奥日光 湯ノ湖 |
6枚目までは戦場ヶ原の画像です。奥日光の湯ノ湖は三岳火山の噴火によって湯川が堰きとめられた堰止湖です。湯滝によって湯川は下流に流れ落ち竜頭の滝を経て中禅寺湖へ流れ込みます。日光白根山からの水に加え、湖畔にある日光湯元温泉からの湯が流れ込んでいて水深は浅い湖で標高1478m周囲は3Kmです。湯ノ湖で釣れる魚はカワマス · ヒメマス・ホンマス・ニジマスだそうでうですが、奥日光で釣れる魚は付近の民宿やレストランでは提供はされません。理由は福島第一原発由来の放射能汚染で奥日光は大変な被害を受けたために山や河川がいまだに放射能汚染をされていますが、それに対処の方法がありません。たぶん100年ほどは食べられないでしょう。
古今集から藤原敏行のうた
すみの江の 岸による波 よるさへや
夢のかよひぢ 人目よくらむ
(意)住の江の岸に寄る波は、昼も夜もしきりとやって来るのに、あなたは来てくれない。暗い夜でさえ、夢の通い路で、人目を避けるのだろうか。
小倉百人一首の歌です。女の立場で詠まれた歌で「夢でさえ人目を憚って逢いに来てくれないのか」と、慎重過ぎる恋人を恨んだ歌と言われています。藤原敏行は和歌集「敏行集」が伝え残されています。時代的には在原業平と紀貫之の間の歌詠みで両者の橋渡しをしたと言われています。
P.S.
☆「被爆者の声が訴え後押し」 長崎式典で政府批判、城台さん
アドリブだったようです。政府が早く忘れ去ろうとしている事は確かです。それに対しての魂の叫びだったのでしょう。誰がそんな人物を選定したのか政府内部では問題になったのだと思います。式典は被曝市の長崎市主導です。政府は文句は言えません。
☆ちょっと待て移民論議 海外人材にタダ飯なし (3ページです)
海外から人を入れるのは日本の様な閉鎖社会では難しいでしょう。一度日本に入ってくると彼等は出て行きません。ドイツがトルコから労働者を入れて痛い目に合っています。日本に同化せよと言っても無理です。低賃金で働かせるだけで日本に呼び寄せても日本から帰らないとすると問題が多くなります。子供も生まれるでしょうし、生活保護や健康保険そして子供達の教育の問題もあります。入管法を大幅にに直さなければならないでしょう。日本は奴隷制度を復活したと言われかねません。以前から言っている事ですが、安倍政権は物事を深く考えないのです。底辺の低賃金で働く労働力がなければ外国から連れてくればいいと非常に短略的に考えるのです。その場だけよれば先の事はどうにでもなるだろうと考えるのです。集団的自衛権も同じです。本当に呆れ果てる政権です!
☆中国官僚、汚職取り締まりで高級住宅の売却急ぐ―住宅市場に影響も
それだけ中国共産党の幹部になり官僚となると美味しい話ばかりなのです。いくら習近平が騒いでもどうせ今だけだと考えるのでしょう。中華帝国以来、中国共産党となっても中華の本質は変われないのです。
☆パソナ南部代表、隠された致命傷 鍵握るASKA“第二の愛人”めぐり警察と手打ちか
どうも警察とあるグループとの間に何かがあるのでしょう。政治やブラック絡まりかも知れません。押尾学の事件も有耶無耶になりました。どうも不思議な事ばかり起きます。ヤクを売った人達はお構いなしです。警察には本気でブラックに立ち向かう勇気はないのでしょう。何処からか圧力がかかっているのでしょう。真面目に職務に励んでいる警察官も可哀相です!
☆蘇我氏の夢 眠る地? - 被葬者に諸説「都塚」
日本書紀は藤原氏に都合の良い歴史書です。蘇我氏は中臣鎌足や中大兄皇子よりももっと進歩的な政治家達だったのでしょう。昔は大和政権は間違いなく豪族連合だったのです。そのトップが蘇我氏だったのだと思います。蘇我氏は間違いなく朝鮮からの渡来氏族です。百済でしょう。突然に歴史に現れた氏族です。古代では突然現れる氏族は朝鮮半島からの王族の度来者です。中臣鎌足も中臣と称していますが百済の王族だったのだと思います。大和朝廷は鎌足の血筋以外は藤原氏と名乗る事を禁じました。中臣鎌足が大和朝廷が百済救援軍を朝鮮半島へ派遣してから白村江の戦いで壊滅する間は歴史から消えています。蘇我氏は東アジアの政治情勢に関して広い視野を持っていたために百済救援に消極的で唐や高句麗と新羅との関係を重視したのだと思います。そのために百済救援に反対をしたために殺されたのでしょう。しかし現在の天皇家は明らかに蘇我氏の血が残っているのです。歴史的に見れば誰が勝ったのかは分かりません。
☆“氷のフタ”が凍らない! 320億円が溶ける「汚染水対策」 (2ページです)
私もこのブログで始まる前に凍らないだろうと書きました。別に専門家ではないのですが、そんな簡単なものではないと思っていました。まして今は夏です。冬になれば少しは凍るでしょうが、また春になれば溶けだします。本当に東大出の馬鹿には困りものですね!しかしこの施設を捨てるとして今後どうするつもりでしょうね。汚染水の処理も問題だらけです。結局は汚染水をそのまま海に出すしか無くなるのでしょうか?そうなれば東京オリンピックは不可能となります。
☆焦点:「謎の投資家」が円高抑制、反発力奪うとの指摘も
日本政府の誰かの指示で誰かが何処かの外郭団体の余剰資金を使って介入しているのでしょう。年金基金はもう手いっぱいのはずです。何処だか何となく想像はつきます。余裕があるのは半官半民の幾つかの機関しかありません。禁じ手です。それだけ安倍政権は追い込まれているのです。ロイターが書いている様に日本政府の間接的な円安介入で逆に円高に弾みがかかる可能性が高いかも知れません。相場は生き物です。だから政府による介入は避けるのが賢いのです。直接介入ではなく経済政策や金融政策で行うべきなのですが、もう日本には余裕が無くなったのでしょう。
☆ワインに含まれる亜硫酸塩は体に悪いのか
亜硫酸塩は酸化防止というよりも、むしろ発酵中の腐敗防止のためです。喘息患者には亜硫酸塩は要注意だと言われています。ただし日本で販売されるワインには規定以上の亜硫酸塩の入っているワインは販売が出来ません。気になる方は亜硫酸塩の入っていない自然なワインを選ぶ事をお勧めします。あるいは亜硫酸塩は気化し易いので早めにコルクを抜いて空気に晒したり、グラスについでグラスを回して飛ばすのも一つの方法です。古代のローマ帝国の皇帝にはワインの多量摂取により気が狂う皇帝が多くいました。原因は昔のワインは辛口だったそうで、辛口を弱めて飲みやすくするために鉛を使ったのだそうで、多量飲酒によるアルコール中毒と言うよりも鉛中毒だったとも言われています。ローマ時代では葡萄果汁を鉛の鍋で煮詰めてサパ(sapa)という添加物を作ってこれをワインに加えたそうです。サバは酢酸を含んだため、鉛が酢酸鉛となってサパに含まれる事のになり、また当時の食器も鉛製であり、上流階級は日に20mgの鉛を摂取していたと言われていて鉛中毒が一般に深く広く流行ってたのでしょう。大作曲家ベートーヴェンが、その晩年にはほぼ耳が聴こえなくなってしまった原因として、近年の研究では鉛中毒が有力説とされています。それは、ワインを非常に愛飲していたベートーヴェンの毛髪から、通常の100倍近い大量の鉛が検出されたのだそうです。昔日本でも輸入ワインの中で甘みを増すために酢酸鉛の入ったワインが多くあって輸入禁止になった事がありました。酢酸鉛は水溶性で味を甘くする性質がありますが毒です。
☆アングル:東電火力提携の有力候補に中部電、不透明な自由化への影響
ロイターの記事です。
☆除染作業員の診断書偽造 下請け「こちらで用意」
酷い話です。底辺では日常的に行われてきたのかも知れません。