千鳥ヶ淵の桜のライトアップ2 |
今年の桜は一気に咲き出しました。そして天気が悪すぎです。強風も雨も多いです。そして一気に散り始めました。千鳥ヶ淵は明治時代に道路建設で埋め立てられ半蔵濠と千鳥ヶ淵に分けられました。もともとは一つのお濠でした。千鳥ヶ淵に沿って700mの遊歩道が設けられ千鳥ヶ淵緑道と呼ばれています。対岸は北の丸で両岸に桜が植えられていて桜の季節は大変混みあいます。ほとんどの桜がソメイヨシノの巨木で両岸で260本あります。ライトアップは桜祭りの期間の18:30頃~22:00頃までです。千鳥ヶ淵には東京タワーが見える場所が2か所あります。やはり東京タワーは綺麗ですね!
拾遺集から中務(なかつかさ)のうた
咲けば散る 咲かねば恋し 山桜
思ひたえせぬ 花のうへかな
(意)咲けばいつかは散ってしまう。咲かなければいつ咲くかと恋しい山桜。花のことで、物思いが絶えないことよ。
P.S.
☆<米州会議>米キューバ首脳が握手…断絶後初の会談へ
本当に長い時間が必要でした。やっと歴史的和解です。そもそもなぜアメリカとキューバがオカシナ関係になったかと言うと、キューバのバティスタ政権が腐敗をしてアメリカの一部企業やマフィア達に実質的に乗っ取られたためです。それに反抗した民衆の中からカストロ達を中心とするゲリラが発生したのです。キューバは2回独立をしています。最初は1898年アメリカとスペインによる戦争(米西戦争)でアメリカが勝ったためにアメリカの保護国化しキューバは最初の独立を果たしたのです。この戦争はアメリカが仕掛けた植民地争奪戦の一つです。スペインは理由もよく分からずに状況でアメリカとの戦争に巻き込まれました。しかしアメリカはキューバを半植民地化したのです。キューバ独立後にはアメリカ資本が数多く進出し、精糖産業など多くの資源産業をアメリカ企業が支配しました。また、政治家の不正が度重なって生じたことで、キューバの現状に対する国民の不満はより深化していったのです。このような国民の不満は、全土に反乱が起きて、キューバはアメリカの権益確保のためにアメリカ軍による実質的な占領下の状況となったのです。その後に何度か反乱が起き、その度にアメリカ軍の介入により治安を維持してきたのです。
1952年にバティスタはクーデターで政権を奪取し、憲法を停止した上でアメリカの後押しで独裁政治を開始しました。これにより、米国のキューバ支配は頂点に達し、バティスタ政権・米国政府・米国企業・マフィアの4者がキューバの富を独占し、その富が米国本土に流れるような社会構造が形成されたのです。1953年弁護士フィデル・カストロ(Fidel Castro Ruz)率いる青年たちが蜂起(モンカダ兵営襲撃)しましたが失敗に終わり反乱者は多くが逮捕され投獄されましたが、バティスタ政権の恩赦により釈放されると若者達の多くはメキシコへ亡命しメキシコでアルゼンチン人医師のチェ・ゲバラと出会ったのです。その後キューバに戻ったカストロ達は山岳部に拠点を作り、1959年に革命派がバティスタを亡命に追い込み2回目の独立を果たしました。しかし革命政権の社会主義政策の農地解放によりアメリカの製糖業者や大規模農園の経営者達は危機に陥り、アメリカの後押しで何度か革命政府の転覆をはかりましたが、ことごとく失敗をしました。経済的に追い込まれたキューバはソ連の援助を受け入れざろうえませんでした。そしてキューバ危機へと繋がるのです。面白い事にアメリカはキューバ東南部のグァンタナモ湾に位置する場所にアメリカ海軍の基地があります。管理者はアメリカ南方軍です。1898年の米西戦争で米軍が占領し、米国の援助でスペインから独立したキューバ新政府は1903年グァンタナモ基地の永久租借を認めました。グァンタナモ基地は2002年からはアフガニスタンやイラクで拘束された人の収容所としても使用されています。主権はキューバにあり、米国は租借料として毎年金貨2,000枚(今日の価格で約4,000ドル)を支払ってきていたと言われています。カストロ政権は租借料は1度受け取った以外は受け取りを拒否しています。
☆やっぱり…「報ステ」に自民党が“圧力文書” その後に異例人事 (2ページです)
最初から安倍官邸から圧力があった事は分かり切った事です。自民党の名前を使っていますが実体は安倍官邸だと誰でも思うでしょう。
☆ウリ二つ独裁者 安倍晋三と橋下徹 安倍首相と橋下市長「大衆は愚か」という“上から目線”も酷似 (2ページです)
似ているのではなく同じなのです。安倍の別働隊が大阪の橋下です。
☆中国軍 一人っ子の若手将兵で惰弱なポテチ族蔓延に危機感も
誰でも自分の子供は可愛いのです。死んでこいと送り出した戦争中の日本の親は心の中で泣いて送りだしたでしょう。一部の愚かな政治家と外交官のために多くの日本人が死にました。それもほとんどが戦地に食料も送られなかったために餓死したり、輸送船内でアメリカの潜水艦の魚雷の餌食になったのです。戦争への準備も無しに武器弾薬も食糧の補給も無く、大和魂で神風が必ず吹くと竹槍で機関銃に向けて突撃の訓練をしたのです。そして最後はアメリカ軍の機関銃へ向かって万歳突撃です。いま日本は愚かな政治家のために再び大きな過ちを繰り返そうとしているのです。戦争中に「勝つか、しからずんば死か」に日本人を追い込んだのは、結局は日本人自身だったのです。国民の多くは最後は気が付いていましたが、誰も止められませんでした。天皇・皇后は愚かな戦争を日本人として日本を代表し反省をして、再び2度と戦争を起こさないために頑張っているのです。安倍は横目で睨んで、僕の目的を邪魔する奴は許さない、戦前戦中生まれは早く死ねと思っているかも知れませんね。戦争が出来る国になれば世界中は日本の軍隊を恐れて日本を尊敬してくれるとでも思っているのでしょう。
☆「性売買は人権侵害」VS「生計型売春は処罰しないで」
韓国の朝鮮日報の記事です。面白い話です。世界ではいま韓国女性による売春の増加の取り締まりに困っているのです。
☆韓国政界に激震 自殺会長が政府要人への贈賄メモ残す
韓国の聯合ニュースです。自殺した「京南企業」の成完鍾前会長は朴政権に追い込まれて、京郷新聞との電話取材に応じ、直後にメモを残して自殺したのでしょう。よほど悔しかったのでしょう。
☆【社説】衝撃の「贈賄リスト」 政界8人を徹底捜査すべき=韓国
韓国中央日報の社説です。もう朴政権は終わりましたね!しかし彼女は辞職はしないでしょう。果たして結末は?韓国の検察も有耶無耶には出来なくなりました。軍事クーデターは危険過ぎますしアメリカも困っているでしょう。
☆[ルポ] 訪韓したベトナム戦争虐殺生存者と過ごした一週間(1)
韓国のハンギョレ新聞の記事です。全部で4部あります。
・・・1975年に終戦を迎えたベトナム戦争で延べ32万人を派遣した韓国軍は、9000人に及ぶベトナム民間人を虐殺したという疑惑に包まれています。この虐殺から生き残った2人が、光復(解放)70年、ベトナム戦争終戦40年を迎え初めて韓国を訪れました・・・
☆ベトナム戦争虐殺被害者「防空壕に隠れていた家族を韓国軍が銃で一人ずつ撃った」
ベトナム戦争の韓国軍の残虐行為に関しては他の韓国の新聞はほとんど取り上げていません。ハンギョレ新聞が積極的に取り上げています。自国に不利益でもマスコミの良心として事実を伝える義務があると思いますが!
☆辺野古サンゴ、破壊89群体許可外
これは沖縄の主張が、今後予想される仮処分への大きな根拠になりますね。政府は強引に進める事は不可能でしょう。残された道は辺野古周辺を国が特別区に指定して総務省直轄区とするしかないでしょうが、法的な根拠も薄弱で100%不可能でしょう。沖縄県民の怒りに油を注ぐことになり反対運動が激化するでしょう。
☆花粉症対策にミカンの皮とヨーグルト 学会で研究発表、新メニューも誕生
昔からミカンの皮は身体に良いと言われています。しかし食べずらいですね。工夫が必要ですね。