野尻湖畔2 |
早朝の野尻湖畔と夕方の野尻湖畔です。野尻湖は開発から取り残された様な観光地です。そこが野尻湖の良いところです。この日は早朝は霧でした。場所によってはかなり濃い霧となりました。夕景は野尻湖畔の街外れからの夕方の景色です。山は北信五岳の一つ飯縄山です。古来より神社があり、飯綱神社あるいは飯縄神社と書かれ読み方は「いいづな」です。戸隠神社と並んで修験僧が山籠りをして修業をしました。野尻湖畔からは北信五岳(妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山)のうち戸隠だけが黒姫と飯縄の陰になり見えませんが他の四山を見る事が出来ます。
源実朝の家集「金槐和歌集」から
紅(くれない)の ちしほのまふり 山の端に
日の入るときの 空にぞありける
(意)幾度も繰り返し染めた紅は、山の端に日が沈む時の空の色であった。
P.S.
☆中国共産党、党員の宗教禁止徹底 民族対立の深刻化恐れ
☆宗教家ら22人に有罪=思想取り締まり強化―中国新疆
共産主義思想もイスラムと同じです。結局はイデオロギー闘争です。両者とも一神教なのです。日本は多神教でしょう。私などは無宗教、ノーイデオロギーです。
☆中国経済が世界の重荷になる日
いずれその日が近いうちに必ず来るでしょう。しかしその日がいつ来るのか分からないのです。分かっていれば大金持ちになれるかも知れません。
☆中国のクラブ 愛人契約が可能な女子大生アルバイトが増加中
文化大革命前が現在の中国とある意味で似ています。スケールは小さいですが!だから毛沢東が共産主義の危機を感じて文化大革命を起こしたのです。そのために数百万人が殺されたとも言われています。果たしてどちらが良いのでしょうか?私には分かりません。イデオロギーの闘いも宗教の闘いも沢山の血が流されるのです。
☆154億円かけた「夢の高速船」 完成直後に計画頓挫で放置中
官僚にとっては税金を使う事が目的なのです。先の事など考えないのでしょう。いま使える予算が手元にあればそれは自分達官僚が勝手に使えると思っているのです。政治家へは受注企業から1~3%を政治献金として渡せばいいのです。自民党へは国民政治協会と言う便利な隠れ蓑の政治資金団体があり。献金先を合法的(?)に指名出来るので、国民政治協会がトンネル機関となり国民政治協会だけはアンタッチャブルなのです。官僚達は退官後の仕事の保証が有ればいいのです。今回の「夢の高速船」は官僚の狙いは外れましたが自民党の政治家はしっかり貰ったでしょうね。
☆「政の興る所は民の心に順うに在り」(管子)
・・・安倍首相が仕掛ける「自分さえよければ解散」は、国民のためではなく、安倍独裁完成のためです/国民のためではなく、安倍首相自身による政治の私物化が目的です・・・安倍は本当にとんでもない男です。
☆安倍首相、G20昼食会で"手酌"の悲哀 <動画>屋外ランチでの各国首脳の表情
東洋経済の記事です!まずそれがビックリしました。やはり以前から言っている様に安倍の頭は冷戦時代の頭なのです。一所懸命となって対中国包囲網で世界中を最終的に日本の国民の税金で決済される約束手形を持って駆け回っていますが、この画像にその結果が明らかに出ています。後ろを見たら誰もいないかも知れないのです。一部のアメリカの政治勢力に引き回されているのでしょう。オバマは完全の安倍を見捨てているのでしょう。アメリカの経済は中国なくして成り立ちません。それはEUもオーストラリアもベトナムもフィリピンもそうなのです。現代の国際政治はイデオロギーではないのです。総てが経済に依存するのです。時代遅れの脳味噌を持った安倍ではもう無理です。
☆安倍外遊の成果を繰り返すメディアは恥を知るべきだ
本当に日本のメディアは大本営発表を垂れ流し始めています。実体は全く違うのですが、国民に嘘を植え付けようとする安倍政権のお先棒を担いでいるのでしょう。官庁の広聴広報予算と新聞社への消費税の戻し税を餌にされているのでしょう。
☆日米豪、海洋紛争に連携対処 首脳会談で共同文書
これは当然の事で中国の事を言っているのでしょうが、国際法は国際社会の一員であれば守るべきものなのです。領有権紛争は国際法に基づき平和的に解決する事は誰も文句をつけられないでしょう。中国は当然イチャモンを付けてくるでしょうが、どの国も相手にしないでしょう。中国は中国を侵略してきた欧米列強と日本帝国主義が作った国際法は認めないとでも言いだすでしょう。日本も幕末の江戸幕府も幕府を倒した明治維新の元勲たちも国際法に苦しめられましたが、日本は国際法を順守する事で最初に大英帝国から認められました。日露戦争では日本は国際法の順守した国として高く評価されたのです。それがだんだんと野蛮な国に成り下がって行ったのです。国際法は条約(成文法)と慣習によって成り立つ不文のもの(習慣国際法)によって成り立っています。そして文明国が認めた国際社会の法の一般原則と言う事です。「信義誠実原則(原理)」と「衡平(こうへい)原則(原理)」が基本にあるのです。衡平原則とは「平等、公正、合理性」を適切なバランスに取ることです。いずれも文明国であるとの大原則が有るのです。つまり国際法を認めない国は非文明国であると言う事なのです。それでも中国は自分の意見が正しいと言い募るでしょうが言えば言うほど国際的に孤立をします。国際法は非常に難しく、私もむかし船会社へ出向していた時にいきなり社長から英文の国際法と海洋法の本を渡されて読んでおくようにと言われましたが、数ページでギブアップでした。
☆ホテルのLANで産業スパイ、日本で被害2千件
私の様な者のPCには秘密情報はありませんが、企業等で働いている人は気を付けないといけませんね。PCは非常に便利なのですが情報を抜かれる可能性は高いです。特に中国やロシアそしてアメリカにも注意をしないといけません。アメリカは味方だと思ったら大間違いです。産業スパイは国家が後押ししているものです。アメリカは公然と私達の携帯やPCの通話や通信の記録を取っています。エシュロンです。軍事目的の通信傍受システムで日本にもアメリカ軍基地内に施設があります。エシュロンに参加をしているのはアメリカ合衆国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国です。ギリシア、スペイン、ドイツ、日本は同盟国として協力をしています。日本では三沢飛行場近くの姉沼通信所に傍受施設があります。また参加5カ国の東京の大使館内に傍受施設が存在し、分担して傍受活動を行っていると言われています。当然日本の閣僚の携帯も傍受されています。防ぐ事はデジタル処理をしないとなかなか難しいでしょう。
☆沖縄知事選:翁長氏が当選 辺野古反対派、移設計画に影響
☆那覇市長選、前副市長の城間氏が初当選 現市政を継承
☆沖縄県知事選―辺野古移設は白紙に戻せ
☆沖縄県知事選 辺野古移設を停滞させるな
色々な意見があります。新聞も朝日・毎日・東京新聞は白紙に戻す、読売・産経は継続を主張しています。日経新聞は話し合いを求めています。民意についての考え方の違いでしょう。私は白紙に戻すべきだと思います。僅少差で移設反対派が勝ったのならば話し合いをすべきでしょうが、これだけの大差では地元の民意を尊重すべきです。