栃木の桃源境 大柿花山3 |
4月10日の栃木の桃源境の栃木市旧都賀町の大柿花山です。カメラはニコンD800と28-300mmです。
大柿花山は栃木県の南部の栃木市の旧都賀町の布袋ヶ岡城跡に平成10年4月オープンした民営の植物園です。栃木植物園とも言います。園主が長年改良を加えて開発した花や、自生の花木、野草などを見ることができます。広大な敷地で色々なコースのあるトレッキング・コースとしても面白いと思います。
平将門を征伐した藤原秀郷が938年頃築城した山城とも言われていますが分かりません。1504年頃に秀郷の子孫の皆川氏が皆川城の出城として築いたのが布袋ヶ岡城で近年の発掘調査では非常にスケールの大きな城だったと言われています。戦国大名の宇都宮氏が鹿沼方面から南下するのに備え、皆川氏の本城を守るために作られた城であったと思われます。しかし1588年に常陸国の佐竹氏と宇都宮氏連合軍との合戦で落城したと伝えられています。その後も何度も攻防戦が繰り広げられたと言われ、この周辺は彼岸花の多く咲く地域で、戦死者の多く出た場所に彼岸花が沢山咲くと言われています。
古今集から紀貫之のうた
青柳の 糸よりかくる 春しもぞ
みだれて花の ほころびにける
(意)青々とした柳の葉が、糸を縒り合せるように絡まり合う春こそは、糸がほどけたように柳の花が開くのだった。
P.S.
☆沖縄に駐留する米海兵隊の語られない真実 抑止力ない"幽霊師団" (5ページです)
この東洋経済の記事をよく読んでもらえば、安倍政権の嘘がはっきりとわかります。歴代の自民党政権も嘘を付いてきたのです。鳩山元総理はそれに風穴を開けようとしたのですが、日本の官僚のトップ達やアメリカの怒りを買い、官庁からの出向してきた複数の首相秘書官たちに裏切られて退陣に追い込まれたのです。以前から何度か書いていますが影の組織である「日米合同委員会」の存在があるのです。1952年に旧安保条約と同時に発効した「日米行政協定」が前身とされ、1960年に日米安全保障条約を締結した際に日米地位協定として改めて交わされた協定に基づき日米合同委員会が作られたと言われています。委員は日本側は日本の高級官僚のトップグループ、在日アメリカ大使館(アメリカ国務省)、在日アメリカ軍の三者で構成されています。会議は月2回開かれ日米の回し持ちで、日本の場合は外務省内で開かれる事が多いと言われています。名目上の参加者はある程度は公表されていますが、実際に誰が参加しているかは厚いベールの中です。アメリカ側の主催の場合は南麻布にあるアメリカ軍の施設である「ニューサンノーホテル」です。「ニューサンノーホテル」は表向きは来日した米軍関係者の宿泊施設ですが、米海軍情報部やCIAの拠点が置かれていて、日米のインテリジェンス(情報)の集積地で、アメリカ軍にとってはアメリカ大使館よりも重要な施設と言われています。日米合同委員会は基地問題、刑事、環境など35の分科会や部会に分かれ、担当ごとに参加者がかわります。どう考えても日米地位協定だけならばこんなに大きな秘密の委員会は不必要です。おまけに日本側は官僚(各省庁の次官レースに加わっているエリート官僚達)だけが参加出来るのです。こんな組織はいま直ぐに解散させるべきです。現在、日米合同委員会は影の日本政府と言われています。つまりアメリカの占領政策が現在でも続いているのです。アメリカの利益のために存在をしているのが日米合同委員会(影の内閣)なのです。明らかに憲法違反の存在です。
☆オスプレイ横田配備:「困惑」「宿命」住民揺れ
☆オスプレイ横田基地配備の方針 米が発表
☆横田基地オスプレイ配備 地元に説明
安倍政権は狂っています。これは本当に何とかしないと日本は大変な事になります。オスプレイを横田基地へ配備する意味が分かりません。もう決定したと言う事で国会の議論も無しに安倍単独で決めたのでしょう。突然出た話ですが上に書いた日米合同委員会で既に決まっていたのでしょう。決まっていたと言うよりアメリカに命ぜられたと言う方が正しい言い方でしょう。これは日米安保に関して日本国民の考え方も大きく変わってくる可能性もあります。事故率が他のオスプレイに比べて非常に高い航空機です。都心で落ちれば大災害となります。安倍政権は狂っています。派遣法改正案の審議入りとなりましたが安倍の言っている事は矛盾だらけです。日本を本当にダメにするのが安倍政権です。貧困はこのまま安倍政権が続けばますます酷くなり弱者は切り捨てられていくでしょう。経済も貧困層が増えて来るので消費がますます落ち込むでしょうから大変な事になります。トリクルダウン理論(富む者はどんどん富まさせればお金が下へ流れ景気は回復すると言う経済理論)は過去全部失敗をして貧富の差を強めるだけでした。どうします皆さん!安倍に泥沼に突き落とされるのを黙って待つのですか?
☆増税の影響「なかったこと」にしたい日銀総裁や学者 誰も口にしないお寒い現状 (2ページです)
みんなが実は日本経済が危ないと思っているはずです。安倍をヨイショをしないと業界からパージ(排除)をされてしまいます。誰でも生きるために生活の糧を得る必要があります。嘘だと分かっていても嘘を付き通さないと生活の糧を得る事が出来ません。彼等も儲けるだけ儲けているので、もうすでに相当ヤバい相場から手を引いているでしょう。この記事が安倍政権ベッタリの産経新聞グループだから笑えるのです。
☆「都構想」賛成促し 橋下市長“肉声スパム電話”に大阪市民激怒 (2ページです)
馬鹿ですね!佐賀知事選で安倍は失敗をしたのですが、橋下市長は知らなかったのでしょうか?あるいはもう興奮状態で何も判断が出来なくなっているほど追い込まれているのでしょうか。安倍にとって橋下に勝ってもらわないと困るはずです。安保法制や憲法の解釈を勝手に変える最大の協力者になるかも知れない橋下が負けてはダメージとなります。そもそも選挙を知らない素人の発想でしょう。私も元選挙のプロでした。生まれた時から選挙の中で育ちました。色々な人の選挙の手伝いで☎戦術を指揮したことが何度もありました。専門の電話交換手や電話のアポインターを動員して臨時電話を数十台使っての作戦でした。電話をする部隊はプロなので話が上手く、深追いは絶対にしません。まずければお詫びを言ってすぐに電話を切ります。反応は〇△×で名簿に記載します。そしてその資料を集計して世論調査の数字と比べるのです。コンピューターを使っての電話作戦は逆効果です。選対の幹部に選挙の怖さを知っている人があまりいないのでしょう。橋下は5月5日に東京に来て自民党と公明党の幹部と会っていたそうです。橋下の維新は一刻も早く安倍政権の与党になりたいのでしょう。維新も一枚岩ではないでしょうが、与党にならないと賄賂(政治資金)の現ナマが流れてきません。お金の前には嫌な事も目をつぶるのが政治家です。お金と地位のために政治家になるのですから当然と言えば当然です。
☆恩恵は一流大生にだけ 「就活バブル」にダマされてはいけない
昨今TVニュースで就職戦線が売り手市場だと賑やかに報道されています。確かに嘘ではないのでしょうが眉唾ものではないかと思っています。政府にとっては景気が回復しているところを見せるために大本営発表を各局に流させているのではないかと思います。一流大学だけの話だと思います。確かにどの企業も優秀な人材が欲しいでしょう。一流大学は二流大学よりも優秀さの歩留まりが良いのだと思います。私もむかし短期間ですが人事をやったことがありますが、実感として出身大学の差は明らかに感じました。それは確かに東・慶・早でも使えない人物はいました。しかし二流大学でも使える人も多かったです。私が社会人になり初めての仕事で知り合ったのは現場作業員とそれを束ねる親方達でした。当時の親方達はほとんどが中卒でしたが大人物が多かったです。頭が良くて度胸もあり、人を束ねる男らしい人達ばかりでした。どんなに現場で揉めていても親方の一言で全てが決まりました。全員が納得をするのです。
☆日本で「衝撃の待遇」!・・・中国人が語る「訪日録」=中国メディア
この様な事で中国共産党の反日教育がほころんでくるのです。日本人は鬼であると教えられて育った世代にとっては日本に観光旅行に来て、観て知る物は驚愕をする事ばかりでしょう。
☆日本と中国の「製品比較」・・・「ゲノムが違う!ヒト対ゴリラだ」=中国メディア
現在の日本の産業技術の大元は慶応元年(1865年)に徳川幕府が行った帝政下のフランスから人材・資材の提供を 受け、三浦郡横須賀村に横須賀製鉄所および港湾施設を建設したのが始まりです。この施設により江戸幕府は明治時代の日本近代化の基盤 を築きました。特にスチームハンマーは日本の技術の大元の大元と言われた施設でした。2台のスチームハンマーは、 オランダから輸入(1865年製造)され、旧・横須賀製鉄所で使用されていたものです。プレス容量0.5トンのスチーム・ハンマーは江戸時代末期の慶応元年(1865年)から昭和46年(1971年)まで、そして3トンのスチームハンマーは平成8年(1996年)まで現役で稼働していました。実に130年間も働き続けたのです。この近代化事業は幕府の勘定奉行であった小栗上野介忠順(ただまさ)と、フランス海軍技師 のフランソワ・レオンス・ヴェルニーが中心となり推進されました。この2つのスチームハンマーから日本のほとんどの工作機械が生まれたのです。まさにネジやネジ回しもこのスチームハンマーで作り出された工作機械で作られたのです。このスチームハンマーは日本に近代西欧の技術が輸入され、西欧文明を消化し、日本の技術にしたものです。戦艦大和もゼロ戦もこの2つのスチームハンマーがなければ作り出せなかったのです。そして現在のトヨタや日産等日本の自動車メーカーの日本で作られる車体も、産業ロボットも遠く遡れば小栗上野介の旧横須賀製鉄所に遡れるのです。
旧横須賀造船所の3基の「ドライドッグ」は現存し、現在も米海軍の施設船舶修理施設で使われています。当初、幕府内部で横須賀の製鉄所と造船所を作る事には反対の意見が圧倒的でした。勘定奉行だった小栗上野介はたとえ幕府が倒れても日本に技術の種は残せると主張し、迅速に行動する小栗上野介の作戦勝ちで半ば強引に推し進めたのです。幕府目付だった栗本瀬兵衛(鋤雲)を中心とする御家人上がりの新進若手官僚の協力や、フランス公使レオン・ロッシュの後押しで幕府老中を押し切ったのです。当時幕府の軍艦奉行だった勝海舟とはライバルで非常に仲が悪かったとも言われていますが、お互いに相手の実力を認め合っていたとも言われています。小栗上野介は名門旗本で、勝海舟は旗本以下の御家人出身でした。明治維新後の明治新政府は横須賀製鉄所の完成のために幕府を引き継ぎ完成に努力をしました。小栗上野介は残念ながら無知な官軍の将校により知行地(上野国群馬郡権田村)に引き籠っていたところを捕えられ斬首されてしまいました。彼が生き残っていたら明治の巨星になっていたと思います。作家の司馬遼太郎は小栗を「明治の父」と記しました。小栗上野介のお蔭で日本は日露戦争にも辛うじて勝てたのでしょう。そして忘れてはいけない事に小栗は幕府の直営の横須賀製鉄所のトップとして初めて外国人であるフランス人のレオンス・ヴェルニーを任命したのです。横須賀製鉄所を作る事については日本で初めて職務分掌・雇用規則・残業手当・社内教育・洋式簿記・月給制など、経営学や人事労務管理の基礎が日本に導入されました。まさに現在の日本の企業経営の基礎の基礎を作ったのです。日本と中国の製品比較で「ゲノムが違う!ヒト対ゴリラだ」と言う事に根拠があるのです。
どうして危ない所に発電所を建設したのでしょうね。
まず危ないところだから貧しいのです。だから札びらでほっぺたを叩かれると目の色を変えてしまうのです。そして政治家は残念ながら政治をビジネスにしている人が多いので利権に群がるのです。そしてとんでもないところに原発が出来てしまったのです。日本海沿岸の原発銀座も、数千年の過去の歴史を見れば大津波で大被害が出ているのです。絶対安全とは言えないのです。原子力規制員会も原発が安全かの審査はしないのです。国が定めた、つまり経産省の役人が定めた規則に適合しているかを審査する機関なのです。その役人が定めた規則が正しいのかの審査は誰がしたのでしょうか?原子力に素人の国会議員です。出来るはずがありません。