日光山輪王寺 逍遥園の紅葉1 |
輪王寺の庭園「逍遥園」は日光の紅葉の名所として有名です。1200年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、一説には小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝えられています。その完成を見たのは寛永年間ですが、その後たびたび改修が繰り返され、現在では中の島と滝の石組付近とに江戸初期の面影を残していると言われています。逍遥園のモミジは、庭園を色どって鮮やかですが、数多くの品種があります。イロハ、千染(ちしお)、瓜膚楓(うりはだかえで)、野村楓(のむらかえで)、ヤマモミヂ、一行院(いちぎょういん)、出猩々(でしょうじょう)などなど、日光全山のもみじが植えられていると言われています。
中務集から中務のうた
うちすてて 別るる秋の つらきより
いとど吹きそふ 木枯しの風
(意)私を捨てて去ってゆく秋の薄情さよりも、冬になって吹きつのる木枯しの風の方がつらい。飽きられて別れるつらさよりも、その後ますます募る恋心の方がずっと苦しいのだ。
詞書きに「九月つごもりの夜、風の吹くに」と書かれています。敦慶(あつよし)親王(宇多天皇の皇子)と伊勢の間の子です。敦慶親王が中務卿だったので中務と呼ばれました。当時としては普通に数名の男性の妻となり最後に源信明(みなもとのさねあきら)の妻となり一女をもうけたと言われています。その一女は摂政太政大臣藤原伊尹(ふじわらのこれまさ)の妻となりました。
P.S.
☆新アベノミクス またしても耳触りのよい人気取りに終始 (3ページです)
毎度のことです!嘘ばかりです。
☆許していいのか TPP合意文書「日本語訳」がない驚愕 (3ページです)
政府にとっては国民に知れ渡ってはまずい事が多過ぎるのでしょう。しかし徐々に知れ渡り始めています。先日も都内で飲んでいたところ隣に保険業界の人達がいて、TPPの合意内容について論議をしていました。耳をダンボにして聞いていたのですが内容は難し過ぎて良く理解できませんでした。彼等の話によれば英文で読んでも内容がさっぱり分からない。複雑な文脈で読めば読むほど頭が混乱する。この様な文章はアメリカのヤリ手弁護士がよく使う手で、わざと分かりにくく作ってあると言っていました。こんな難解な文章は日本語に出来ない。日本の交渉担当者も多層構造の文章を理解をしていないのではないか。いまさら遅いがこのままではとんでもない事になる可能性が高いと言っていました。
☆潘基文氏 日本の歴史批判するが中国の侵略の歴史には黙る (3ページです)
韓国出身の国連の潘基文事務総長は評判の悪い朴大統領が任期途中で辞任すればすぐに韓国大統領になれるつもりなのです。安倍政権にとっては一番嫌いな人物でしょう。海外での評判は人権問題や発展途上国のために努力をしていると見られています。しかし一方では強いものには巻かれろと言う姿勢が強い人物と言われ、声の大きな国の指示をよく聞くとも言われています。政治的と言うより日和見主義者なのかも知れません。
☆ついに不動産バブル崩壊&本格的下落期か!あの「先読み企業」が銀座の大型施設売却 (2ページです)
オリックスの宮内シニア・チェアマン(元会長)は政商とも言える時の政権としっかり関係を持つ人物です。しかし彼の行動は非常に冷静に物事を判断する様で、いままで大きな読み違いはなかったと思います。その人物が銀座の不動産の値上がりを見て売りと判断をしたのでしょう。
案外地元にもしれれていないのですが、ここから男体山が借景で見られます。
上手に作られています。
今年の紅葉は特に素晴らしかったですね。
山口県からのお客様を案内して二社一寺、ひさびさにまわりました。
結構混んでいました。少し紅葉の最盛期には早かったですが、やはり逍遥園の紅葉は日光でも一番かも知れませんね!