チェコ プラハの市街 |
ヴァーツラフ広場:北西から南東に伸びる約700mの縦長の空間で広場と言うよりも大通りです。広場のまわりは古い建物を利用したホテルやオフィスのほか、ブディックやファーストフードの店もあって若者を集めていてプラハのシャンゼリゼ通りのようなものです。プラハで驚いたのは非常にマックの店が多い事です。ウィーンも多かったですがプラハはウィーン以上でした。ヴァーツラフ広場の南端に国民博物館と聖ヴァーツラフ像があり、そこから北へ下り坂が続きます。国民博物館やヨゼフ・ヴァーツラフ・ミスルベクのヴァーツラフ騎馬像が設けられるようになり、以後この広場はチェコの歴史の常に中心にあった広場です。1918年、ヴァーツラフ像の前でチェコスロバキア独立宣言が読み上げられました。1968年の「プラハの春」では、ヴァーツラフ広場のヴァーツラフ像の前で人々がデモをし、民主化への演説をしたのです。その後のワルシャワ条約軍の軍事介入によってソ連軍の戦車が広場に入り込む事態になり、抗議するヤン・パラフはヴァーツラフ像の元で焼身自殺をしました。1989年のビロード革命の際も、人々はここに集まって「ハヴェルを城へ」と叫んだのです。ハヴェルとはヴァーツラフ・ハヴェルでチェコの作家でした。チェコスロバキア大統領でチェコ共和国初代大統領でした。「あり余る自由を前に今何をなすべきか、正直定かではありません。韻文の世界が終わり、散文の世界が始まるのです。祝祭が終わり、日常が始まるのです。」とビロード革命の翌年1990年に国民に対して述べました。
ウ・フレーク:プラハで最古のビアホールです。4種類の深煎りモルトから造られる特製黒ビールが有名です。1499年の創業以来、変わらぬ味を提供し続けていると言われています。まろやかでコクのある味わいは、チェコ料理の肉との相性も良かったです。かつて修道院だった建物は、独特な雰囲気でした。
夕方のプラハ:街角の小さなコンビニに入り水を買い求めました。そこの店員がバングラディシュ人で留学生だそうです。彼曰く「私達バングラディシュ人は日本が大好きです。日本の援助がなければ私の国はまだまだ貧しく学校にも行けなかった。誰もが日本に対して感謝をしています。」嬉しい言葉でした。
P.S.
☆テレビ局にハッカー攻撃か 中国、天安門事件放送
モグラたたきの様なものでしょう。中国で共産党政権への不満が高まっているのです。制度疲労の様なものです。制度疲労は既得権益の問題があって修正はほとん出来ません。そこで革命やクーデターで既得権益を一掃するしか無くなるのです。日本は?財政破綻でしょう!
☆新疆ヤルカンド襲撃事件、住民37人が犠牲、警察が容疑者59人射殺、215人拘束―中国メディア
本当に事実は何なのかが分かりません。言論は完全に封殺されていて大本営発表しか流れてきません。中国共産党の発表ほど信用の置けないものはありません。ナイフと斧だけで銃に立ち向かう事が私には理解が出来ませんん。本当なのでしょうか?デモへの武力鎮圧なのではないでしょうか?民族浄化なのかも知れません。つまり邪魔な民族を滅ぼすナチスのユダヤ人狩りの様なものです。現在の中国は中国共産党による絶対主義です。共産主義の本来の主張とは正反対なのです。絶対主義に対抗する反対の主義は立憲主義です。立憲主義とは政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていて定められた憲法に従って国が動くのです。いま日本は安倍によって立憲主義の危機にあるのですが!中国の共産党による統治は絶対王政、絶対君主制とも言える絶対主義なのです。いずれ滅びるはずです。しかし下手に滅びると世界に大混乱をもたらします。
☆日清戦争から120年、中国の日本専門家に聞く 「不平等条約ではなかった」
おどろおどろしい絵が描かれています。しかし記事の内容は良く書かれていると思います。日清戦争でなぜ東洋一の大艦隊だった清国の北洋艦隊に劣勢だった日本の連合艦隊が勝てた最大の理由は清国の北洋艦隊の腐敗です。賄賂が横行し軍事費は海軍幹部によって横流しをされていたのです。いまの中国の人民解放軍と同じです。
☆GPIF「前倒しで改革」、NISA上限拡大へ=菅官房長官
GPIFの年金基金を株価を上げる事に使おうとするのは大間違いです。近い将来アベノミクスが失敗に終わった時に最大の犯罪行為は年金基金を使っての株価操作でしょう。アベノミクスは最後の手が株価操作だけになっているのです。これで消費税を10%になり財政再建ではなく選挙と政治資金目当ての公共投資が増えれば日本の国債は大変な事になります。世界中のハゲタカが踊りまわるでしょう。日本のハゲタカも狂喜のダンスを踊ります。誰だかは分かりますよね!
☆朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた? (6ページです)
むかし男関係の噂を聞いた事がありましたが、この様な形で噂が噂を呼んでいるのではやはり政権末期なのでしょう。おまけに男性の名前までハッキリと出ているようです。政権末期になるとこの様なスキャンダルが出てくるのです。問題は朴政権の政策決定にその男性がどれだけ関わっているかでしょう。韓国大統領の権限は絶対主義の皇帝の様な権限です。北朝鮮と対峙をしているからなのでしょう。マスコミまでもある程度は黙らせる事が出来るのです。しかしいまはインターネットの時代です!
☆韓国の社内留保金への課税、「日本では想像もできないこと」
韓国の中央日報の記事です。日本では想像も出来ない事ではないと思います。私がもし総理大臣ならば大企業の内部留保へ高率の税金をかけます。経済の活性化には一番効くはずです。その勇気があるかと言う話です。安倍政権では財界がスポンサーなので出来るはずがありません。
☆シビリアンの戦争
確かに日本の太平洋戦争も軍人だけの暴走ではなく文民も戦争へまっしぐらでした。戦争犯罪人となり後に総理大臣になった岸信介も文官でしたが官僚として戦争遂行の最先頭でした。安倍の祖父です!岸は日本が負けそうになると宗旨を一変させ反東条で動いたので助かったのです!岸は戦争犯罪人として巣鴨に収監され3年半で不起訴となり釈放され公職追放で助かりました。アメリカの利益の為に生き残こる事が出来た意図な不起訴と思います。
☆強襲揚陸艦導入へ調査費=離島防衛強化で―防衛省
島嶼(しょ)防衛は日本の個別的自衛権なのです。集団的自衛権ではないのです。安倍は嘘をついているのです。自衛隊法の日本国内での治安出動でも防衛出動でも可能なのです。海上自衛隊のヘリ空母(軽空母)も強襲揚陸艦と似た機能があります。両方とも病院船として機能出来ます。またヘリ空母を母艦として強襲揚陸艦の飛行甲板を使えます。垂直離着陸機があれば両方とも完全に軽空母です。強襲揚陸艦はエア・クッション型揚陸艇を始めとした各種上陸用舟艇を搭載・運用する能力を持つ艦のことです。元々の発想は軽空母を強襲揚陸艦に改装した事により悪天候で飛行が困難の場合でも各種上陸用舟艇を使って作戦を遂行できます。また輸送船の機能も持ち戦車や装甲車そして各種の大砲やミサイルなどを各種上陸用舟艇に載せて作戦活動が出来ます。ただ難点は大型である事でしょう。日本のヘリ空母の造船技術で十分に建造できますがアメリカからアメリカ製を買えと言われるかも知れません。大義名分は集団的自衛権で東南アジアや中東でのアメリカ軍と自衛隊の共同作戦の為の統合運用と言う事でしょう。
☆民間船:有事の隊員輸送 船員を予備自衛官として戦地に (2ページです)
これは事実上の徴用あるいは徴兵です。あるいは徴用される可能性があるとフリーの船員が大量に離職するのでその穴埋めに海上自衛隊員の退職者対策もあるのかも知れません。徴用はフェリー船員だけではなく普通の企業の技術者などにも広がる可能性があります。兵役ではないですが実質的な徴兵ですね。日本では、1939年(昭和14年)に国民徴用令が制定され、第二次世界大戦の終結まで行われました。国民徴用令は企業の軍需産業以外を強制的に合併させて、合併による余剰人員を国家として吸い上げ軍需産業への人的供給を行ったのです。だんだん日本も戦時体制に近づいています。皆さんも安倍の言っている事の嘘が分かるでしょう。
☆「関西空港運営権売却」で役人とゼネコン、癒着の歴史終わるか (2ページです)
国や地方自治体の大きなプロジェクトで美味しい話は下請け事業です。沢山あります。独占となります。私もむかし耳元で散々囁かれた事があります。天下り官僚も含めてセットで準備してくれるのです。当然拒否しましたが、馬鹿と言われた事もあります。それだけ美味しい話なのです。それを国の与党側ならば問題ないのですが野党側だとすぐに情報が何処かに抜けます。一事が万事、全てが利権でがんじがらめなのです。生き残るためには利権と距離を置くしかないのです。
☆米判事「返済義務消えず」、アルゼンチンに協議継続を指示
アルゼンチンのデフォルト問題は影響は少ないと言われていますが意外と今後の世界経済に与える影響は深刻なのです。なぜならばアメリカ側で今回裁判を起こしたのはハゲタカなのです。今回の事件の発端はアルゼンチンが放漫な財政赤字を放置してきたツケで2001年に920億ドルという「人類史上最高額のデフォルト」を引き起こしました。2005年と2010年に平均75%の債権カットを93%の債権者が呑み、アルゼンチン政府も返済を始めました。アルゼンチンの外貨準備も280億ドルもあり、このままだと順調に返済は進むものと思われていました。そこでアメリカのハゲタカ(ポール・シンガー・・・個人投資家)がアルゼンチンの外貨準備高を見て、いくつかのヘッジファンドを通じて債権を額面の数%で大量に買い集めてきました。ハゲタカ集団は利息を含めた元本全額の13億3000万ドルの支払いを求めてNY連邦地裁に提訴していました。信じられない事なのですが2012年11月にNY連邦地裁のトーマス・グリーサ判事がアルゼンチン政府に対して全額支払い命令と、同時に他の債権者(75%の債権カットを呑んだ債権者)への支払いを停止する命令を出しました。つまりアルゼンチン国債を安く買い集め、その国債を額面で買い取れと言いだしたのです。アルゼンチンとしてはそれを認めると話し合いが済んだ債権者達が騒ぎだす事を恐れているのです。どう考えてもアルゼンチンは引けないでしょう。本格的なデフォルトとなると、いままで話し合いの付いた債権者も返済額はゼロとなります。チキンレースです。騒いでいる債権者は安く買い付けた国債が大化けに化けるか紙切れになるかの瀬戸際です。アルゼンチンの商業銀行がホールドアウト債権者(債務再編に応じなかった米投資ファンドなど一部債権者)から債務を買い取るという、民間主導のデフォルト回避策についても、最終的にまとめることができませんでした。アルゼンチンでも一番困るのはアルゼンチン国民です。しかし政府は無い袖は振れないと開き直るでしょう。アルゼンチンがハゲタカ集団の要求を受け入れると、元本の減額に応じた93%の債権者も同じように支払いを請求して来るはずです。その額は1200億ドルと推定されているのです。難しい問題ですが法を盾に欲をかいているハゲタカは世界の困りものです。これがアメリカ流の利益優先の考え方なのです。日本にもブラック企業と手を組んでいるハゲタカ集団がいます。安倍政権の政策に影響を与え政権内部に深く潜り込んでいるのです。日本も消費増税分を財政再建や社会保険の健全化に使うはずでしたが、いつのまにかに選挙目当ての公共投資へ化けているのです。つまり財政再建が遅れるとアルゼンチンの様になる可能性もあるのです。世界中のハゲタカが群がってくるのです。
☆社説:アルゼンチン 混乱防ぐ法的枠組みを
日本もこのまま選挙目当ての公共投資を増やし続けていれば近いうちにアルゼンチンの様にハゲタカに狙われてアルゼンチンの二の舞になります。日本国債の暴落です。日本の国債は日本人が多くを持っていると言われていますが、それは過去の話で現在は外国人の保有も増えているのです。日本にもハゲタカがいるのです。グローバルスタンダードで目先の利益を追求するようになりました。少しでも高く日本国債を買ってくれるのならばハゲタカに批判的な人々もハゲタカに相乗りをしてくるのです。
☆渋滞中に使える自動運転技術 米国公道で実演
この技術日本でも早く実用化されると良いですね!
☆歌手の桂銀淑さん、詐欺で在宅起訴=高級車リース料払わず―韓国
日本での再デビューの話があった様ですが、これでご破算ですね。もったいない事です。一度転落すると元には戻れませんね。負の連鎖でしょう。
☆8月4日付「天声人語」です
万葉集などにはよく宴会で詠われた歌が残っています。平安時代は藤原公任編纂の中国の唐の漢詩と日本の和歌を編集した「和漢朗詠集」を宴会の席で順番に詠った様です。また唐の白居易の漢詩を全員で唱和したとも言われています。平安貴族は知識がなければ務まる事が出来なかったのでしょう。日本の文化は中国から朝鮮半島を渡って日本に到来したのです。日本人は国風文化として日本で日本らしく大きく変化をさせ平安文化が花開いたのでしょう。過去の歴史はお互いに脇に置いて、中国・朝鮮・日本は仲良くすべきなのです。政治家の権勢維持のためのいがみ合いは御免です。
☆変心・森元首相、石破氏を絶賛のワケ “長老連合”から安倍首相に横やり
私を忘れちゃイヤと言う事でしょう。閣僚のポストを手に入れる事で自分の影響力を誇示したいのでしょう。大臣や副大臣そして政務官の能力ではなく、そのポストが大事なのです。だから途中で辞職する人物が増えるのです。政治家の病気な様なものです。
☆中国:雲南省でM6.5、死者・不明400人超
レンガ造りの家が多い様です。死者はもっと増えるでしょう。中国によって婉曲に拒否をされるでしょうが日本も国際救助隊を派遣すべきですね。
世界はすでに破綻しています
資本主義に代わるものが無いだけ
いわんや、共産主義など、さらに昔に破綻している
ごまかしごまかしやってきても、もう限界がきているのは
誰の目にも明らかです
共産党幹部などはよく分かっているはず
分かってないのは、朴大統領くらいか
雨がやっとあがりましたが、また台風が接近している^^;
大変な雨だったようですね。また週末に大雨と天気予報で言っていました。気を付けてくださいね!