飯山市 菜の花公園 |
新古今集から藤原定家のうた
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
(意)春の夜の、浮橋のように頼りない夢が、遂に中途で絶えてしまって、空を見遣れば、横に棚引く雲が峰から別れてゆく。
「浮橋」とは、水面に筏や舟を並べ、その間に板を渡して橋の代りとしたものの事です。「夢の浮橋」と言う表現は源氏物語の五十四帖の最後の巻の名前です。夢の浮橋と和歌に詠われたのはこの和歌以前にはないようです。
P.S.
☆ソフトバンクの「大誤算」!?~アリババ、ガンホー株を手放すことになったホントの理由はコレじゃないのか (5ページです)
安倍政権にとって日経平均(日経225)の中で株価を上げる中心企業の3馬鹿トリオの一角がソフトバンクなのです。ソフトバンクの不調は安倍政権の目論見と逆に動くことになっています。ユニクロのファーストりてーリングも不調です。官製相場つくりは失敗をしたと言う事で、残されたのは年金基金の原資不足(年金基金の不足)と株式会社の日銀の財務内容にも大きな影響を受けることになります。年金はとりあえず至急念願の引き上げや減額でしばらくは持つでしょうが、多分10兆円以上の資金が安倍の作った株式相場で失われている現状では回復する事は難しいでしょう。いずれ税金を投入するしかないでしょう。原資は赤字国債の連発となってしまうのです。これも安倍政権おの愚かさから始まったことです。
☆市場が織り込んでいない「3つのリスク」 株価暴落や急激な円高が進む恐れがある (3ページです)
どうも誰が考えても円高の材料しか出てきません。今年の秋口は大変な経済情勢となるでしょう。もう安倍の嘘では限界です。
☆安倍首相の心を乱した衆参ダブル選「事前シミュレーション」驚きの数字 (4ページです)
衆参ダブルしか安倍にはなかったのでしょうが、結局できませんでした。解散が出来るとしたら今年の秋でしょう。しかし秋では経済が大変なことになっていてとても解散は打てないでしょう。安倍はチャンスを失ったのでしょう。
☆中国経済、失速鮮明に…公的資金で強引に「官製バブル」演出、メッキ剥がれ始める (5ページです)
日本のバブル崩壊を見るようです。日本のバブル崩壊は1989年の大納会(12月29日)に最高値38,915円87銭を付けたのをピークに暴落に転じました。1990年10月1日には一時20,000円割れと、わずか9ヶ月あまりの間に半値近い水準にまで暴落し、不動産価格も路線価が1992年中頃をピークに暴落し、バブルは崩壊していきました。日本の「バブルの崩壊」は、あるとき一瞬にして起きた現象ではありません。バブル崩壊は、始まりから数年間をかけて徐々に生じた過渡的現象なのです。中国経済も日本と同じような経緯を辿るでしょう。上海株式は2015年6月12日に始まった株価の大暴落により、一ヶ月の間に上海証券取引所のA株は株式時価総額の3分の1を失いました。中国政府の積極策で持ち直していますが、次に来るのは順番からすると不動産価格の暴落でしょう。これは中国全土で起きるでしょう。これは不動産価格を意図的にあげてきた中国共産党の地方政権に破滅的なダメージを与えます。中央政府は人民元の大量印刷で凌ごうとするでしょうがコントロールが出来るかは大いに疑問です。中国の場合は不動産と言っても土地は全部が国家の所有なので土地の利用権だけとなります。日本のゴルフ会員権の施設利用権と同じ理屈です。
☆習一族こそ“裸官”の代表 ダブルスタンダードが共産党政権の実体 (2ページです)
中国では中国共産党の幹部になればなるほど中国共産党を信じなくなるのです。これは中国人に共通した考え方なのかも知れません。数千年の歴史の中で培われてきた考え方なのでしょう。結局信頼できるのは家族、親戚そして一族、次が故郷の同郷人です。そして一番信用できるのは金と宝石です。世界中に家族や親戚を置いて市民権を取らせて、そこへ送金をするのです。何時でも中国から逃亡できるように世界中にお金を置いているのです。まずこの動きは止まることはないでしょう。