行田古代蓮の里2 |
行田の古代蓮は濃いピンク色の花を咲かせます。花径は25~28cmの大型種で花弁数は13~18枚と少なめです。横から見たつぼみは楕円形で、葉心角は120度~130度と小さいのが特徴です。植物学的に極めて貴重なものであり古代の蓮の特徴であると言われています。
万葉集から長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)のうた
蓮葉(はちすは)は かくこそあるもの 意吉麻呂(おきまろ)が
家(いへ)なるものは芋(うも)の葉にあらし
(意)蓮葉(はちすは)は、このようにきれいでなくてはならないですねぇ。これに比べたら我が家のなんかは芋の葉みたいなもんですよ。
蓮と芋と葉の形はよく似ています。「うも」に「いも」を掛けて他家の妻と自家の妻を比べて戯れた歌でしょう。こんなことが山の神にばれたら大変な騒ぎになるでしょう。長忌寸意吉麻呂は下級官人で柿本人麻呂の時代の人物です。即興歌などを万葉集に残しています。
P.S.
☆イラク 新首相候補指名で混乱拍車に懸念
混乱をするでしょうね。いずれにしてもアメリカのオバマ大統領は後手を踏んでいます。最初の失敗がマリキを首相に据えた事でしょう。なぜシーア派の強硬派のマリキを首相に据えたのか疑問です。アメリカの情報収集能力が劣化をしていてマリキの本性を見抜けなかったのでしょう。そしてアメリカのイラクからの撤退を急ぐあまりイラク国内の政治情勢を読み誤ったのです。混乱をして結局はアメリカはすべてを捨ててベトナム戦争のように逃げ出すしかなくなるでしょう。愚かなブッシュの起こした戦争のためにアメリカは大変な犠牲を払ってきました。そしてイラク国民はアメリカの大国主義の犠牲となり、今後も多くの血を流すことになるのです。アメリカはクルド人とシーア派とスンニ派の三者の連立政権を作るまでは戦争を継続するしかないのでしょう。それも難しいですね。
☆イラク危機、空爆されても進軍を続けるISIS (3ページです)
アメリカ軍が空爆で攻勢をかければかけるほど反アメリカのISISへの人的供給は増え続けるでしょう。イスラエルがガザへ攻撃をすればするほどハマスの支持者が増えるのと同じ事です。日本もいずれ集団的自衛権としてアメリカ軍と一緒に中東で戦う事になるでしょう。その時に尊敬されてきた日本への信頼が失墜してアメリカと一緒にテロの対象国となるのです。その覚悟を今の内からしておくべきでしょう。あり得ないと思うほどこの世界は甘くありません。
☆イラク空爆 まいたものは刈らねば
オバマ大統領は気の毒な大統領です。戦争を止めるために大統領になったようなものです。もしもオバマがブッシュのように戦争を継続していたらアメリカ経済も世界経済も完全に破綻をしていたでしょう。弱虫と言われてもオバマの行動には理解が出来ます。
☆自民議員が長崎市長批判 集団的自衛権言及で
言論弾圧の戦前のようになってきました。極右の人達は自分たちと意見が違うと弾圧をするのです。ナチスも戦前の日本の政府もそうでした。安倍が長崎で被爆者と会見した時に、被爆者の代表が集団的自衛権に関して発言すると、安倍は「見解の相違です」と話を打ち切りました。この安倍の発言にすべてが表れています。議論なんて面倒なのです。俺の言う事を聞かない奴はやっつけるのです。権力者なのです!
☆日航機墜落事故から29年 慰霊登山
昨日でもう29年も経つのですね。大変な事故でした。520名の方々が亡くなったのです。多くの家族の方々が悲しみに沈んだのだと思います。29年も経ちますがJAL123便の事故は心に深く残されています。私は当時、軽井沢のプリンスホテルのコテージに家族と滞在中で、両親と我が家の家族と一緒にホテルで早目の食事をして、家族達と夕焼けを見に行こうと軽井沢を車で出発をして南に向かいました。途中で林道で落ちて行く日本航空機を目撃をしました。ベンツのSに乗っていたのですが大渋滞で車が動かない時に上空を日本航空機が飛んで行きました。あまりの低空で飛んでいるために車体がブルブルと震えてハンドルがガタガタと音を立てました。窓から上を見上げると巨大なJAL機が南南東へ飛んで行くところでした。まさかあれが落ちて行くジャンボ機だとは思いませんでした。しかし不思議な飛び方をするJALだと家族と車内で話していました。下の娘は記憶が無いそうですが上の娘は覚えているそうです。軽井沢に帰る途中あちらこちらでサイレンの音がして何かがあったのだとは思いましたが、まさかJALが墜落したとは思えませんでした。ホテルの両親の部屋に行くと父は帰る準備をしていて何なのかと聞くと、JALが墜落したらしいので至急帰る事になったとの事でそれから大騒ぎとなりました。家族には後で誰か迎えに来させるとして、長野県警と群馬県警そして埼玉県警に秘書から連絡を入れてもらい高速道路をパトカーに先導してもらいリレー形式で花園ICまで手配をしてもらい、埼玉県内の一般道路のパトカーの手配は後からするとの連絡を貰い、私はとりあえず車に父を乗せて秩父へ向かって欲しいとの連絡を貰い、秩父地方の地図をチェックしていました。とにかく目的地も分からずとにかく秩父へ大至急で向かってくれとの事で、長野県警の先導してくれるパトカーも準備が出来たとの事なので、車の電話を頼りに秩父へ向けて出発をするところでした。当時はカーナビなど無い時代でしたので夜の秩父の山を走るのは大変な時代でした。いよいよ出発となったところで、群馬県に墜落したらしいとの報告があり、そのまま待機となりました。しかしこの墜落事件は色々と不思議な事がありました。とても書けない内容です。とにかく墜落地点がなかなか分からなかった事も不思議ですし、航空事故調の発表したJALの飛行航路も私がJALを見た地点とは違っていて不思議でなりませんでした。当時は林道は大混雑で沢山の車が渋滞の中でしたので目撃者も沢山いたはずです。また本当に隔壁の破壊が事故の引き金だったのかも疑問がわきます。
☆8月13日付の「天声人語」です。
☆退役軍人の突き上げに頭抱える中国政府 「強軍の夢」 理想と現実の乖離 (5ページです)
どうも中国の内部は複雑で共産党政権は崩壊に近づいているように思えます。それだけに国内を引き締めようと習政権は必死なのでしょう。そのために他国の領海を歴史的に中国の領土であると無知な中国人民に嘘を教え、愛国心をかきたてようとしているのです。
☆小泉構造改革との比較で検証 安倍政権に成長戦略の「実行力」はあるか? (10ページです)
コメントを控えます。
☆経済協力は間違いなく必要、日中関係は「大局」を見て築くべし 強固な相互依存関係はもう崩せない (3ページです)
日本に限らず世界中が中国との貿易が大きなウエイトを占めるようになっています。それだけ愚かな戦争への歯止めとなっているのでしょう。
☆中国腐敗官僚ら150人超が米国に逃亡中─公安省高官=政府系英字紙
アメリカはグリーンカードを持っている人に関しては絶対に他国の干渉には応じません。特に海外から送金された資金はどんな内容であれグリーンカード保持者に関してアメリカ国内で適正に税金を納めていれば海外の政府からの要請には応じません。日本でもアメリカのグリーンカードを持つ事が一時流行りブローカーもいました。以前、日本のゴルフ場開発でかき集めた資金をアメリカのグリーンカードを持っている子供へ送金した詐欺事件があり、海外流出した資金に関して日本の国税当局からの要請をアメリカの財務省は拒否をしました。逆に言えば中国の政治家や官僚の裏資金がどれだけアメリカに来ているか完全にアメリカの財務省は把握をしているのです。つまり中国から逃れてきた人物の住所と財産を完全に把握していると言う事です。
☆エボラ熱感染のスペイン人神父、マドリードの病院で死亡
マップ・バイオファーマシューティカルの未承認薬「ジーマップ」とはどうの様な薬なのでしょうね?
☆米軍絡みの事件・事故、日本が3.8億円賠償
☆日本が米軍の「賠償金」を立替え? 米軍ヘリ「墜落事故」で民間に被害が出たら・・・
日米地位協定はどう見ても対等の同盟国間の協定とは思えません。思いやり予算もしかりです。日本のお金がなければアメリカ軍はアジアでの兵力の展開は出来ないのです。日本政府が米軍の為に負担をしている巨額な金額、皆さんはどう思いますか?日本がもしも思いやり予算を止めるとどうなるでしょうか?アメリカ軍は沖縄や日本国内の米軍基地は半減以下にするしかないのです。尖閣諸島は日米安保条約の範疇内とはよくアメリカも言えます。尖閣が日本の防衛範囲でないとアメリカが言うのならば沖縄からアメリカ軍は出て行ってもらいましょう。思いやり予算も出す必要はありません。自民党の金丸元副総裁はアメリカ軍は番犬だから餌をやらにゃいけないと言っていました。番犬で無くなれば餌をやる必要はないのです。アメリカ軍の沖縄からグァム移転で日本政府がアメリカ兵の家族の為に建てる1軒の家がアメリカ軍の下請け建設会社では数百万円で建つのだそうですが、それが思いやり予算で日本政府が建てると軽く千万円は超え私達が日本で家を建てる値段になるのだそうです。その差は玄関にダイヤモンドでも埋め込むのでしょうか?その差額は何処へ消えるのでしょうか?日本かアメリカの誰かの懐と言う事なのでしょう。中国や韓国を笑っていられません。日本の話です。
先日行った原市の処で、おじさんが話して居ましたが同じ種を植えても色違いが出て来ると話してくれました。
種類別に分けて有るそうですね。
蓮は混雑しやすいので行田の古代蓮も純粋種の保存が問題なのだそうです。
地位協定からして日本は完全にアメリカの属国なのです。だから安倍が日本を国連の常任理事国にしようとしても無理なのです。ロシアや中国にとって日本はアメリカに属する1票でしかないのです。