともと愛宕神社から始まったものです。羽子板市も愛宕神社が発祥でしたが、江戸時代末期に浅草の浅草寺で年の瀬に行われる行事となりました。浅草の三社祭も江戸時代からありましたが、江戸っ子の選ぶ江戸三大祭りには入っていませんでした。今は規模も非常に大きくなり多くの観光客を集める大祭りとなりました。浅草三社祭がこれだけ盛んになったのは東武鉄道日光線沿線の暴力団(住吉会)の動きがあったと言われています。お祭りから活動資金を得るためだったとも言われています。江戸時代末期から日光街道沿いには大きな藩が無く天領が多かったので取り締まりが緩く博徒が多かったためと言われています。浅草は古代から江戸湾の三大湊の一つでした。浅草湊・江戸湊・品川湊です。浅草湊は推古天皇時代から、江戸湊は平安時代末期から、品川湊は鎌倉時代から発展をした湊と言われています。やはり人の集まる場所ですから頭の良い人が多かったのかも知れません。人を集めるのが上手だったのでしょう。
P.S.
☆日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのか? ~「平和」な日本社会の落とし穴 (4ページです)
確かに日本の常識は世界の非常識になっているのかも知れません。日本の安全神話はまだ崩れてはいないと信じたいです。日本の若者がなぜ暴動を起こさないのか!確かに不思議です。私の学生時代はまだ若者に覇気があったと思います。学校や職場のいじめなど普通に起きていて自殺など考える軟(ヤワ)な人間は極々まれでした。生存競争に勝ち抜く知恵を持っていたと思います。たとえ負け組になっても這い上がる事が出来たのが今と違うところでしょうか。それでも這い上がるのは大変な努力が必要でした。仕事も教わるのではなく自分で積極的に先輩を真似て覚えていくものでした。また労働組合も連合の様な企業と密接では無く労働者の味方でした。会社側も対応を誤ると大変な事になりました。それだけに緊張感もありました。心の病にかかっている余裕などありませんでした。いまは過保護なのでしょう。
☆日本のコメは大幅にコストダウンできる! (2ページです)
☆成長戦略の柱「農地集積」 熊本に先進事例 (2ページです)
やればできるはずです。農地の集積により大規模農法の実験はむかし埼玉県の革新県政時代にしたことがあり農家の収益が大幅に上がりました。邪魔をしたのは農林官僚でした。農林官僚にとって既得権益の侵害だったのです。
☆世界初のスウェーデン「買春禁止法」は有効か? 「セックス天国」化した欧州~北欧・福祉社会の光と影 (7ページです)
性奴隷の問題は日本も真剣に考えなければいけません。日本の風俗は(疑似)売春でしょう。しかし世界最古の仕事と言われている売春です。日本も万葉集に歌が何首か残されています。
☆<サッカー東ア杯>柿谷曜一朗は「光り輝く“金”」、中国ネットで称賛の嵐―中国版ツイッター
柿谷、豊田、齋藤、森重は次の日本代表でしょう。
☆三浦半島沖で6mも海底が隆起。いよいよ富士山噴火が目前か?
三浦半島だけではありません。伊豆半島の河津港でも平らだった海底が下田の方向へ隆起をしていて漁場が変わってきているそうです。やはり何かが起きる前兆なのでしょう。御前崎市の中部電力の浜岡原発は大丈夫でしょうか?ここが万一の場合は関東圏には人が住めなくなります。首都壊滅です。現在浜岡原発は停止中ですが、停止中でも稼働中でも万一の場合の被害にはほとんど差がありません。廃炉にして初めて安全なのです。廃炉にするのは数十年かかります。それ以前に高濃度汚染された放射能破棄物の保管場所がありません。自民党政権下の日本の原子力行政は大変な間違いを犯してきたのです。いまからでも遅くないかも知れませんので危険な原発から順番に廃炉にすべきです。
☆福島第1原発:敷地海側トレンチの水 23億ベクレル
これは政府と東電が選挙前に発表しないように国民をだましていたのでしょう!酷い話です。犯罪ですね!もう福島第一原発事故現場は収拾がつかない状態なのかもしれないのです。無信教との私も神や仏に祈ることといたしましょう!
☆原発から30キロ、眠れる港で 「ベクレル」という名の魚を食う (8ページです)
政府と東電は犯罪を犯したのです。それも人類への重大犯罪です。
☆韓国で熾烈になる地下経済摘発攻防 追いかける政府、逃げる現金 (4ページです)
大変ですね。誰も税金は払いたくないですね。日本は以前は日銀の1万円札の発行量が日銀へ帰ってくる1万円札より異常に多かった時がありました。いまはどうなのでしょうか?その当時は大きな金庫が大変売れたと言われています。つまりタンス預金です。今求められるのはタンス預金を箪笥から出させる方策です。強制的な方法ではなく国民が喜んではき出させる事を考えないといけません。相続税のかからない特別割引国債も良い方法だと思います。昔、新1万円札が出た時にしばらくたっての割り勘の支払いに旧1万円札を出す人が結構いました。お互いにウム!タンス預金からだなと・・・。今はさすがに旧1万円札は見なくなりました。
☆日本経済復活の試み、失敗なら世界にも打撃に
最近安倍政権のメッキが剥がれ始めています。既得権益に手を付けられないのではアベノミクスも限界が見えてきます。
☆楽観ムード後退し株安・円高加速、消費増税の行方が焦点に浮上
やはり安倍総理は前回政権を投げ出した当時と同じですね。とてもやばい状況です。野田にしても安倍にしても決められない政治です。衆参多数を握っても安倍総理にはやはり決めることが出来ない政治家で度胸がないのでしょうね。安倍総理は既得権益擁護派ですから無理なのでしょう。日本経済で何か悪い事が起きる前兆かも知れません。アベノミクスへ経済からイエローカードかも知れません。そもそも日銀の金融政策だけで景気が良くなるなどと考えているのではアベノミクスも先が見えてきます。最近、構造改革の話は安倍総理の口からは歯切れがますます悪く総論しか口にしません。一番必要なのは各論なのです。安倍総理は追い込められると病が再発するでしょう。ガラスの心臓の持ち主だと思います。以前、政権を投げ出したのは民主党の小沢代表が会ってくれないのが本当の理由で病だけではなかったのです。当の小沢さんもビックリをしたとの話も伝わっています。最近は麻生財務大臣が元気になりました。
☆TPP初会合 やっぱり日本は「交渉の余地」なし
これが本当のところでしょう。日本はアメリカの忠犬ハチ公になることをTPP参加で決めたのです。日本はアメリカへギブ&ギブの関係となりました。国民も間接的に決めたのですからいまさら文句は言わない事でしょう。しかし酷いですね!
☆筆洗
東京新聞のコラムです。よく書かれています。
☆【国際情勢分析 矢板明夫の目】権力闘争で劣勢に立つ習近平氏 少数民族問題、対米外交で失敗… (3ページです)
次期の政治局常務委員会の主導権争いがすでに始まっているのでしょう。現在の政治局常務委員会の多数は習近平・江沢民連合ですが、次期の政治局常務委員に選出されるその下の政治局員は胡錦濤派が多数なのです。内部の権力闘争は激しくなるはずです。
☆社説:日韓戦の横断幕 観客もフェアプレーで
家庭や学校の躾は本当に必要だと思います。国家による間違えた歴史認識を刷りこまれた韓国人は不幸です。強く主張するれば相手は引くと教えられてきた中国と韓国には困ったものです。時と場所を選ぶことも学ばないといけません。最近年のせいか若い人達を冷静に見ていると親の躾が若い人達の考え方に強く影響をしていると感じます。きちんとした両親に育てられた人はやはりしっかりしている人が多いと感じます。躾は若い頃からの教えなのでしょう。中国も韓国も考え直さないといけません。年とともに段々と保守的になってくる自分が怖いです!
粋なところも分からぬ麻生のぼんくら。
怒っても仕方がないですが
引っ張りまわされるのはかないませんね。
でも
今日もスマイル
麻生が元気になっているのが気になります。
今年は暑かったです。普通では無かったですね。それでも沢山のお年寄りが元気に歩いていました。負けてはいられません。