上野東照宮 ぼたん苑の春牡丹4 |
李白の清平調詞其二。
一枝紅艶露凝香 いっしのこうえんつゆかおりをこらす
雲雨巫山枉斷腸 うんうふざんむなしくだんちょう
借問漢宮誰得似 しゃくもんすかんきゅうたれかにるをえたる
可憐飛燕倚新粧 かれんのひえんしんしょうによる
(意)
咲き誇る紅い牡丹の花の露には芳しき香りがこもっている。
楚の襄王は巫山の神女と夢に契った交情がむなしくなって悲嘆したという。
それでは訊いてみよう、いま漢宮のなかに誰が楊貴妃の美しさに並ぶ者があるか?
いま化粧をしたばかりの漢の成帝の寵妃であった趙飛燕の可憐さだったら何とか競う事が出来るだろう。
清平調とは管弦楽の伴奏で唄われる歌の旋律でした。どのような旋律なのかは私は知りませんが多分、賑やかで華やかな旋律だったのだと思います。この時も女性歌手が清平調の唄を宴会の場を盛り上げるために歌おうとした時に、玄宗皇帝が李白に詞を作らせようと李白を召したのだそうです。酒好きの李白はすでに酩酊状態で真っ直ぐに立てない状態でした。李白は玄宗皇帝の命によって玄宗皇帝と楊貴妃の面前で直ちに牡丹を楊貴妃になぞらえた3つの歌を作ったのだそうです。さすが天才です!
P.S.
☆事故が相次ぐ韓国…今度は首都圏電車が300メートル逆走
韓国の中央日報の記事です。追いつき追い越せで無理をしてきたツケなのでしょうか?あまりにもブザマデス。韓国を批判をしているのではありませんが少し冷静になって考えるべき時なのでしょう。
☆ポスコ高炉でガス爆発、5人負傷 「大きな事故でない」、警察・消防に通報せず 7日にも火災発生
韓国の朝鮮日報の記事です。同じような考え方で韓国は原発事故を隠してきました。いま韓国の原発は危ないのです。原発部品の「海外の認証機関から得るべき品質保証書の偽造」と「国内試験成績書の偽造」事件が連発をしました。そのために多くの原発が停止状態なのです。韓国では2011年9月16日に大停電(ブラックアウト)が発生しました。これで韓国の国民やマスコミの監視の目が強まり、韓電・韓水原も事故発生を隠せなくなったのです。現実にソウルの放射能汚染度は福島第一原発事故後の仙台よりも高いと言われています。原因は不明と言われていますが、押して知るべしでしょう。韓国の原発由来か、放射性物質の不法投棄しか考えられません。放射能は目に見えないので韓国国民は分からないのでしょう。
☆コラム:韓国がはまった外需依存とウォン高の悪循環=村田雅志氏
本当に不思議な事なのですが、韓国の朴政権はまったくと言っていいほど何も手を打てていないのです。たぶん朴大統領はどうしていいのかが分からないのでしょう。韓国の大統領制度は絶対君主制です。人を信用出来ない朴大統領です。トカゲのしっぽ切りを繰り返しているのです。困った政権です。6月は統一地方選挙です。政権党には次々と起こる事故はダメージが大きいでしょう。
☆中国漁船の違法操業を大々的に報じる韓国メディア、国民の怒りの矛先を中国に向けようとしている―中国紙
中国にとっては朝貢国の韓国です。裏切りと見るかも知れません。朝貢国とは中国の皇帝に対して周辺国の君主が貢物を捧げ、これに対して皇帝側が恩賜を与えるという形式を持って成立する外交関係です。なお、周辺国が貢物を捧げることを進貢(しんこう)、皇帝がその貢物を受け入れることを入貢(にゅうこう)と言います。朝鮮の王国では朝鮮王は中国皇帝の了解が無ければ即位できない決まりが1392年から1910年まで続いた朝鮮半島の李氏朝鮮では恒例でした。いまTVドラマで多くの韓国ドラマの時代劇が放映されていますが李氏朝鮮は相互不信社会で、誰であろうと、いつどこで、誰に裏切られるかわからないという不安は権力者も民衆も同じ様に持っていました。サバイバルゲームの様だったのです。それが500年以上続いた訳です。だからお互いに嘘で騙し合い、嘘を嘘と知りながら嘘から嘘へと自己膨張していきました。政権抗争に負けると一族が滅ぼされる時代が長く続きました。服装もTVドラマの様な派手な物は存在しませんでした。ハッキリとは言えないのですが、韓国の反日感情の根底には500年以上も続いた中国への朝貢国としてのコンプレックスが一因かもしれません。中国には頭を下げるが日本の様な格下には頭を下げる事は有り得ないとの考えなのでしょう。日本よりも下と言う事は想像も出来ないのでしょう。だから何でも朝鮮から始まったと云い募るのです。
☆ASEANが対中牽制へ 中越新たな激突…ベトナム側3人負傷
中国は買収作戦に出ているでしょう。ASEANが一致しないように後ろで暗躍でしょう。これは国際的には常識なのです。外交は生き残るためには手段を選んではいられないのです。日本がそれが出来ないのは優等生になっていると言うより世間知らずなだけです。
☆ 南シナ海問題に深刻な懸念 ASEAN外相が共同声明 中国をけん制
日本の海外進出している企業は注意深く見つめているのでしょう。貿易にとって南シナ海で紛争が起きると空も海も大変な事になります。物資が止まったりしたら大変です。
☆焦点:南シナ海で狭まる「中国包囲網」、友好国マレーシアも態度硬化
中国はますます態度を硬化して来るでしょう。そうしないと中国国内での習政権の立場が無くなります。中国共産党内も1枚岩ではないのです。虎視眈々と次を狙っているグループがいるのです。政治とはそんなものなのです。日本よりも全てがスケールが大きいのです。国土も広く人口も多いですからね。それだけ人材が豊富とも言えます。
☆マンション組合総会で紛糾 管理会社と理事会のいい加減さ (3ページです)
マンションの管理会社は信用できません。管理組合のメンバーに建設会社の社員や弁護士がいれば管理会社と話し合いは出来るでしょう。管理会社を変える事は可能なのです。