権現堂の彼岸花1 |
ここは幸手市と合併の前は権現堂村でした。権現堂の村の名前の由来は村内に「熊野権現社」、「若宮権現社」、「白山権現社」の3つの権現様があったことから権現堂村と名付けられたそうです。権現堂はなんと言っても春の桜と菜の花のコラボで有名です。権現堂の桜堤と言われています。江戸時代は6Kmに3,000本の桜が植えられていたそうですが、現在は1Kmに1,000本の桜が植えられていて土手下の菜の花とのコラボは素晴らしい景色となります。早春は水仙、春は桜と菜の花、梅雨は紫陽花、真夏過ぎは彼岸花で有名な場所です。権現堂堤は安土桃山時代から築かれ江戸時代には江戸を洪水から守るために権現堂川に築かれました。権現堂川は茨城県五霞町で利根川から分岐して幸手市で江戸川に合流していました。江戸時代から度々の洪水により明治になって利根川の分流点と江戸川の合流点を塞ぎ廃河川としました。最盛期には500俵積みの帆船が権現堂川を走り重要な下野国、上総国、常陸国、武蔵国と江戸や東京の物資を運ぶ水運の要でもありました。江戸は何度か権現堂川の氾濫で溢れた水が江戸を襲い水没を経験しました。江戸時代を通じて関東郡代などにより利根川の付け替えや荒川、江戸川の付け替えが行われ、大河に流れ込む小河川も多くは付け替えられ現在の川の流れは江戸時代に作られました。徳川家康が江戸へ入府した頃は大小河川が洪水ごとに流れを変えて川筋が一定していませんでした。この付け替えにより沢山の新田開発が行われました。
後撰集から詠み人しらずのうた。
秋風の 吹くる宵は きりぎりす
草の根ごとに 声乱れけり
(意)夏の盛りが過ぎて、夜風が心なしか涼しく感じるころ、沢山の虫の声が聞こえる。
後撰集では読み人知らずの歌とされていますが紀貫之の歌だと古来より伝えられています。
P.S.
☆米政府、外交ルートを通じ韓国側に照会 産経前ソウル支局長起訴
☆検察の暴挙許した朴大統領、その心理を分析 「孤立覚悟で周囲見えてない」 (3ページです)
愚かな大統領を戴いている韓国国民も可哀相な感じがします。それでもまだ支持率はある程度はあるのでしょう!
☆[記者手帳] 日本の極右新聞を“自由言論闘士”に仕立てた韓国政府
韓国のハンギョレ新聞です。左派系と言われている新聞ですが冷静に正論を書く新聞です。
☆産経前ソウル支局長起訴:検察と裁判所の戦いへ
21年前にもフジテレビの事件があったとは知りませんでした。産経もフジテレビも日本の政権寄りの右翼系のマスコミです。
☆内閣に新たな醜聞 塩崎厚労相に地元老人ホーム“口利き”疑惑 (2ページです)
☆山谷えり子大臣 今度は「統一教会」との親密関係が問題視 (2ページです)
☆“疑惑うちわ”ヤフオクで高値 松島法相「公選法」でクビ必至 (3ページです)
☆「ルールを守らない法務大臣」 松島みどりのお騒がせキャラ
政治家は叩けばホコリが出ます。出ない政治家はほとんどいないでしょう。私の父は全くなかったですが捏造スキャンダルはそれこそ山ほど沢山ありました。政権に求心力が無くなるとスキャンダルが噴出するのです。大臣になれなかった人のやっかみもあるでしょう。みんな同じ事をやっていますからお互いに相手のスキャンダルを握り合っているのです。安倍の力が落ちています。これで消費税を10%にすれば身内からスキャンダルがどんどん出てくるでしょう。安倍改造内閣での女性大臣にはスキャンダルがこれからも出てくるでしょう。身体検査が足りなかったのでしょう。女性相手では安倍政権も身体検査も緩くなったのかも知れません。こんなに色々と出てくるとは菅官房長官も正直思っていなかったでしょう。しかし法務大臣が困ったものです。第2の田中真紀子とはだいぶ違うと思います。田中真紀子の方が迫力がありました。何と言っても政治家に絶対に必要なカリスマ性は松島大臣は田中真紀子の足元にも及びません。安倍チルドレンとして女性大臣の椅子を貰ったのでしょう。
☆10年後、私たちの生活レベルは1つ下のランクに落ちている
間違いないでしょう。みんなが中流だと思っていたのは遠い昔の話となります。これから高齢者がどんどん増えてきます。自殺者も増えるでしょう。
☆消費増税、影響が「想定内」でなかったワケ なぜ日本経済の回復は遅れているのか (4ページです)
最大の失敗は物事が良く分かっている人達の意見を聞かないで官僚と御用学者の意見を取り上げた安倍の愚かさでしょう。8パーセントにあげる前にも円安と株高では景気は良くならないと多くの心ある人たちは言ってきました。やはり安倍は本当の単純馬鹿だったのでしょう。先が読めない男なのです。そんな男のために日本がゴミ溜めに落とされる事だけは御免です。
☆世界にお金をバラ撒き続ける安倍首相
久しぶりにきっこさんのブログを訪れました。彼女の主張は正論です。
☆米軍の「イスラム国」空爆作戦は効果あるのか /軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏 (2ページです)
以前から言っている様に空爆での効果は限定的です。最後は歩兵が的の拠点を一つ一つ肉弾戦で潰して行く事になり犠牲者が増えるのです。アメリカはいずれ必ず地上軍を出すでしょう。その時に集団的自衛権で日本の自衛隊の派兵を要請するでしょう。安倍は来年の今頃になるとノーベル平和賞で日本の平和憲法が受賞する事になるかも知れないので、その前に自衛隊をアメリカ兵と共にシリアかイラクあるいはトルコへ出兵させるでしょう。歩兵と歩兵の肉弾戦です。自衛隊員の犠牲者は大変な数になります。戦死者や戦傷者への補償はそして派兵費用は日本国民が払う事になるのです。それで良いのですか?
☆英米金融当局が13日に模擬演習―大手破綻時の対応を確認
これはアメリカとイギリスの金融当局が大恐慌が起きる可能性を持っていると言う事なのです。その時に税金を投入しないで処理をすると言う事なのでしょう。大変難しい事だと思います。そろそろ日本も考えないといけないのかも知れません。公式には出来ないでしょうね。アベノミクスの失敗を認める事になりますから。しかし安倍の面子よりも日本国民の財産の方が重要だと思いますが!
☆コラム:中国の「火薬庫」は香港にあらず
中国共産党に制圧された少数民族は不幸です。しかしいずれ中国共産党の植民地主義の圧政に対して爆発をするでしょう。それが中国の国内の混乱の前なのか後なのかは分かりません。北朝鮮も中国も下手に混乱されると日本にとっては大きなマイナスなのです。特に中国の混乱は経済的にも政治的にも世界中に大きな混乱をもたらします。
☆中国の劉暁波氏、ノーベル平和賞受賞から4年経過したが今も獄中に―仏メディア
ノールウェイのノーベル平和賞選考委員会は中国の劉暁波氏へノーベル平和賞を与えた事を忘れているのでしょう。
☆<香港>デモ隊再び勢力増す サイバー攻撃予告も
中国の北京政府は時間を掛ける事でデモ勢力の勢いが落ちる事を狙ってきたのでしょう。デモが続く事で香港への経済的なダメージでデモ反対派の増える事を願ったのでしょう。確かにデモに寄って経済的なダメージを受ける人達が増えている事は確かなのでしょう。しかしこのままでは収まりそうもありません。どうするのでしょうか?強硬策は得策ではないでしょう。しかし話し合いをする事はいままで強硬策で国民を押さえてきた中国共産党の統治能力に疑問符がつくかもしれません。