花之江の郷の夏1 |
新古今集から壬生忠岑(みぶのただみね)のうた
夏はつる 扇(あふぎ)と秋の 白露と
いづれかまづは 置かむとすらむ
(意)夏が終わって扇を置き捨てるのと、秋の白露が草葉の上に置くのと、どちらが先になるのだろうか。
P.S.
☆東京五輪エンブレム使用中止 組織委方針 佐野氏が制作
☆五輪エンブレム、「組織委が使用中止」固める 猪瀬前知事「遅すぎる決断だが、間に合ってよかった」
決断が遅いですね。2020年の東京オリンピックは何としても成功してもらいたいですが、どうも御祓いをしないといけないのでしょうね!猪瀬前知事は黙っていた方が猪瀬さんのためにも良いですね!新国立競技場にしてもエンブレムにしても安倍が悪い訳ではなく、安倍の周りに居る人達の能力や利権に問題があるのでしょう。武藤事務総長は可哀相ですね!浦和を代表する官僚だったのですが、日銀の総裁になれずに東京オリンピックの事務総長でこのトラブルとは!日銀の総裁になっていたらもっと大変だったかも知れません。たぶん任期途中で辞職する事になっていたでしょう。黒田日銀総裁ほどの鉄火面ではありませんから。
☆東京五輪エンブレム「原案」公開で新疑惑…佐野研二郎が説明していたコンセプトは嘘だった! 出来レース説も再燃
五輪エンブレムの原案の公開が致命傷だったのでしょう。どうも判断が遅過ぎ悪過ぎるようです。疑惑の最大の問題は選考委員会のメンバーと選考過程でしょう。何度もエンブレムを直させたのも不思議です。常識では選考のやり直しでしょう。そもそも誰が直させたのでしょうか?やはり初めから佐野ありきの話だったと言われても仕方がないでしょう。利権の臭いがしますね!
☆政府の農協改革、裏に米国の強力な圧力が発覚 狙いは農協市場の開放 (2ページです)
TPPはアメリカのための環太平洋地域による経済連携協定(EPA)の意味なのです。正式名称はTrans-Pacific Partnership(TPP)です。つまりアメリカの国内法であるBuy American Act(米国で国内産業の保護・生産奨励を目的として自国製品の優先購入などを義務付けた法律)を国際的に広くアメリカのために通用させようとする条約なのです。安倍が日本を売った証拠の一つでしょう。しかし避けられなかったとも思えますが決着が結局はアメリカの主張をほとんど採り入れています!アメリカには逆らえないと言う事なのでしょう。田中角栄にはなりたくないと言う事なのでしょう。
☆日本のマスコミによる 「国会前デモ」の報じ方は まさに戦中、特筆に値する「中日、東京新聞」 海外で大きく取り上げられたのに… まさかの 『橋下式』に デモ参加者は 国民のコンマ以下だ、ではないだろうが
東京新聞と中日新聞は勇気のある新聞社です。やはり読売や産経の御用新聞とは一線を画しています。小なりといえどもピリリと辛いです!
☆8・30を一言も報じないNHKとは !?
安倍のためのNHKなのでしょう。
☆日経平均大引け、大幅続落 700円超下げ、中国景気への警戒感
☆日経平均は大幅続落、中国リスク意識し724円安 下げ幅今年3番目
中国の景気と言っていますが、やはり日本の景気でしょう。それと年金基金(GPIF)が東証の株を買い続けるお金を使い切ってしまっているのでしょう。このままでは年金の支給金額を切り下げられる可能性が高くなります。そもそもどれだけ年金基金は損をしたのでしょうか?数日前に年金の資金の内の定められた25%の日本株式相場の購入の資金が、すでに24%を超えていて、もうこれ以上株を買えないのではと言われていました。やはりそれが本当の原因でしょう。官製相場ですから!官製相場を維持するためには何処からか国民御資金を投入するしかありません。たとえ現金をドブに捨てようとも安倍はやり続けるでしょう!今朝のNYダウは469.68ドルの下げでした。今朝の東証は朝から波乱でしょう!
☆中国などが「量的引き締め」、経済防衛へ外貨売却
中国がアメリカ国債の大量売却に動くと大変な事になります。いまのところはアメリカ国債に次ぐアメリカのエージェンシー債(政府系機関により発行される債券)を売却をしているようです。このままでいくと中国政府はアメリカ国債に手を付けることになるでしょう。そうなると困るのはアメリカです。日本に中国が売却するアメリカ国債を買うように命令をしてくるでしょう。安倍はアメリカに隷属をしているのですから断れないでしょう!
☆日本株の底入れがようやく近づいてきた?テクニカル面から見れば株価は反転の可能性 (2ページです)
一時的に底入れをするでしょう。理由は政府系が必死で買い支えるからです。年金基金にはもう資金は残されていないでしょうから共済や次は簡保の資金を投入するのでしょう。しかし出口がない事は変わりません。どう見ても株価を維持できるとは思えないのです。日本郵政の株式上場を控えてどんな事をしても政府は株式相場を上げるしかないのです。しかし上場後はどうなるか?誰でも分かる事です。暴落をします。そしてまた政府は国民のお金を株式相場に投入するのです。そして国民のお金が消えるのです!
☆懸念だらけの日本郵政上場 恐らくうまくいかないと考えられるこれだけの材料 (4ページです)
私も上手くいかないと思います。それまでに東証の株価を上げ続ける事が出来るか?日本郵政上場後も株価を維持出来るか?どれも不可能でしょう!とにかく景気を良くしてもらわないと困るのですが、今の安倍は日本にとって疫病神となりつつあります!
☆政界地獄耳 大阪維新 中央政界に居場所なし
橋下と松井は大阪都市構想を再び言いだしていますが彼等の本心は安倍の後援政党を作り議員になり影響力を持ちたいのでしょう。そして連立与党になり大臣狙いでしょうか。維新のお家騒動で安保法制への国民の視線が弱まる事でも狙っているのでしょうか?橋下の言っている事がくるくる変わっています。周りを見ながらの発言の変更なのでしょう。
☆とっくに賞味期限切れ…橋下新党は国民に“ポイ捨て”される (2ページです)
関東では橋下流は絶対に受け入れられないでしょう。大阪だけでしょう。メッキも剥がれています。安倍に擦り寄るしかないのでしょう。政治の水を一度飲むと麻薬みたいなものでなかなか切れなくなるのです。いずれにしても安倍には助っ人でしょうが、いずれ自民党に切り捨てられます。政治は甘いものではありません。マスコミをある程度は操縦出来るでしょうが、昔のようには行かないでしょう。大阪維新は中選挙区制度ならば少しは生き残れるでしょうが小選挙区制度では候補者は1選挙区一人です。おまけに自民党の大阪府連とは犬猿の仲です。使い捨てられるだけです!橋下の主導で本気で新党を作るのか疑問もあります。松井知事は安倍や菅と非常に近いので与党入りを狙っているのでしょう。自分の大阪府知事選挙もありますから、色々と考えているのでしょう。橋下市長は松井ほど単純ではないはずです。
☆李克強首相クビ危うし 中国経済失速のスケープゴートに「最適」との観測
可能性は非常に高いでしょう。李克強首相は数少ない隠れ知日派で、むかし小沢一郎代議士の書生をして家に住み込んでいた時があります。以前、習近平が国家主席になる前に天皇と会見できたのはこのルートによってです。通常は国家元首でなければ天皇と会見は出来ないのですが、当時は小沢一郎の剛腕で習近平は次期国家主席になる可能性が高いと言う事で天皇との会見にこぎつけたのです。