伊豆高原 一碧湖1 |
マリアンちゃんを今日の午前中に獣医さんに半日預ける事になっています。手術後3日で元気なのですが食欲がないのです。家の中を走ったりしているのですが!猫ちゃん達もマリアンちゃんを遊びに誘いに来るのですが、まだ少し時間が必要だと思います。
7月26日の伊豆高原の一碧湖です。カメラはニコンDfと28-300mmです。
一碧湖は伊豆の瞳と言われる湖です。10万年前に水蒸気爆発で出来た火口湖と言われています。4~5千年前の大室山の噴火で一部溶岩が流れ込んできたようです。昭和初期には与謝野鉄幹と晶子が度々一碧湖畔の友人の家を訪れ多くの歌を残しました。一碧湖は早朝の波の起きない時間に朝日があたると非常に素晴らしい景色となります。この日は非常に蒸し暑い朝でした。霧ならば綺麗なのですが気温と湿度上昇によるモヤなので写真には不向きでした。昔は伊豆高原は風が吹くのでエアコンを入れない家が多かったのですが、ここのところの気温上昇で日中はエアコンが必需品となっています。
ニコンのDfと28-300mmの組み合わせは素晴らしいと思います。D800と28-300mmの組み合わせは少しレンズが落ちるかなと感じます。やはりD800の3630万画素とDfの1625万画素と比べるのは少し難があります。
与謝野晶子の短歌。
静かなる 十二連島(つれじま) 見るままに
所を移す 鴨の連島
与謝野鉄幹と晶子夫婦は度々伊豆半島の伊東を訪れ一碧湖近くの知人の別荘に何度か滞在をしています。十二連島とは一碧湖の中にある島々の名前です。一碧湖の中には島が連なっているので十二連島と名付けられたのでしょう。与謝野夫婦が伊東を訪れた頃はまだ現代と違って海岸沿いの道路はほとんど無くて、もっぱら船で小田原港や熱海港から伊東港に入りました。当時は道路は整備が進んでいなかったので伊豆半島は船便で繋がっていました。伊豆半島の中心の山の尾根にそって古い古道がありましたが非常に悪路だったようです。明治37年(1904年)に天城トンネルが開通し、多くの人と物資がこの天城峠を越えて行き来するようになりましたが、やはり物流の中心は船便でした。数十年前の伊豆半島の海岸沿いを走る道路は有料道路ばかりで大変な通行料金を取られました。いまはほとんど償還されて無料の道路が増えています。
P.S.
☆株価1万5000円割れ アベノミクス売りが始まった (2ページです)
アベノミクスは終わりが始まっています。まだ株は乱高下します。しかし年金基金のお金がどれだけ日本の東証の株に投入されているかは極秘でしょう。現状では基金の12%以内と決められています。かなりここの数カ月で突っ込んでいるはずです。それでもこの体たらくです。当初は年金基金の資金の投入で1万8千円は軽く突破をすると言われていました。結果が1万5千円割れ寸前まで追い込まれています。この1ヶ月で大穴をあけている可能性があります。結局は安倍の株価が上がれば支持率も上がると言う愚かな考え方の為に日本国民の年金基金が大きく目減りするのです。一刻も早く非常識な政府による株価の操作は止めるべきです。いまならば損害は少なくて済みますがこのまま続けていては大変な事になります。
☆GPIF改革、日本株は20%超へ調整=政府・与党筋
これは世界で一番の資金量を誇る日本の年金基金の資金の12%投入では株が上がらないので20%へ引き上げると言う事です。傷を深めるだけです。本当に愚かな事だと思いますが、安倍政権としては背に腹は代えられないと言う事なのでしょう。一時的に短期で見れば間違いなく株は上がりますが、その先は真っ暗で先が見えません。
☆「劣勢」沖縄県知事選で自公が繰り出す 「2つの奇策」と「安倍家と創価学会の絆」 (3ページです)
沖縄県知事選挙はどうなるのでしょうか?仲井眞知事陣営があれだけ派手な演出で3選出馬表明をするのは、何か臭い感じがします。創価学会もいくら中央から指示を出しても下部組織は動きが鈍るでしょう。当然下部組織ではサボタージュも起きます。解散総選挙をぶつける事も出来ないでしょう。記事では創価学会と安倍の関係と書かれていますが、創価学会の中興の祖と言われる第2代戸田城聖会長と第3代池田大作会長とは考え方が全く違っていた様です。2000年に戸田城聖夫人の幾さんは89歳で亡くなりますしたが、日蓮正宗の信仰を最後まで貫き、遺言は学会葬ではなく日蓮正宗の寺院で行うように「葬儀は常在寺で」だったのです。またご子息で長男の喬久氏は昨年に亡くなりましたが、一応、創価学会の顧問との肩書だった時期があった様ですが葬儀は学会葬ではなく常在寺でした。戸田家の考えでは、創価学会が単に池田名誉会長を崇める池田教のように変質していくことに怒りを隠せなかったのでしょう。創価学会と安倍の関係は以上でも分かるように関係の無い事をいかにも関係がある様に見せるのが政治の一つの手段でもあるのです。それをなにも知らない人達は簡単に騙されてしまうのです。すべて歴史を冷静に見れば分かる事なのです。
☆地震:青森・七戸町で震度5弱 M6.1
突然TVの画面に緊急地震速報のテロップが流れたのにはビックリさせられました。一瞬身構えてしまいました。青森と言えば東通原発ですね!それと建設中の大間原発です。太平洋岸の地殻の変動はかなりの規模で今後も起きると推定されています。それでも原発再稼働と原発の建設ですか?トイレも作らない家を作ってどうするつもりなのでしょうか?首を自ら絞めている様なものです。目先しか見えない中央と地方の政治家(政治屋)と立地自治体の住民はやはり金目でしょうか?石原環境大臣は思わず本音を言ったのでしょう。
☆エボラ出血熱 感染遺体放置で抗議デモ リベリア、病院も閉鎖
エボラ出血熱で亡くなった人の遺体が路上に放置されている状態とは酷過ぎてお話にもなりません。これでは世界中に蔓延してしまいます。中世ヨーロッパでペストが蔓延して3割の人々が亡くなった時は、家族では遺体の処理が出来ず遺体の処理をする人々を特別に教会等が雇っていたそうです。遺体の数が多すぎて処理が出来ず遺体を纏めて地下道や地下室などへ投げ捨てていたそうです。
☆産経支局長を出国禁止 12日に出頭要請=韓国検察
☆【コラム】大統領をめぐるうわさ
両方と韓国の朝鮮日報の記事です。下の記事が元ネタです。それを産経新聞のソウル支局長が日本へ転送したために韓国の検察に呼び出されているのです。朝鮮日報にはいまのところお咎めはない様です。不思議な動きです。私もこの記事をブログに載せました。よほど朴大統領は触れられたくない事だったのでしょう。それは当然でしょうね。秘密のはずですから。朝鮮日報へはいずれ朴政権からの大報復が始まるかも知れません。
☆【コラム】大統領をめぐるうわさ
☆【コラム】大統領をめぐるうわさ
朴大統領は怒っている様ですが、やはり政権末期と言う事なのでしょう。もうすでに統治能力に関して疑問符が韓国の大手マスコミから出始めているのです。
☆[社説]検事は「不正な金」を受け取っても辞職すれば済むのか
韓国の東亜日報の社説です。
☆朴大統領が早期通過を要請する金英蘭法、「原案から後退した法」
金英蘭法とは官僚が賄賂性の無いお金でも民間から貰えば処罰する法案だったのを、朴政権が法案を弱めてしまったために国会で停まっていしまった法案の様です。原案ではいかなる場合でも100万ウォンを超える金品を要求したり約束された場合は処罰の対象にするはずでした。それをどの様に弱めたのかは分かりません。しかし官僚は100万ウォン(日本円で10万円)以下であれば幾らお金を貰っても罰せられないのが韓国の習慣なのでしょうか?日本でもそれに近い事が行われてきました。餞別や冠婚葬祭です。地位によって警察が勝手に決めた相場がありました。その相場を超えたり要求をすると贈収賄に問われるのです。
☆エボラ出血熱 必要なら日本製の新薬輸入を検討=韓国
韓国の聯合ニュースです。富士フィルムの新薬のインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」がエボラ出血熱に効くと言われています。もしも本当ならば人類を救う薬になるかも知れません。今頃アメリカでエボラ出血熱の患者に試しているかも知れません。
☆富士フイルムの薬、エボラ治療に=米当局が協議、臨床試験へ準備
いよいよ本格的になってきました。
☆武漢の長江にかかる「恐怖の大橋」 開通後の大修理は10年間で24回=中国メディア
中国の作るものは非常に危険だと思います。経済成長で世界第2位になったのと安全な物を作れる技術とは別物です。最近中国製の旅客機を作っているのだそうですが、危険過ぎます。昔のソ連製の旅客機は良く落ちました。最近中国は国際貢献として世界中に中国の技術を売り込んで橋や道路を作っています。いずれも危険です。武漢の長江大橋も近いうちに崩壊するでしょう。
☆見よ。世界で最も危険と言われる国にも、こんなに美しい景色がある(画像)
美しいですね!平和ならば観光客を呼べるのですが!