熊谷市 能護寺のアジサイ3 |
6月20日の熊谷市の旧妻沼町の能護寺のアジサイです。カメラはVaria-Sonnar24-70mm&70-300mmです。
ここ能護寺のアジサイは埼玉県内では有名です。アジサイの種類も本数も豊富です。
藤原定家の家集「拾遺愚草」から
あぢさゐの 下葉にすだく 蛍をば
よひらの数の そふかとぞ見る
(意)紫陽花の下葉に集まる蛍の光は四枚の花弁の数を増しているようにも見える。
まさにガクアジサイです。おそらく雨上がりの紫陽花なのでしょう。
P.S.
☆「摂政」に天皇陛下がクギを指した理由
やはりこのブログの記事の様に今上天皇は安倍を中心とする日本会議の考え方に危機感を抱いているのでしょう。現行憲法下において象徴天皇としてぎりぎりの意見の発露でしょう。安倍達日本会議の面々は頭にきているでしょう。せっかく天皇制度を利用して戦前の日本に戻そうとしているのです。そして日中戦争は正義の戦争で、太平洋戦争は植民地主義のヨーロッパやアメリカの列強からアジアを開放した正義の戦いだと言うのでしょう。確かにある一面だけを見れば結果として正しいところもあるのです。しかし太平洋戦争の目的は植民地の開放などではありませんでした。あくまでも占領し統治する事で欧米列強の真似をしただけでした。そして現在の極右は再び大東亜共栄圏を作りたいのでしょう。同じ過ちを日本に繰り返させようとしているのです。時代感覚も歴史史観も狂っているのです。頭が戦前戦中の皇国史観で凝り固まっているのです。
☆ふてくされ、一顧だにしない安倍首相
本当に態度が悪すぎました。天皇の発言に対して不機嫌なのが伝わってきました。本当の馬鹿なのでしょう。
☆天皇陛下のお言葉を聞いて
☆日本会議は国賊集団である
右翼の論客で漫画家の小林よしのり氏の記事です。彼は正論を言う右翼です。今回も正論だと思います。小林よしのり氏は日本会議を国賊集団と断じています。中道左派の私も右翼の小林よしのり氏にまったく同感です。安倍をはじめとする日本会議は今上天皇を何もできない何も言えないと高をくくっていたのでしょう。しかし天皇のお言葉は終戦時の昭和天皇の玉音放送と同じような破壊力を持っていました。右翼から左翼まで天皇のお言葉に影響をされました。ただ一つだけ安倍を中心とする極右の日本会議だけが不快を表しているのです。
☆中国のインフラ輸出が世界でトラブル続き 高速鉄道計画が頓挫や延期 南シナ海問題のレッテルも痛し (2ページです)
やはり中国は慣れていないのでしょう。そして基本に中華思想があるのです。大国になった中国の考え方に諸外国は合わせるべきであるとの発想なのです。
☆米軍、グアムにB1爆撃機配備 北朝鮮と中国けん制
これでも分かるようにアメリカ軍は沖縄よりも後方のグアムの方に軍備の力を置いているのです。グアムの方が安全だからです。特に海兵隊は沖縄に無理をして駐留する必要はないのです。
☆ベトナムが南シナ海にロケット弾発射台を配備、「正当な権利」
確かに中国の動きを見ればベトナムの武装化は正当な権利と言う事になるでしょうが、戦争が始まるかも知れません。しかし南シナ海は膠着状態でしょう。
☆もはや中国名物、空虚な高層マンション「鬼城」 洛陽にみる中国経済の行き詰まり (3ページです)
これが習近平が外に敵を求めている原因の一つともいえる事なのです。収拾が不可能な国内問題を消すためには国民の愛国心を使っての戦争が必要となっているのです。中国は偉大なり!と言う事なのでしょう。しかし今週から行われていると言われている中国共産党の長老と共産党の執行部の合同の北載河会議で習近平は経済と外交の失敗で批判に晒されているとの噂です。中国共産党の長老も一枚岩ではないのです。いろいろな派閥が複雑に絡み合っているのです。反習近平の胡錦濤をトップとしている共産主義青年団も中はいくつものグループがあるのです。昨年も習近平は北載河会議で長老達から批判を浴び、人民解放軍を使って乗り切ったと言われました。その北載会議の直後に天津で習近平を狙った暗殺未遂事件が起きたのです。天津大爆発は暗殺の失敗の証拠を消すために仕掛けられたと言われています。習近平は経済と外交の失敗で追い詰められているのでしょう。そのために習近平は毛沢東のような絶対権力を手に入れようとし、文革を体験した長老たちは習近平を危険視しているのです。習近平はますます日本を敵として国民を煽るのでしょう。戦争になれば習近平は絶対権力を握れるのです。中国の公船や漁船は習近平の影響力が強いと言われている厦門の船と言われています。そして漁船などの後ろに控えているのが厦門を本拠地にしている人民解放軍の海軍の艦船と言われています。現在は南シナ海は膠着状態です。中国の唯一の頼みの綱はフィリピンの新大統領でした。しかし中国のお金ではフィリピンの新大統領は転ばなかったのです。習近平は中国共産党内部で追い詰められているのです。新しい敵を日本としたいのでしょう。それだけに何が起きるか分からなくなっているのです。しかしG20が9月4・5日に中国の杭州で開かれます。中国はこのG20に失敗(共同声明)をすれば外交的に大失敗となり習近平は国内で批判に晒されるでしょう。南シナ海の関連諸国も参加をします。その前に話し合いを求めてくるでしょうが、日本は簡単には乗れません。本当の危機はG20の後でしょう。
☆日本外交の失敗(やってはいけない非礼)
意図的に記者団の前で中国の駐日大使を待たせて、8分間の遅刻を岸田外務大臣がしたとすれば、これは大非礼です。礼節を重んじるのが日本外交の基本です。日本の外務省は怒っている事を内外のマスコミに示したかったのでしょう。国際的な外交では相手を呼び出して待たせる事は怒っている事を示す方法ではあるのです。しかし子供じみた事をするなと言いたいです。安倍政権は子供じみた事を平気でする政権なのです。安倍の幼稚性が出ているのでしょうか?戦争をしたいと本気で安倍は思っているのかも知れません。愚かを通り越して馬鹿としか言いようがありません!本当に安倍では日本を危機に追い込みます。もっと上手にやるやるべきです。戦争の準備が全部そろっているのならば戦争をしたい危険な安倍ですから分かるのですが?そして安倍は2回目の夏季休暇?何を考えているのか分かりません。読みが浅過ぎます。もし中国が本気で戦争を考えているならばトップリーダーの留守を狙います。安倍は危機を煽るだけで本気ではないのでしょう。日本は国連などの場で中国の違法性を声高々に叫ぶべきです。南シナ海と同じように中国の暴挙を明らかに出来れば、最悪の場合でも国際世論を味方に付けることが出来ます。
☆国の借金1053兆円=1人当たり830万円-6月末
皆さんの家計を見てこの借金の数字が正常だと思いますか?正常だと思う人はよほどの阿呆か楽天的な人でしょう。赤ちゃんからお年寄りまでの平均額です。返せると思いますか?唯一返せる方法があるのです。天文学的なインフレ(ハイパーインフレ)を起こし、年率2000%とか3000%のインフレにすれば国家としての借金は一気に返せるのです。しかし個人の収入はインフレ率よりも数十倍低い上がり方なのです。やっていけますか?生活できますか?このままでは必ずこのような社会になりますよ!
☆円高の悪夢、再び到来の兆候…企業努力を吹き飛ばす威力、日本経済に大きな逆風 (3ページです)
安倍政権は円安に誘導するはずなのですが、やっている事は円高誘導なのです。やっている事と言っている事が真逆なのです。つまり支離滅裂!
☆サンクトペテルブルク会談(プーチン・エルドアン両大統領)
トルコにとってオスマントルコ時代からロシア帝国は宿敵でした。歴史的な和解になるのかも知れません。影響は大きいです。まず第一にNATOが困るでしょう。そしてEUに参加表明しているトルコは取り下げるかも知れません。トルコはNATOに1952年に加盟しています。一応ロシアはNATOの準加盟国(平和のためのパートナーシップ)なのです。日本の外交は大丈夫なのでしょうか?アメリカの後を追っていれば大丈夫とは昔の話です。トルコは明治時代から一貫して日本の最友好国の一つです。