栃木市 旧都賀町の彼岸花と蕎麦の花 |
この周辺は戦国時代には鹿沼方面から南下してくる宇都宮を本拠とする宇都宮氏と栃木市周辺の皆川城を本拠とする皆川氏とが長い間戦乱に明け暮れた地域です。また戦国末期には北上してくる小田原の北条氏、越後より上杉氏、東北方面より宇都宮氏、東方からは佐竹氏とそれぞれの勢力が進出するなかにあって、都賀町の周辺は戦乱は絶え間なく続きました。旧都賀町の大柿花山には布袋ヶ岡城跡があり皆川氏の大きな出城で大きな戦がこの周辺で繰り広げられました。皆川広照は最初は宇都宮氏に従いのちに織田信長の家臣の滝川一益に寄り、信長亡きあとは羽柴秀吉や徳川家康らと通じました。その後小田原の北条氏に攻められて降伏し本領を安堵されてました。その後豊臣秀吉の小田原攻めでは早々と徳川家康に降伏をしました。その後、徳川家康の家臣となり、幼少期より養育していた家康の六男松平忠輝の守役として御附家老となって信州川中島の藩主となった忠輝の補佐役を務め信州飯山藩の藩主になりました。皆川広照はいくら諫言しても改めない忠輝の行状を幕府に訴えたところ、逆に家老として不適格とされ改易されてしまいました。後に常陸府中で捨扶持として1万石を与えられました。
旧都賀町は戦乱で多くの武者達が血を流した土地です。その流された血が彼岸花になったと言い伝えられている土地で彼岸花の多い地域です。
曼珠沙華(まんじゅしゃげ) あつけらかんと 道の端 夏目漱石
曼珠沙華咲いて ここが私の 寝るところ 種田山頭火(たねださんとうか)
P.S.
☆円安&増税のWパンチ…家計負担「年34万円増」の驚愕試算 (3ページです)
もう日本国民の多くはアベノミクスは破綻したと思っているはずです。それでもまだ安倍は勝った勝ったと叫び続けているのです。家計負担34万円とは大きな数字です。普通の家庭の税引き前の1割です。これからどうするのでしょう?マンションの広告が増えてきました。売れなくなっているのでしょう。いま買うのは中国人だけです。しかし多くの中国人が買ったマンションは荒廃する事が目に見えています。差別ではありません。中国人は投資目的で買うだけで毎月の管理費を支払う事は考えていません。これもいずれ中国経済が破綻に瀕すれば中国人もマンションを買えなくなります。そうなると恐ろしい事が日本で起きるのです。
☆景気失速!実は安倍政権がこっそりアベノミクスに見切りをつけていた! (3ページです)
第3の矢を打てなかったのが大失敗の根源です。安倍は既得権益擁護の姿勢を最初から崩さなかったのです。最初から失敗をする事は分かっていました。経済政策としてのアベノミクスは間違いではなかったと思いますが、結局は既得権益を太らすことになってしまいました。
☆欧米志願兵、続々と越境 イスラム国入り実態証言
一度負け組になると這い上がる事が出来ない世界ではイスラム教の過激思想に染まる事は理解できます。イスラムには民族差別は少ない様です。多分日本人も転落した人達の中でイスラム国の戦闘員になる人達も出てくるでしょう。
☆相続放棄の申立件数は年々増加 20年前から3倍の17万件超に
結果的に借金を背負ってしまう人達が増えてきていると言う事でしょう。マイナスの財産を家族に残したくありませんね。
☆コラム:香港デモが突く中国政府の「泣き所」
天安門事件は中国の大学生達の活動から始まりました。香港は高校生達です。自分の将来を考えての行動でしょう。
☆韓国検察、産経支局長の出国禁止をまた延長!韓国ネット「惨めだ」「民意を代弁してくれた人になんて仕打ちを」
本当に愚かな韓国です。韓国の国益に反すると思いますが。早くまともな国になって日韓関係を回復させないといけません。
☆官々愕々 従順な小渕大臣と暴走する官僚
やはり小渕大臣では経産省の原発再稼働派の官僚に太刀打ちできないでしょう。そもそも安倍が原発再稼働推進の中心なのです。
☆香港民主化デモ 街頭占拠1週間 デモ隊衝突で19人逮捕 「黒社会」が関与 (2ページです)
中国共産党の幹部と黒社会(暴力団)との関係は以前から言われていた事です。特に香港は色々な秘密結社が残っていてそれがした中国共産党と複雑に絡まっていると言われています。征服民族である清王朝に対する抵抗勢力が始まりでお互いに助け合う事から始まったと言われています。大きなところでは三合会系の秘密結社小刀会は、後に長江沿いに進出した哥老会と合流して紅幇(ほんぱん)となり上海を中心としました。紅幇と並ぶ上海の代表的秘密結社として青幇(ちんぱん)があります。青幇は元々は中国に広がる大運河の水運業ギルドでしたが上海を拠点とした闇組織となりました。中国の共産革命により彼等は上海から香港に拠点を移したと言われています。またフリーメーソンも根強い力を持っていて中国共産党の幹部と複雑に絡まり合っていると言われています。3つの秘密結社は本来は互助組織でした。紅幇や青幇は清朝末期に一部組織がアヘンの取引をするようになり裏へもぐりました。国共内戦では国民党軍に協力をした組織が多かったようです。香港では闇社会はイギリス政庁と良好な関係を保ちました。私が香港に駐在していた時は香港では博打は違法でしたが紅幇や青幇が経営する違法な博打場が下町の街中至るところにあり警官が見張っているところは安全と言われ私も煙草を貰いに良く入りました。博打場は煙草はタダなのです。また至る所にあった売春宿も警察の暗黙の了解で公然と行われていました。たぶん今でも闇社会は香港で中国共産党中央と上手くやっているはずです。
☆コラム:円高アレルギーの「高すぎる代償」=河野龍太郎氏
正確に日本経済の問題点を書いている記事です。なかなか理解できないでしょうがじっくりと読んでみて下さい。
☆NY株、208ドル高 雇用統計好感、大幅反発
乱高下ですね。相場師には理想的な荒れた場です。手を出さないのが一番安全です。