竜頭の滝の紅葉 |
7日は大型台風18号の通り過ぎた翌日でした。竜頭の滝から戦場ヶ原までの道はかなり紅葉の葉に被害が出ていました。丸裸状態の木々も多く見受けられました。竜頭の滝も少し紅葉の葉が少ない様でした。そして赤い色が薄く感じました。今年の紅葉は早く始まりましたが、それから気温が下がり切っていないのでしょう。そして18号に続いて今度は台風19号の襲来です。
玉葉集から源重之(みなもとのしげゆき)のうた
秋風は 昔の人に あらねども
吹きくる宵は あはれとぞ思ふ
(意)秋風は昔の人でもないのに、夜、独りでいる部屋に吹き入ってくる時は、懐かしく思われるのだ。
源重之は陸奥守藤原実方に随行して陸奥に下りましたが同地で没しました。父親の兼信は陸奥国安達郡に土着しました。家集の「重之集」では下句は「ふきくるよりはあはれといはるる」とされているそうです。
P.S.
☆アジア大会 疑惑判定に米で「Don't Korea(韓国するな)」 (2ページです)
非常に残念ですね。日本人と非常に似ている民族で祖先は共通をしているのでしょうが、時間の経過とともに両民族の思考方法が非常に変わってきてしまいました。やはりいまの韓国には勝てば何でもいいと言う風潮が強いのでしょう。どんな手を使っても勝つべしと言う事なのでしょう。特に前回の経済不況によりIMFの管理に入った時から大分変ったと思います。韓国はこのまま朴政権の経済政策が続けば間違いなく非常に近い将来に再びIMFの管理下に入る事になると思います。つまりIMFの管理下に入ると言う事は冷酷に弱者を切り捨て、強者を援助して景気を引っ張らせようとするでしょう。しかし前回のIMF管理下になった時に財閥を保護してきた結果が今回の景気の大降下となっているのです。IMFとしても次回は韓国を救う手があるかが心配です。
☆日本の先行き「不透明」 IMFC、米国が懸念
この言い方は穏やかですが、内容は手厳しいものです。誰が見ても安倍政権での日本の経済政策は失敗しているのです。・・・財政健全化を注意深く進め、成長を押し上げる構造改革を実行することが必要だと指摘した・・・つまり第3の矢をしっかりやって構造改革をしないと日本の経済は大変な事になるよと言っているのです。既得権益擁護では日本の経済は持たないのです!韓国を笑ってはいられない状況になりつつあるのです。幻のアベノミクスでした。民主党の捨て去ったマニフェストの様です。考え方は両方とも正しかったのです。それを実現するだけの実力と強い意志が無かったと言う事でしょう。
☆円安で物価上昇、国民の生活はさらに悪化 来年には1ドル=120円か
急激な円安で物価は間違いなく上がります。そしてデフレともなるのです。インフレとデフレとの混在する恐ろしい時代となります。スタグフレーションです!そして日本経済はコントロールを失うでしょう。その時に文句を言っても遅いのです。
☆香港デモ制圧に乗り出すか? 警察でも軍でもない、 中国の「武装警察」とは (4ページです)
武装警察とは治安維持警察でしょう。公安警察とは違うものなのです。天安門事件で人民解放軍を使った事への反省でしょう。内容は軍隊組織で準人民解放軍です。
☆香港デモは長期化の様相 学生側の「弱さ」と中国政府へのダメージ (3ページです)
やはり香港経済へダメージと言う事になれば上海まで経済悪化の飛び火をする可能性もあります。そうなると日本にも飛んできます。やはり中国政府としては時間を稼いで学生たちの疲れを待つしかないでしょう。武力は使いたくないに決まっていますが、中国政府の竹のカーテンの向こう側での権力闘争次第でしょう。天安門事件でも竹のカーテンの奥で権力闘争の結果、過去の人物だった鄧小平が出てきて武力鎮圧を決定したのです。香港では人民解放軍ではなく武装警察でしょう。
☆「ふざけるな」甘利大臣は怒鳴り、机を叩いた…難航TPPはいつ動くか (3ページです)
アメリカは完全に日本を舐めているのかも知れません。オバマ大統領がレームダック(死に体)化している事は確かでしょう。決断が下せない政権になりつつあるのでしょう。むかし読んだ小説でアメリカ軍が決断を下せない政権に対してクーデターを起こすと言うおとぎ話を読んだ事があります。
☆日本学術会議が自戒込め異例の提案 震災対策やエネルギー政策で政府に再考求める
この記事を見るまで知りませんでした。日本学術会議の意見は正論です。政府にとっては都合の悪いところもあったので大手マスコミも記事にしなかったのでしょう。
☆【地球儀俯瞰 安倍外交の挑戦】常任理事国入りより「敵国条項」削除が先 (2ページです)
以前から私が何度もブログに書いていますが、日本の常任理事国入りよりも国連改革とともに日本への敵国条項を削除させる事の方が優先させるべきです。安倍は自分が政権を持っている間に実績を上げようとして目立つ事をやろうとしているのです。そのために赤字財政で消費増税をして国民に負担を強いていながら、常任理事国入りのためとして無理をして海外へ金をばら撒き続け、日本の財政状態をますます悪化させているのです。日本が常任理事国入りをする事はつまりは自衛隊を傭兵化させてアメリカのために海外派兵させるつもりでしょう。日本は絶対に常任理事国入りなど出来るはずがありません。戦勝国の5カ国だけが拒否権を持っている常任理事国入りをしても自衛隊が戦争に利用されるだけです。
☆退位論と「戦争責任」 意図的に排除された「昭和天皇実録」
私は昭和天皇に間違いなく戦争責任があったと思っています。