新宿御苑の秋薔薇 |
新宿御苑の薔薇園は本数は少ないのですが良く手入れをされた綺麗な薔薇園です。フランス式整形庭園です。
続後撰集から道助親王(どうじょしんのう)のうた
いにしへの かたみとなしの 月の色も
三十路(みそじ)くれぬる 秋ぞかなしき
(意)懐かしい昔を思い出そうと眺めるわけではないが、月の美しい色も、三十路の終りに近づく秋と思えば切ないことだ。
30歳代なんて遠の昔に通り過ぎています。道助親王は後鳥羽院の次男で僧籍に入りました。仁和寺の御室(御室御所)になりましたが道深法親王に仁和寺を譲り高野山に入りました。
P.S.
☆政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧 (7ページです)
創価学会員は創価学会という宗教を守れと言われているのでしょうが、実際はごく一部の創価学会のトップを守るために宗教が利用されているのでしょう。組織を守る?宗教は組織なのでしょうか?戦前戦中の創価学会の創始者たちが体験をした権力に逆らうことの恐ろしさ?私は幸か不幸か宗教を信じないのでよく分からないところが多いのです。
日本国憲法第20条
1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
創価学会は憲法20条第1項に抵触をしていると昔から言われているのです。そのために創価学会は別組織として公明党を持っているのですが実態は創価学会そのものです。
☆契約先延ばしで判明? 鴻海「シャープ再建」ヤル気なしか (2ページです)
確かに偶発債務など遠の昔に計算済みでしょう。7000億円も出すのです。そんなに甘い会社とは思えません。美味しいところが欲しいのでしょう。しゃぶりつくされてポイと捨てられる事になる可能性が高いでしょう。
☆鴻海は成果主義 クビが危ないシャープ社員は事務系管理職 (3ページです)
首を切らないとの話は最初だけでしょう。いずれ大量解雇が始まります。もう鴻海はシャープの財務内容をなどはすべて調べ済みのはずです。人事もすでに首切りリストを作成しているかもしれません。大金を出して買収するわけですから当然の事でしょう。
☆大統領選にも振り回されるTPP
以前からブログに書いていますがTPPはアメリカ議会は通らないでしょう。つまりアメリカは条約を締結しましたが議会の批准がないので発効できません。そうなるとどうなるかを国会で議論をすべきなのですが、安倍政権としては仮定の問題には答えないと言うでしょう。しかし真剣に考えておかないと日本は大変な事になるかもしれません。あるいは日本にとって非常に有利になる事も考えられます。しかしTPPの中心国のアメリカが離脱するとTPPの将来は先が読めないでしょう。今後だれが大統領になっても新しい孤立主義的になるのでしょう。日本もその点を考えて外交や経済を考えないといけないのです。今までのように対米隷属では無理な時代になります。
☆週のはじめに考える サヨナラ金融資本主義
東京新聞の社説です。
☆マイナス金利「預金封鎖」に備えよ!この財政再建には悪夢の「秘史」があった (5ページです)
このまま安部政権が無茶苦茶な経済運営を続ければ、冗談だと思われていた預金閉鎖も十分に考えられるでしょう。安部は自分の名誉しか考えていないのです。祖父の岸信介を超えたいと思っているのでしょう。したがって絶対に失敗を認められないのです。ただ真一文字に日本破滅に向かってひた走るだけです。しかしいかんせん祖父の岸信介とは脳味噌が違いすぎました!岸信介は高級官僚として戦前戦中の日本の官僚の中で群を抜いていた官僚でした。日本を戦争へ導いた張本人の一人でしたが、その能力を買われてアメリカの国益のために救われた人物です。
☆10兆円の円売り介入でも円高は止まらない なぜこれからも円高が進むと言い切れるのか (3ページです)
為替マーケットの規模が大きくなりすぎて10兆円程度では為替をコントロールできなくなっているのです。株式相場と同じです。安倍政権が年金基金や日銀を使って株価を上げようとすればするほど逆に下がってしまうのです。空売りばかりなのです。こんな分かりやすい相場はないからです。どんなになっても日本政府が買い支えてくれるのですから安心して相場を張れるのです。為替相場も同じ理屈です。そして日本政府の資金が尽き始めています。残されるのは国民への巨額な借金だけです。国債の利払いを少しでも減らすためのマイナス金利なのでしょう。
☆護衛艦に初の女性艦長 海自横須賀基地
女性の二佐とは昔流ならば中佐です。しかし綺麗な女性士官です。今後は女性自衛官が活躍をすることになるでしょう。当然、今後は徴兵制になれば男女差別は無くなることになり、最前線にも女性が出て行くことになるでしょう。
☆高浜4号機、原子炉緊急停止=発電開始後、変圧器異常か―外部影響なし・関電
原子力安全委員会としては何と言うのでしょうね。大したことはない、経産省が定めている規制内のトラブルだとでもいうのでしょう。しかし報道陣のTVカメラの前で起きた不具合です。影響は大きいはずですが政府や電力会社は最終的に再稼働を強行をするでしょう。事故など起きるはずがないとの信念と言うより願望だと思います。そこに大事故の芽があるのです。故障の場所が人が入れる場所ならば良いのですが!
☆ケータイ電波、脳腫瘍の原因との報告も…最悪なら致死率95%、レントゲン検査が原因か (2ページです)
いまだに言われているだけで科学的に証明されていないのが現状ですが、携帯電話やレントゲン検査等が脳腫瘍の発症に何らかの関係があるのでしょう。
中島岳志の主張はわかり易く的を得ていると思います。また共感を覚えます。
高浜4号機に関するNHK夜7時のニュースの取り扱いに違和感を覚えました。最後の扱いで自動停止した程度の内容。緊急停止したというべきと思いますし、少なくとも2番目くらいの重要事項だと思います。
読売と産経は社会面に少しだったそうです。最近ますますジャーナリストの堕落が目につきます。まさに官邸サイドはヒットラーの「わが闘争」をよく研究をしているのかも知れません。