我が家の庭 4月 |
2匹の猫は東日本大震災の3.11頃に隣の家の物置の下で生まれました。母猫が一生懸命に子育てをしているのを見てきましたが、ある日突然、母猫が子猫2匹を連れて裏玄関に物乞いのようにフラフラしながらやってきました。弱っている母猫の後ろにまだ本当に小さい子猫が2匹、顔を出してじっとこちらを見ているのです。丁度3.11直後で生き物に対して情が深まっていた時期でした。我が家の2匹のワンちゃんも珍しい物を見るような目つきで見ていましたので害意は無いと思い余りもののご飯を上げたのが失敗でした。しばらく3匹で裏玄関の外の段ボール箱を寝床にしていました。我が家の庭で母猫が2匹の子猫に狩りの仕方を教えていました。我が家のワンちゃん達が子猫達に近づいても母猫は遠くから心配そうに眺めていましたがワンちゃん達に手を出しませんでした。ある日突然、母猫が子猫達を置いて何処かへ消えてしまいました。しばらくたって一度だけ様子を見に来ました。子猫達は大騒ぎで甘えていましたが、その後一度も見かけません。昔は我が家の庭をワンちゃん達を寄せ付けず堂々と歩いていたメス猫だったのですが、その後に残された2匹は裏玄関の外の段ボールを寝床にしていましたがいまはワンちゃんのトイレを寝床にしています。
浦和市内の獣医さんは野良猫を見てくれないので上尾の獣医に連れて行き去勢をしました。2匹ともオスでした。いまは近所の獣医さんにワンちゃん(ルイくん、マリアンちゃん)と猫ちゃん(足袋ちゃんとトラちゃん)の4匹が登録されています。我が家の庭は近所のオスの黒猫の縄張りでしたが話し合いがついたようで黒猫も静かに庭にを横切ってい行きます。時々黒猫を入れて3匹で寝床で寝ている時があります。我が家のルイ君には2匹の猫は遠慮をしていますが、マリアンちゃんには遠慮をしていません。3匹で庭中を走り回っています。しょっちゅう待ち伏せ攻撃で爪を隠しての猫パンチをもらってマリアンちゃんは喜んでいるようです。庭の植木にも悪戯はしないので助かります。一応猫と犬とで家の中と外で住分けています。今年の暑い夏に2階の私の寝室のベランダに深夜から猫が遊びに来てレスリングをしたりして遊んでいました。マリアンちゃんが私のベットの上に飛び乗って網戸越しにチョッカイを出し合って遊んでいました。おかげで睡眠不足の日が続きました。猫ちゃん達のお蔭で庭のメダカも全部やられました。ヤモリもトカゲも我が家の庭には沢山生息していたのですが全部やられてしまいました。本当は血統書付きの可愛い猫が欲しかったのですが、目付きの悪い半野良猫を2匹も飼う事になってしまいました。
鎌倉幕府第3代将軍源実朝の家集「金槐和歌集」から
物いはぬ 四方(よも)のけだもの すらだにも
あはれなるかなや 親の子を思ふ
(意)物言わぬ、どこにもいる獣でさえも、いとしいことよ、親が子を思うさまは。
詞書きに「慈悲の心を」とあります。
P.S.
☆新華社通信「イスタンブールが獲得」と“誤報” 東京五輪決定
日本はこれだけ多くの支持を受けたのです。国際的な外交の世界でも今後の活動に大きな励みとなるでしょう。決して思い上がるのではなく腰を低くして中国や韓国にも協力を要請すればいいのです。下手な対応をすれば両国は国際的な信用をなくします。
☆「歴史認識」出来てないのは中韓だけじゃない 米、露、日本も…
本当に大前研一氏の仰る通りです。
☆景気回復実感できぬタクシー運転手「『三本の矢』どこへ?」
アベノミクスは完全に失敗に終わりましたが、これからは東京五輪景気が続きます。7年間でかなりの効果が出るでしょう。
☆コラム:中国経済復調という誤ったシグナル=武者陵司氏
確かにじっくりと読んでみると頷けます。中国は手詰まる事になるでしょう。日本も同じですが既得権益者擁護の政策は大きな変革は望めません。中国は巨大過ぎます。
☆東京五輪開催に「絶対反対」「日本おめでとう!」、ユーザーの意見はさまざま―中国版ツイッター
中国国民は割合に好意的なのでしょう。中国のネットでは「韓国人が反対するなら我々はなおのこと東京の五輪招致に反対するべきだ」とコメントがあったようです。 これに対し、賛成派の中国ネットユーザーは、「他国の五輪招致を反対する資格など我々にはない。中国が五輪を招致していた時だって、日本は過剰な反応を見せなかった。韓国のマネをしてどうする」と反対意見を一蹴したと伝えられています。
猫ちゃんのエピソードにはシゲさんのお人柄が想われ
微笑ましいです。
多少困ったちゃんですが、それも縁というものでしょう。
本当に縁でしょうね。人間と違って離婚も出来ないし困った者でもあります。
福島を切り捨てたという批判もありますが、亀さんは、逆に、福島原発事故の解決が国際公約になったのだから、福島にとっても良かったんでは・・・と思いますよ。
国際公約と言っても福島第一原発の廃炉までは100年かかかるでしょうからそんな先の事は知らないと言う事なのかも知れません。しかし真剣にやってもらわないと困ります。韓国と中国から嘘つきと攻撃されるでしょうね。