佐野市 柿平のセツブンソウ |
セツブンソウは節分の頃に咲くと言われ節分草と名前が付けられたと言われています。実際は節分を過ぎないと咲き出しません。花びらに見える部分は萼(がく)で通常5枚あります。八重咲のセツブンソウも時々見かけますが非常に珍しいです。本来の花びらは退化して、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺(ネクター)になっており、雄しべを囲むようにつきます。蜜腺は名前の通りで、あまい蜜を出す器官です。雄しべの先端に付いている花粉が入った葯(やく)も紫色で鮮やかです。可憐で儚さのある春先に咲く野草です。
カメラはソニーα7Ⅱと70-300mmG&ミノルタ100mmマクロです。天気は晴れるはずでしたが雨でした。途中でミゾレとなりました。
新古今集から詠み人知らず
今さらに 雪降らめやも 陽炎(かげろふ)の
もゆる春日と なりにしものを
(意)陽炎の燃え立つ春になったのだから、いまさら雪は降らないだろう。
P.S.
☆【あの人の本】「中国人は日本を知りたがっている」…中国で10万部売り上げる月刊誌『知日』を創刊した在日中国人教授が指摘する「中国人の心理」 (3ページです)
確かに中国人の日本への旅行熱は半端ではありません。みんなが日本を好きになって帰国してくれるといいですね。政府同士は喧嘩をしていても民間人は関係ありません。反日教育を改めさせることは無理でも、日本を知ってもらえば親日教育になります。
☆日本のデパート、押し寄せる中国人観光客をおもてなし=中国ネットの「怒りの矛先」は意外な方向へ
日本のおもてなしは香港や台湾ではそれを求めても駄目でしょう。中国では親韓の人が韓国へ行くと反韓になって帰ってくると言います。先週の土曜日に秋葉原のヨドバシカメラに行きましたが、物凄い数の中国人観光客でした。みんな研究をして日本へ来ているのですね。メモや雑誌を持って動き回っていました。どんどん買って下さいですね!
☆国家主席が誇る「偉大なる人民」が、銀座で"爆買い"に走った2015年の春節 (5ページです)
・・・中国の最高指導者は、かつての「穴蔵生活の地」を訪問し、一杯の茶だけの春節を過ごす。そして全国民に向かって、中国共産党の偉大さを説く。一方、国家主席から「偉大なる人民」と持ち上げられた国民は、我先にと国外へ飛び出していき、「爆買い」に走る。なかなか考えさせられるところの多い2015年の春節だった。・・・何か考えさせられる話です。日本も中国人観光客の爆買いに頼る経済政策では困りますね。しかし原油安も中国人の爆買いも神風です。皆さんも神風頼みの安倍政権では不安でしょう!
☆外資企業から「奪い取る」中国 巨額罰金、資産や技術を収奪…韓国へ工場進出は禁物 (2ページです)
・・・中国が政治的あるいはビジネス戦略的に同国へ進出した外資系企業に対して独禁法を適用しているという見方が有力だ。・・・このことは最初から言われてきた事で、撤退する時は工場ごと取られる覚悟がなければ駄目でしょう。その程度で済めば儲けものかもしれません。もっと巨額な賠償を請求される可能性もあります。中国は一党支配の絶対主義なのです。法治国家ではないので、中国への進出へは常に危険と隣り合わせなのです。台湾企業や香港企業に計画的に毎年株式持ち分を少ずつ渡しておくと言う手もあります。最後は一目散に逃げる。中国でも韓国でも反日教育を続けて来たので、日本を敲けば国民の支持率が上がると考えているのです。つまり無策を日本への責任を転嫁する事で逃れたいと考えているのです。安倍はだから日本が戦争を出来る国になれば中国も韓国も勝手な事は出来ないと思っているのでしょう。しかし単純頭ではその程度しか考えられないでしょう。日本が戦争が出来る国になれば逆に対立関係は強まります。日本は平和憲法順守の国で専守防衛である事を国際的にもっとアピールをした方が安全です。
中米にコスタリカと言う小さな国があります。1949年に制定された憲法第12条に「常設的機関としての軍隊は禁止する」としました。そのために常備軍を廃止しました。しかしコスタリカ憲法では自衛のための戦争は認めており、国家防衛のために軍隊を再編できると明記しています。国家の安全は集団安全保障の米州相互援助条約(リオ条約)に依存をしています。コスタリカはは1948年に政争から内戦が起き約2000人が殺されました。勝利したフィゲレス大統領は軍隊の廃止を決意し、「兵士の数だけ教師を」を合言葉に軍事予算をそっくり教育予算に変え教育国家に転換し、いまアメリカへの留学生の数は非常に多いと言われています。識字率はほぼ100%で教育程度も高い国です。中米紛争が起きた80年代には当時のモンヘ大統領が積極的・永世・非武装中立を宣言しました。その路線を引き継いだアリアス大統領は1987年、中米地域の内戦を終わらせた功績でノーベル平和賞を受賞しました。軍隊の無いコスタリカが平和を説くと周りの国も従うしかないのです。安倍もこのコスタリカ路線の方が大叔父の佐藤栄作と同じノーベル平和賞を貰えます。しかも国民の税金を世界中にばら撒かないで、お金を使わないで平和賞を貰えます。コスタリカは北の隣国のニカラグアと国境で緊張関係にあります。しかし戦車もない装甲車を持つだけの武装警察しかないコスタリカへニカラグアは攻め込めません。なぜならばニカラグアがコスタリカに攻めこむ事は簡単なのですが国際的な批判を浴びる事になり経済的に破綻させられるからです。
☆経済財政諮問会議の「ゆるい議論」を許すな 「成長の夢」追い、歳出削減の文字見当たらず (3ページです)
歳出削減の無い財政改革などはこの世に存在しにことは子供でも分かります。つまりは赤字国債をどんどん刷って日銀に買わさせることは財政再建ではなく財政を悪化させるだけです。日銀の黒田総裁も2月12日の経済財政諮問会議で本音を安倍にぶつけたのでしょう。発言の内容を読めば、このままでは大変な事になると言っているのです。残念ながら安倍には理解が出来ないのでしょう。本当に頭の悪い人物です。議事録を作成した事務方が日銀の黒田総裁の発言の真意が分かっているから削除をしたのです。黒田総裁の本心は安倍には通じていないでしょう。
☆「議事録から削除と箝口令」 日銀黒田総裁の発言
安倍政権にとっては痛い発言でしょう。安倍は分かっていなくても周りの側近はヤバイと思ったはずです。
☆もはや安倍首相の存在そのものが憲法9条違反だ
☆玉木議員は刺し違えてでも西川農水相の首を取りに行くべきだ
いま一番民主党に不足している事はガッツです。そして政治的な駆け引きが出来る議員がいない事です。そもそも政権を握った時に警察情報を使って自民党議員の悪い奴等を退治すべきでした。一事が万事、甘いのです。やはり、風に乗って出てきた政治家なので泥水を飲んでいないからでしょう。政治の泥水は悔しさと生き残るための知恵を絞る事の連続です。特に野党経験が長ければ泥水ばかり飲む事になります。
☆「政権が情報操作している」農相追及の玉木議員が報道に怒り (3ページです)
産経新聞へリークしたのは政権側の警察情報でしょう。本当に汚いのが自民党、甘すぎるのが民主党です。
☆西川農水相、辞表を提出 後任に林前農水相の方針
安倍が西川農水大臣を辞めさせるのは時間の問題だと思っていました。自ら辞めたのではなく安倍が辞めさせたのです。それは当然の事です。先週末から動きを感じました。まして今日になり那須の安愚楽牧場からお金を貰った事が出てきては、もうダメです。安愚楽牧場事件は和牛預託商法の詐欺事件でした。ましてや期ズレでは小沢事件と同じです。早く辞めさせないと大変な事になると引導を渡したのでしょう。もう農協改革とTPPで御用済みの政治家でした。残しておくと農協関連議員とTPP反対派に攻められます。辞めさせる時期としては安倍にとっては最高のタイミングでした。これで西川前農水大臣の事件は終わったわけではありません。もっと農業関連の疑惑が出てきます。スキャンダルの百貨店です。昔から噂のあった議員です。安倍も知っていたはずですが、自分の力で抑え込めると思い込んでいたのでしょう。意外と脆い事に気が付いたので国会でイラついているのでしょう。守りに入ると弱い政権です。民主党は手を緩めないで安倍政権を攻め続けるべきですが!それだけの度胸があるのかが疑問です。
しかし最後の記者団の囲み取材に対して開き直りともいえる発言でした。「私がいくら説明しても分からん人は分からない」「違法行為は全くないのに、いろいろ迷惑している」「私は潔い男だから。つまらんことで同僚の大臣がいじめられないように。私が連鎖を断つという気持ちですから」とは酷い言葉です。何もわかっていないのでしょう。安倍政権を身をもって防いだ忠臣だと言いたいのでしょう。TPP反対の最右翼でしたが大臣の椅子がチラつくと一気に方向転換で安倍に擦り寄りました。農協関係者によれば裏切り者と言われているそうです。安倍にとっては御用済みと言う事です。安倍自体にも政治資金報告書の内容に問題があると言われています。こんな政治家ばかりならば政党交付金を止めるべきでしょう。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」なのでしょう。
☆党員もみ合い、警官出動…自民福岡県連大会
☆=鳥栖市長選= 推薦候補また惨敗、自民県連に打撃
自民党福岡県連の混乱は2月21日の事です。警官隊の導入とは恥ですね。いままでそんな例は聞いたことがありません。福岡らしいと言うわけではなく、自民党の下部組織は混乱をしているのです。民主党に知恵者がいれば面白いのですが!
☆米国で大ブームのポルノ映画は交渉術の宝庫?自分の要求を最大限相手にのませる方法 (2ページです)
日本で公開されるのでしょうか?確かに日本とは違ってアメリカなど契約ですべてが決まる国では知っていて損はない映画なのでしょう。アメリカでは結婚の時に契約書を結んでから結婚をするケースが増えているようです。嫌な社会ですね!
☆“米国の闇”…「狙撃手」映画、全米ヒットの理由 (4ページです)
アメリカ国民の多くが心の中では戦争反対なのです。しかしそれを止められないのがアメリカのアメリカらしいところなのです。