栃木市 花之江の郷の早春の花1 |
2月22日の栃木県栃木市の旧都賀町の「花之江の郷」の早春の花々です。カメラはソニーα7と28-70mm&70-300mm&ミノルタ100mmマクロで手撮りです。最初に星野の里のセツブンソウの群生地へ行きましたが14日の大雪でまだ一面の雪でした。諦めて花之江の郷へ回りました。花之江の郷も雪が残っていましたが、雪の時に雪囲いをした様で花の場所は雪が少なかったです。早春に野に咲く花は小さくて可愛いです。スプリング・エフェメラル(春の妖精)です。地表から数センチなのでα7の様に可動式の液晶が必需です。しかし液晶でピントを合わせるのは難しいですね。ソニー70-300mm&ミノルタ100mmマクロはフルサイズ用のAレンズなのでα7はミラーレスのフルサイズですがAレンズを使うにはアダプターが必要です。そして手振れ補正が使えません。シャッタースピードを上げて撮る事になります。ソニーは素晴らしいデジタルカメラを作るのですが複雑です。レンズ交換式でも大きく4種もあります。訳が分からなくなります。統一してくれればいいのですが。
1枚目はセツブンソウ(節分草)、2枚目は福寿草、3枚目はバイカオウレン(梅花黄蓮)です。セツブンソウは花の大きさは1センチ程です。バイカオウレンはセツブンソウよりも小さな花です。セツブンソウ(節分草)は名前の通り節分の頃に咲く花と言われていますが、実際は節分にはまだ咲きません。早春の最初に咲く花でもあります。石灰質の土壌を好み群生すると真っ白の花に覆われて見事なのですが、最近は大幅に花の数を減らしていて大群生の場所はほとんどありません。都賀の地方は石灰岩の採石場が多く、土質は石灰質でセツブンソウには適しています。花茎の先に地質が良ければ2センチほどの白色の花をつけますが、花弁に見えるのは、実は萼片です。花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいます。バイカオウレンの白い花びらの部分は萼が変化したもので、本当の花びらは中心に近いところにある黄色いスプーン状の部分です。花の形が梅の花に似ているオウレン(黄蓮)の仲間なので、バイカオウレン(梅花黄蓮)の名前があります。
古今集からよみ人しらず
心ざし ふかくそめてし をりければ
消えあへぬ雪の 花と見ゆらむ
(意)深く心を寄せて折り取ったので、消えきらない雪が美しい花と見えるのだろう。
この歌は前太政大臣の藤原良房(ふじわらのよしふさ)が詠ったと古来より言い伝えられています。
P.S.
☆むつで深海の珍客「カグラザメ」捕獲 低水温影響?
おかしな事が日本海で続いています。海水温の影響だけとは思えません。やはり日本海海底で何かが起きているのかも知れません。日本海の沿岸にある原発が心配です。政府は大事故は絶対に起きないと希望をしているのでしょうが福島第一原発事故を見れば絶対に起きない事はあり得ないのです。新潟県佐渡市沖の定置網に2月13日体長約4メートルの巨大ザメが掛かっているのが見つかりました。太平洋などの深海に棲息する「カグラザメ」と判明しました。2月25日には兵庫県の日本海側でダイオウイカが揚がりました。2月3日には富山県射水市沖で珍しい深海魚のユキフリソデウオが揚がりました。
☆日米同盟に暗雲。なぜTPP交渉は不調に終わったのか
どうも安倍政権はTPPを楽観視をしてきたようです。大甘です。どうも官邸サイドにアメリカへのアンテナを貼れる人材がいないようです。これは大変に困った事態です。こんな人材ばかりの官邸サイドには複雑な国際関係を判断する能力が無くなっているのでしょう。安倍は極右の政治家ばかりを側近においているのです。彼等は安倍と同じで発想が単純で自己中心的で乱暴で短略的なのです。彼等の常識は世界の非常識で非常に危険なのです。彼等は日本の国益を損なっているのですが、そこが彼等には理解が出来ていないのです。自分達の主張が正しく朝日新聞は偏向をしていると言うのです。冷静に考えれば読売新聞や産経新聞は偏向をしていないのでしょうか?色々な意見があって良いのだと私は思います。彼等の発想は自分達の極右の考え方の大本営発表以外は認めないのです。異論は認めません。つまり言論統制なのです。そのための秘密保護法であり日本版NSCなのです。いずれは思想警察(特別高等警察や秘密警察)となるのです。まさにヘイトスピーチや アンネの日記の切り裂きと共通しているのです。やはり頭が悪いとしか言いようがありません。しかし彼等は単純で周りが見えないので逆に狭い枠の中しか見えないので自分達は言いたい事を言えて幸せなのかも知れません。馬鹿とはそんなものなのです。馬鹿だけに危険なのです。
☆【お金は知っている】消費増税で歪んだ政策がアベノミクスを破壊する 財務省が公共投資で成長率かさ上げ
産経新聞にここまで書かれてはアベノミクスの破綻は見えていますね。失敗の後始末が大変です。
☆再稼働に「身内」も抵抗、浜岡原発のハードル 再稼働の流れにあらがうのは意外な面々 (3ページです)
静岡県御前崎の浜岡原発は一番の危険ランクとされている原発です。私の伊豆高原の家のご近所さん達もみんな心配をしています。万一の場合は首都圏まで汚染されます。しかし安倍政権はそんな事を考えていては政治資金と言う賄賂が集まらないのです。既得権益擁護が安倍政権の本旨なのです。TPPも集団的自衛権もアメリカとの取引に使うつもりなのでしょう。
☆「新疆分裂勢力のテロ」と断定=中国昆明襲撃、死者29人―全人代控え指導部に打撃
新疆ウイグル自治区と言うより東トリキスタン共和国の独立過激派でしょうが、自爆テロの様なものですね。刃物しか持たないテロとは?これがいずれは銃を持ち爆発物を持ちようになると激しくなります。中国共産党は公安警察の大量投入で抑え込もうとするでしょうが、いずれ人民解放軍を投入する事になるでしょう。それでも収まらないでしょう。東トリキスタン共和国は独立国として現在の新疆自治共和国とほぼ同じ場所にあった独立国家でした。国民党とソ連の東トリキスタン共和国の頭越しの話し合いにより東トリキスタン共和国は新疆自治省政府と合体させられ東トルキスタン・イリ専署と国名を改めました。その後、国共内戦を制した中国共産党は、新疆の接収を行うために毛沢東はイリ政府首脳を北京に招きましたが、途中全員が旧ソ連のカザフスタン共和国の都市アルマトイで行方不明となり現在でも所在は分かりません。全員が殺されたのでしょう。首脳部が行方不明となり当然イリ政府は混乱したところを、残されたイリ政府の親共産党の幹部が北京に赴き共産党政府への忠誠を誓い、人民解放軍が東トリキスタン全土へ侵略を開始し全土へ進駐をしたのです。出来過ぎた話です。現在東トリキスタン独立派は大きく二つに分かれています。一つが穏やかな世界ウイグル会議で、もう一つが過激な東トルキスタン共和国亡命政府です。過激派は亡命政府の息がかかっているのでしょう。今のところナイフぐらいしか武器がありません。それで公安警察の重武装警察に対抗しているのです。
北京で3月上旬に開催予定の「両会」(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)に向けて、いままでの両会の警備は北京市の公安警察だけでしたが、今年は2月に警備を格上げして政府の公安部で直接行い重点警備地域も新疆自治共和国も含め北京市と周辺の6省区市(天津市、河北省、内モンゴル自治区、遼寧省、山西省、山東省)に加えて、甘粛省や陝西省、青海省、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区、新疆生産建設兵団、河南省などにまで範囲が拡大されることになりました。雲南省昆明は重点警備地域外です。中国政府にはショックは大きいでしょう。北京市内も、そして中国全土で新疆出身者は公安に徹底的にマークされているでしょう。
☆ウクライナ情勢一気に緊迫、新冷戦の構図明確に
ロシアにとってはウクライナは裏庭です。おまけにロシア海軍の重要な軍事基地があるのです。引くに引けないでしょう。クルミア半島を分断してクルミアに親ロシア政権を作るでしょう。ウクライナは内乱状態となりロシアは親ロシア政権となるクルミアの依頼によってクルミアにロシア海軍基地だけではなくロシア陸軍の軍事拠点を置く事になります。プーチン大統領もここで引けば現首相で前大統領のメドヴェージェフに寝首を搔かれます。ロシア帝国の再来です。クルミア戦争の復活となる可能性はあります。しかしアメリカもEUも直接的な軍事干渉は出来ないでしょうから経済制裁程度でしょう。アメリカとEUの支援のもとでウクライナとロシアとの内戦状態に間違いなくなります。ロシアは当然事前に計画をしていたのでしょう。そうでなければタイミング良く所属不明の軍隊組織が突然現れるはずがありません。ソチのパラオリンピックに影響が出なければ良いのですが。
☆クリミアのウクライナ軍、露側に付く動き…武器、住民管理下に
☆グルジア侵攻の再現…「自国民保護」錦の御旗に
「自国民保護」は日本も大正・昭和時代にシベリア出兵や中国や朝鮮半島で散々この言葉を使いました。アメリカもハワイ王国を乗っ取る時に使いました。イギリスもフランスも中国もロシアも昔から良く使う言葉です。非常に便利な侵略行為に正当性を持たせる言葉なのです。しかし必ずあとで手痛いシュッぺ返しを受けます。
☆3月3日付「天声人語」です。
まだオリンピックは終わっていないのですが!
☆ビットコイン「ゴックス社」破綻の謎 取引が停止・コインどこに・被害者は誰か(朝日新聞)
どうもおかしなことだらけの事件の様です。やはり内部に犯人がいるのでしょう。消えた資金はどこかにあるはずです。大規模な国際的な詐欺事件なのかも知れません。
☆株初心者から不満爆発 これじゃあ大損だ!NISAのバカヤロー少額投資非課税制度 巻頭大特集アベノミクスに「大異変」! (4ページです)
私は最初から信用していませんでした。口座は一応開いていますが使っていません。政府のやる事はまず疑ってかかることが肝要です!
☆韓国「3・1節2chサイバーテロ」不発 韓国ネット民嘆く「最近の若者は覇気がない…」
お互いに反日・反韓は食傷気味なのでしょう。それぞれの政府のトップの頭がオカシイのです。二人とも引退してもらわな限りこの騒ぎは終わらないでしょう。こんな事を続けてはお互いにマイナスです。両国民は冷静な人が多いのでしょう。