新宿御苑の桜の季節の終盤2 |
新宿御苑の桜の季節は八重桜で終わります。八重桜とはサトザクラの一種であると言われています。サトザクラはオオシマザクラをを元樹にして色々な桜をかけ合せて作られたと言われ、平安時代から品種改良と言うか、突然変異の桜を大切に育ててきたとも言われています。現在は野生種も含めて200種類以上あると言われています。サトザクラは人間の観賞用に改良されてきたために花びらの数の多いものや、枝垂れたり、見栄えのするものを選んで作られていると言われています。八重咲き、枝垂れ咲きの種類も多いのです。
古今集から素性のうた
見わたせば 柳桜を こきまぜて
都ぞ春の 錦なりける
(意)都をはるかに見渡せば、柳の翠と、桜の白と、交ぜ込んで、さながら春の錦であった。
詞書に「花ざかりに京をみやりてよめる」とあります。桜と柳と一緒だとすると山桜や八重桜が一緒に咲いているのでしょう。柳の緑は翠とも書かれるほど色鮮やかです。柳は枝や葉にサリチル酸を含むことから、解熱鎮痛薬としても用いられ、後に柳からアスピリンが作られることとなったそうです。
P.S.
☆東大が連敗記録94で止める 東京六大学野球
私が大学1年の時に慶応が東大に2敗して勝ち点を取られて最下位になった事がありました。2敗した2試合とも慶応の内野の応援席に居ましたが、あまりの事にビックリでした。高校の同級生が慶応の内野のレギュラーでした。東大に敗戦後、どうしたと聞いても答えはウ~ンだけでした。東大が強くなると東京六大学は面白くなります。東都は面白くないでしょう。大学3年の時の東京6大学の早慶戦で拓大の応援団に殴り込みを掛けられた事がりました。外野に居た3年生に緊急呼び出しがかかり内野の入り口に駆け付けたところ、早稲田の応援部員も駆け付けて来てきていました。殴り込みを掛けてきた拓大の応援団員のトップが私の小中学校の同級生でした。110番しようとの声もありましたが、拓大の応援団が私が出て行くと、さっと引き揚げて行きました。私の同級生が一番最後に私を見てニヤリと笑って引き上げて行きました。面白くなかったのでしょうね!東京6大学は入れ替え戦はありませんが、東都は入れ替え戦があるのです。その後、神宮で彼に出会った時にいきなり押忍(オス)と挨拶をされ、彼曰く、「少しは分かったろう」と言われました。あまり無茶をしないでくれと私は彼に言いましたが、気を付けろよと言われて別れました。
☆習近平主席 5重の警護態勢敷き関係者200人以上入れ替えも
暗殺の危機はますます強まるでしょうね。
☆アメリカとの対立も辞さない習近平 「米中冷戦時代」の到来か (3ページです)
習近平は強い中国を国内に向けて示さないと政権が持たないのでしょう。人民解放軍も職業軍人ですから戦争になれば位も上がり勲章も貰えるのです。そして習近平はEUは経済優先で中国を切り捨てられないと読んでいるのでしょう。難しい時代となります。アメリカは昔の力はありません。EUもアメリカの力の限界を見ているのです。アメリカは自衛隊をアメリカの戦争に使いたいのです。アメリカの戦争は正義の戦争だと信じている人達がアメリカには多いのです。親切の押し売りで迷惑な戦争なのです。結果は多く反米活動家を世界中で増やしているだけなのですが、愛国主義と言う言葉に依ってアメリカを危うくしている事に気が付かないのです!
☆米の黒人2人射殺事件で警官無罪 オハイオ州、抗議活動も
むかしから白人警官による黒人市民への攻撃事案が多かったと言われていますが、いままで報道をされてこなかったようです。しかしここの数年黒人の抗議活動が盛んとなり報道されるようになったのでしょう。根底には白人による黒人に対する差別なのでしょう。アメリカは「殺される前に殺してしまえ」と言う考え方が根底にあるのです。西部開拓時代から続いてる考え方なのでしょう。小ブッシュの引き起こした2003年の第2次イラク戦争はその典型です。サダムフセインが非人道的な兵器を持っているから攻撃しても許されると戦争を始めたのです。結果は悪夢でした!それでもアメリカの戦争は正しかったと信じている人達が多いのがアメリカなのです。
2004年のイラクのファルージャ総攻撃はアメリカ軍がイラクで行った集団虐殺の中でもとりわけ悪質なものでした。その犠牲者は少なくとも6000人と推計されています。市内の28か所の住宅区の内で、6か所に絞ってみるとカウントされた非戦闘員の市民の死者は700体で、うち女性子供の遺体が504体と言われています。この戦闘に参戦したアメリカ兵の証言によれば動くものは撃ち殺したそうです。一般市民が生活をしている街での近距離での市街戦となり、アメリカ兵も殺される恐怖から「殺される前に殺せ」となったのでしょう。この戦闘に参加したアメリカ兵の多くのPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していると言われています。それだけ多くの非戦闘員のイラク人を殺したと言う事なのでしょう。イラク戦争に参戦したアメリカ兵の中で1/6がPTSDを病み、毎日20名以上がPTSDにより自殺をしていると言われています。そのためにアメリカは消耗品の歩兵が不足しているのです。そこに現れたのはアメリカにとっては白馬の騎士の安倍なのです。アメリカのために戦争をしたいと申し入れたのです。国粋主義的な思想を持った人物です。当然アメリカは日本の国粋主義者は排除なのです。安倍はアメリカに寄る事で身の安全を図っているのでしょう。そのためにアメリカに捧げられるのは自衛隊の命なのです。
☆【安倍外交の課題】米国の“気遣い”で揺れる中東情勢 安倍政権にも求められる慎重さ (2ページです)
中東は複雑すぎます。そこへ手を入れようとアメリカに煽てられている安倍は本当の馬鹿なのでしょう。難しい問題には手を出さない事が一番賢いやり方です。安倍は馬鹿のくせに変な自信があるのでとんでもない事に煽てられると木に登ってしまうのでしょう。「豚もおだてりゃ木に登る」と言う事でしょう。
☆浅間山で火山性地震が増加 気象庁、警戒呼びかけ
私が小学生時代に軽井沢の貸別荘に夏休みの間滞在していた事がりました。当時の私が描いた絵などを見ると浅間山は噴煙を上げていました。そして毎朝、外のテーブルの上には火山灰がうっすらと積もっていました。浅間山が噴煙を上げている時だったのです。今後は日本中の火山が噴火を始めるかも知れません。鹿児島の川内原発が心配です。