栃木県蓬莱山作原の紅葉1 |
今日強行採決でしょうか!恐ろしい事です。安倍政権としてはあまりの世論の反対の盛り上がりに焦っているのでしょう。明日強行採決と言われていましたが今日になりそうです。今日成立をさせないと明日になると成立は不可能だと読んでいるのでしょう。これだけ反対が盛り上がる事は珍しいです。日本版NSCと秘密保護法は戦前の治安維持法の再来です。私の父は2回治安維持法で特高警察に逮捕され2回とも顔が変形するほどの拷問を受けたそうです。今回は安倍総理の理想とする日本社会、戦前の日本にしたいとの思いが強いのでしょう。それと日本の自衛隊をアメリカの尖兵として送り込む事です。特に陸上自衛隊は不足しているアメリカ陸軍の不足を補い白兵戦を戦う事になります。どんな戦争でも最後は兵隊による掃討をしないと占領は出来ません。安倍総理と自民党と公明党は戦争をしたいのですからどう仕様もありません。昨日の参議院の委員会で安倍総理は突然秘密をチェックする「第三者的機関」として「保全監視委員会」、有識者会議として「情報保全諮問会議」の新設を言い出しました。こんな重要な事を強行採決の前日に言い出すとは滅茶苦茶としか言いようがありません。どうせ委員会の委員は安倍総理のお友達を数の力で任命するに決まっています。果たして国会の同意人事となるのでしょうか?安倍総理の言っている事はまったく信用できません。皆さん今日は日本の未来が大きく曲げられる事になります。決して忘れてはいけない日なるでしょう!皆さんの子供や孫たちがアメリカの戦争へ協力をして人を殺すか殺される事になるのです。現在の自衛隊は志願制ですが必ず男女とも徴兵制になります。今度の戦争は男子だけではなく女子も当然最前線に出される事になります。現在アメリカでは女性も最前線に出されて戦死をしているのです。そんな馬鹿な戦争に反対をすると逮捕される戦前の日本に戻されるのです。
11月22日の栃木県佐野市作原の紅葉です。一般的には蓬莱山の紅葉とも言われています。カメラはニコンD800と24-120mm&70-200mmです。
ここへは毎年の紅葉では数回づつ訪れるところですが、今年は今回だけ1回となります。20年以上前から訪れていますが、こんな酷い紅葉は初めてでした。もっと真っ赤に炎の様な紅葉なのですが今年は枯葉が目立ち赤くならないで黄色いままで終わりそうなモミジばかりでした。非常に残念です。
藤原家隆の家集「壬生集」から
はつせ山 ふる川のべも 霧はれて
月にぞたてる 二もとの杉
(意)初瀬山のふもとを流れる、布留川、山の霧が晴れ、その河辺も霧が晴れて、月光の中に、二本の杉が立っているのが、くっきりと姿を現わした。昔、恋人たちが逢うための目印としたという杉が。
P.S.
☆秘密保護法案:6日参院本会議の採決強行 自公が方針確認 (2ページです)
みなさん軍靴の音が聞こえませんか?ザックザックと言う不気味な足音です。日本の自衛隊はアメリカ軍の手先としてどこへ派遣されるのでしょうか?どんな現代戦争でも最後は歩兵が白兵戦をしながら敵を殲滅をするのです。たからベトナムにしてもイラクにしてアフガンにしても多くのアメリカ兵の若者が精神に異常をきたしてしまったのです。日本の陸上自衛隊はアメリカの尖兵としてアメリカの敵と戦うのです。日本の敵ではなく、アメリカの敵と戦うのです。それは世界中から感謝はされず恨まれる戦争をしに行くのです。日本も当然イスラム過激派のテロの対象としてターミナル駅は狙われるでしょう。せっかく今まで戦後の日本の政治家たちが日本が戦争に巻き込まれないように頑張ってきたのですが、安倍総理はその貴重な歴史をすべてパーにしようとしているのです。これをして安倍総理は日本を売ろうとしているのです!中国や韓国の動きがそれに拍車をかけています。中国や韓国とも普通であれば交渉の余地があるはずなのです。韓国の新聞では日本と中国の関係者が頻繁に交渉を繰り返していると記事になっています。特定秘密保護法は中国の今回の行動によって加速されたのです。何かおかしい!絶対に許すべきではありません。安倍総理はアベノミクスの陰りが出てきている事でいまのうちに自分の政治信条とアメリカの要求に沿う特定秘密法案と日本版NSCを所信表明演説でも言及いしない法案の提出と通過を強引に考えたのでしょう。これはまさに戦前に日本に通じる道です。国民の多くはそんなことはあり得ないと思っているでしょうが、今回は有り得る話なのです!
☆【大和魂再生 ニッポンの敵】中国に媚を売り、執拗な日本批判で民族の悲劇を隠し続ける韓国 (2ページです)
反日を売りにして政権を維持しようと歴代の大統領は繰り返してきたのです。しかしその中でも朴大統領は異常です。反日で中国に売り込んだのですが、適当にいなされたことになります。今はどうしていいのか分からなくなっているのでしょう。
☆チャン・ソンテク失脚したとすれば、なぜ?
韓国のハンギョレ新聞の記事です。韓国では各紙が色々な観測記事を書いています。北ナンバー2の張成沢氏の失脚は寝耳に水だったのでしょう。
☆北朝鮮ナンバー2の失脚は自然な流れ? 「不正腐敗の撲滅」と「世代交代」に抗せなかった (4ページです)
本当のところは分かりません。何かが起きているのでしょう。参議院議員の猪木氏が訪朝して張成沢氏と会談をした時に猪木氏は横を向いていました。やはり何かのサインがあったのでしょうか?猪木氏に聞いてみたいですね
☆中国防空識別圏:米国、「一部容認」に方針転換か
朝鮮日報の記事です。この記事に書かれているのがアメリカの正確な考え方なのでしょう。
☆米海軍の新型P8A哨戒機が日本に到着、防空圏めぐる緊張の中
偶然と言えば偶然なのでしょう。しかし計ったようですね。
☆中国防空圏設定は軍部の暴走か 習政権下で高まる民衆蜂起とクーデターの危機 (3ページです)
中国共産党が人民解放軍の上に居て人事権を握っているのです。そう簡単に人民解放軍が独走をするとは思えません。党がすべてに優先すると言う事は普通の人は分からないかも知れんせんが私は地方政権ですが地方政党の党(県民党)が行政(県庁)を指導する事を身を持って体験をしています。革新県政が生き残るには他に方法が無いのです。小が大を食べるには他に方法はありません。絶えず組織内に目を配り組織内に目立たないようにスパイ組織を作るのです。私がその仕事をしていました。中国共産党はもっと凄い組織を持っています。人民解放軍には共産党員の政治委員が付属しています。勝手な事をさせないような組織なのです。人民解放軍は中国の国軍ではありません。あくまでも中国共産党を守る軍事組織なのです。そこを多くの評論家は見落としているのです。つまりナチスドイツの親衛隊部隊なのです。国軍は中国に存在をしていないのです。
☆旧日本軍の大型潜水艦「伊400」ハワイ沖で発見 高度技術流出恐れ米が破壊
現在でも日本の通常型の潜水艦技術は世界で一番です。第2次世界大戦当時も世界でトップでした。しかし帝国海軍は潜水艦の使用方法を間違えていました。アメリカは日本の輸送船を中心に狙い日本は艦隊対艦隊作戦と日本の艦隊の護衛を中心に使いました。日本海軍が最初からアメリカの輸送船を狙っていれば戦況は変わっていたでしょう。その中でも伊400はアメリカの通商を狙ったのですがあまりにも遅すぎました。当時では想像を絶する艦船でした。帝国陸軍も海軍も官僚主義過ぎて墓穴を掘ったのです。頭の良いやつより応用力のある人材を使うべきだったのです。例えば慶応と早稲田出身者を使えばこんな馬鹿な戦争は起こさなかったでしょう。起こしても終戦を考えて作戦行動を考えたでしょう。昔も今も戦争は経済がすべてなのです。
☆東海村「再処理施設」で水素爆発の恐れ プルトニウム溶液と高放射性廃液「放置」状態
昨日の私のブログのトップでした。本当に心配です!テロ組織に知れると危険だという理由でこの情報も秘密保護法にあたるでしょう。万一の場合は関東に住む人達に突然避難命令が発令される事になります。
☆自民県連公約変更、7割評価せず 世論調査
☆世論調査[解説]自民県連に手厳しい民意
沖縄の辺野古移転の問題です。県民の7割が反対をしては仲井真弘多知事も日本政府の言う通りには出来ないでしょう。困っているのでしょう。
☆名護市長「公約放棄は背信」移設容認を批判
どう考えても辺野古移設は無理なのです。そこで活躍するのは日本版NSCの公安警察でしょうが昨日設立が正式に決まったようですが、あまりにも時間が無くて名護市長のスキャンダル捜しも時間切れとなるでしょう。結局は名護市長選の結果いかんでしょうが安倍政権としては仲井真弘多知事の3枚腰に期待でしょう。昨日から仲井真弘多知事は腰痛が激しくなったようで県議会に出席も途中で取り止めるとの話も出ているようです。
☆ウクライナ情勢を巡るプーチン大統領の誤算 (3ページです)
どの国家元首でもこの複雑な世の中では読み違いもするでしょう。プーチンはシリア問題ではオバマに貸しを作りました。ウクライナの問題はロシアにとって非常に難しいでしょう。喉元に刺さった魚の骨の様なものです。オレンジ革命はまだ死んでいなかったという事です。誰もが自由を求めそして自由のために命を懸けるのです。ヨーロッパではそれが常識なのでしょう。アジアでは昔から絶対君主が必要なのでしょう。中国・韓国そして日本もそうなのでしょう。安倍総理は天皇陛下万歳ですからね!
☆日本経済は好調なのか?不調なのか?―中国メディア
経済を知らない日本人はアベノミクスをまだ信じているでしょう。経済が分かっている人達はもうすでに終わっている事を知っています。日銀の金融政策だけで維持されているアベノミクスなのです。これは限界があります。日本の企業で好成績なのはユニクロやソフトバンクそしてauそしてセブンイレブンなどの企業と円高に助けられている企業です。それらの企業の多くはグローバル企業つまり国籍は日本なのか分からない企業なのです。それらの企業に従業員の給与を上げろと言っても目先の利益を追求しないと役員全員が首になるのです。そんな事を言っても鼻で笑われるだけです。設備投資のための減税と言ってもお金があれば水の流れの様に高いところから低いところに流れるのです。つまり後進国へ工場の設備投資をしてもコストの高い日本には設備投資などの馬鹿な投資はしません。皆さん騙されてはいけません。現実を冷静に見る目を養ってください。
☆国債のリスク資産化で訪れる阿鼻叫喚の世界 巨額の財政赤字抱える日本に多大な影響
日本の赤字国債は色々と楽観的ん事が流されています。確かに一部は正しいでしょう。しかし国際的なお金の流れは常識では測れない動きをするのです。
☆「学者の会」2006人に 「民主主義の危機、直ちに廃案に」
以前ブログに何度も書いていますが世界で一番民主的で世界の憲法のお手本となったワイマール憲法でありながらヒットラーはナチスを使って独裁者になったナチスドイツの全権委任法に近いと書かれています。確かに似ています。以前から日本の現状は戦前の日本に近いとブログに書いてきました。やはりその通りだと思います。危険な政治家である安倍の暴走をこのままにしていては大変な事になります。自民党内にも疑問に思っている議員も多いと思います。みんなで力を合わせるべきでしょう。皆さんは難しくって分からないと言いますが、分かる努力が足りないのです。私は共産党員でも共産党の党友でもありません。しかい本当の事を知りたいのならば共産党の赤旗を読んでください。非常に分かり易く時事問題を正確に解説をしてくれています。他の赤旗の記事は読む必要はありません。共産党を支持するかどうかはそれからの話です。いい加減な大手マスコミよりまだずっとマシです!インターネットで赤旗日曜版もあります。昔は仕事の関係から自由新報(自民党機関紙)、社会新報(社会党の機関紙)公明新聞(公明党機関紙)、聖教新聞(創価学会機関紙)、そして赤旗(共産党機関紙)は毎日目を通していました。一番頼りになったのは赤旗でした。妻が調停委員になった時に私が妻に進めたのは赤旗を半年間我慢をして読む事でした。現在は妻は共産党員ではなく非常な常識人で調停委員を務めています。
☆秘密保護法案:ドタバタぶり露呈…参院委審議
強行採決2日前で混乱をしています。これでは日本の未来を決める法案とは思えません。私も秘密保護は必要だと思っています。しかし安倍総理の特定秘密保護は滅茶苦茶です。こんな法律が通れば間違いなく戦前の治安維持法となります。なぜなら日本版NSCと特定秘密保護法と集団的自衛権の三つがあれば、日本の自衛隊がアメリカの手先として海外でアメリカのための戦争を手伝う事になるのです。アメリカの下請け国となる事なのです。
☆徳洲会事件:徳田議員次姉・美千代被告 裏金データを消去
このような事は検察からのリークでなければ分かるはずがありません。特定秘密保護法が施行されればこのような検察からのリークは無条件で大手マスコミは取り上げる事になります。こんな事は日常茶飯事となり国民は検察つまり権力者の思う通りにコントロールされる事になります。大手マスコミは政府からの広聴広報予算が大幅増額される事になりいずれ黙ってしまうでしょう。やはりこの世はお金と自分の出世です。
上田城は確かに難攻不落かもしれません。紅葉が綺麗でした。
昨日は、知人がこの法律が通れば自分は逮捕されるかもしれないと話していました。学者や映画人が反対運動を始めましたが遅いでしょうか?今回ばかりは本当の恐ろしいのです。
残念ながら特高警察は名前を変えて現代に呼び返されます。安倍総理はそれを狙っているのです。反対派は何としてでも潰し、自分の理想とする日本を作りたいのでしょう。アメリカと一緒に軍事行動をするつもりです。反対をすれば即逮捕です。恐ろしい日本がすぐそばに来ています。私達の子供や孫が男女の区別なく徴兵制によりアメリカの起こした戦地へ行かされる事になります。もう遅いでしょう。国民が自民党を支持したのですから自分が悪いのです!