黒姫高原 ダリア園1 |
レンズベビー Velvet 56はソフトレンズです。MFで絞りを開放にすると大きくボケて中心はある程度ハッキリと映り、外に向かって渦を巻くように大きくボケます。絞っていくとボケなくなり、マクロレンズとしても使えます。最短13cmまでの接写が可能なレンズです。F1.6の明るいレンズです。ボケ具合はやってみないと分かりません。美しい滲むようなボケ味を出す時もあります。運と偶然に左右される難しいレンズです。ケンコーのソフトンフィールターは昔のソフトンとは違ってフォギーフィルターのようです。昔のソフトンはゼラチンを塗ったフィールターのように滲むような美しいボケを作れたのですが、いまは変わっています。
寺山修司の短歌
ダリアの蟻 灰皿に たどりつくまでを
うつくしき 嘘まとめつついき
(意)ダリアに棲む蟻は灰皿へ行くよりも、ダリアの中にいたままの方がきっと幸せである。だけど、灰皿に向かうのだ。まるで灰皿のほうにユートピアでもあるかのような、うつくしくて、不完全な嘘に導かれて。
灰皿は死を意味するのでしょう。寺山修司の有名な短歌に
マッチ擦る つかのま海に 霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや
この短歌の解釈はいろいろとあるのです。終戦まもない東京や大阪の街では、中学生くらいの女の子がマッチ売り娘として、路地脇の暗闇でマッチ1本の明かりのうちにスカートの中をのぞかせてお金を取る子が沢山いました。いまで言うお金のための風俗のような仕事です。子供なので見せるだけですが、大人のマッチ売り嬢はロウソクを使い口と手で満足させてお金を貰っていたそうです。当時はそうでもしないと生きていけない時代だったのです。また他の解釈では敗戦の無情さを詠ったとも言われています。マッチ擦る、というのは戦争勃発の比喩です。戦争がはじまったが、すぐに雲行きは怪しくなり、何が正しいのか何が間違っているのかもわからないようになり、そして、敗戦。愚かな戦争ではお国のためといって自らの命を惜しげもなく捧げ死んでいったたくさんの兵士たちがいました。しかし、たとえどんな状況でも、一番大切なのは人の命である、と寺山は言います。敗戦後、神と敬われていた天皇は人間宣言を出し、自分が人間であることを認めました。それを知ったとき、天皇のため日本のためと死んでいった兵士たちはどんなに辛かったことでしょう。この歌で寺山氏は、そんな兵士たちに代わって戦争の無情さを訴えたのでしょう。
☆「黒田バズーカ」限界でアベノミクス終焉のカウントダウン
完全に手詰まり状態です。あとは神風(運)頼みでしょう。
☆月収13万円、37歳女性を苦しめる「官製貧困」 公営図書館の嘱託職員は5年で"雇い止め"に (4ページです)
今後はこんな話は幸せな部類に入るでしょう。もっと貧困が進むでしょう。絶対的貧困ではなく相対的貧困です。そのうち日本も絶対的貧困者の数も増えていくでしょう。仕方がないのです。なぜならば貧困の人達が選挙で意思を表明してこなかったから悪いのです。気が付いたときは手遅れなのです。それは日本がグローバルスタンダード(弱肉強食)を受け入れた時から始まっているのです。小泉政権の時の竹中改革で一気に進んだのです。もう後戻りはできないでしょう。これから出来る事は出来るだけ弱者を救うシステムを作る事しかないでしょう。それでも多くの弱者は救えないでしょう。一度落ちると這い上がれない社会が始まっているのです。
☆外食業界で低価格シフト、節約志向とらえ顧客呼び戻し
税金や社会保険料の負担金が上がり、生活必需品の価格が上がっている中でのデフレです。話が違うと安倍に言ってみても、もうすでに当事者能力がなくなっている安倍です。いまさら国民いじめは止められないのでしょう。
☆女子大生は、なぜ「売春」せざるをえないのか 「大学は最悪の"組織的詐欺"を行っている」 (5ページです)
考えさせられる話です!
☆アメリカの「がん手術」、外科至上主義の日本とはこんなに違う なんと6割が放射線治療
最近の癌の治療方法は飛躍的に進歩をしていると言われています。良い医者に出会う確率は?!結局は運不運かも知れません。
☆【続報】インサイダー捜査中止疑惑の山本幸三地方創生相、“兼業禁止”を無視してサイドビジネス
どうせ短期間の大臣だからと思っての事なのでしょう。
☆【コラム】明仁天皇と安倍首相
韓国の朝鮮日報の記事です。江戸時代末期の攘夷浪人たちの間では京都にどうも天皇と言う偉い人がいるらしいと言う程度の認識だったのです。
☆フィリピン、ASEAN国際会議直前に中国船の南シナ海航行写真公開
当然フィリピンとしては中国の動きを非常に警戒をしているでしょう。フィリピンのドゥテルテ大統領がオバマ大統領を侮辱した後で公表された写真と言う事はフィリピンは中国の動きを警戒していてアメリカサイドに立っているとの意思表示でしょう。
☆豊洲移転なら維持費1日1700万円 “カネ食い虫”の製造責任 (2ページです)
本当に総無責任体制の結果なのでしょう。それぞれ関係者が自分達の懐勘定しか考えずに行った事でしょう。責任は誰が取るべきなのでしょうか?考えれば民主党が馬鹿な事をしてコケタ事により自民党の独裁が再び始まったのです。自民党=利権です。自分達の懐だけではなく関係者の尻尾を振ってくる役人や業者にもばら撒いたのです。そしてそのつけは都民・国民に押し付けたのです。東京オリンピックもまったく同じ図式です。元凶は民主党の野田と前原等愚かな経験不足で一気に偉くなった奴等の責任です。今からでも遅くないので捨てた民主党のマニフェストをもう一度洗い直して民進党のマニフェストとして掲げるべきです。私は蓮舫に期待をしていません。彼女にはそれだけの能力は無いでしょう。所詮人寄せパンダです。
☆小池百合子と野田聖子 ライバルだった2人が接近した思惑 (2ページです)
残念ながら自民党に人材が多いことは事実です。民進党(民主党)は人が育たないのです。言い方を変えれば人材を育てる気持ちが無かったのです。自分の事しか考えない人達が多すぎたのです。ある意味で派閥は必要悪でした。自民党の派閥の拘束力はなくなっていますが、それなりにまだ力は残っています。そして野田聖子代議士の様に鶴保大臣の様ないい加減な男に騙され、事実婚で痛い目にも合っていているのです。愚かとも言えますがそれなりに苦汁をなめた人生経験を持っているのです。どこかのお坊ちゃま育ちとは違います。今後は野田聖子代議士と小池都知事はお互いに利用し合って育っていくでしょう。
☆比大統領が異例のスーツ姿、首脳会議で「大統領らしさ」アピール
少しづつ変わってきているのでしょう。側近もいますしアドバイサーもいるのでしょう。国際経験の全くない大統領です。ぎくしゃくする事は当然でしょう。
☆見限られるメルケル首相 ~台頭する「右派新党」に歴史的敗北 ドイツの民主主義は袋小路に!?
ドイツの歴史を見れば、ナチスの台頭を許してしまった事を思い起こさせます。雪隠詰の状態から一気に国民の不満が爆発して極端に走るのです。これはドイツに限らずどの国でもあった事です。そして怖い事は国民の憤懣解消のために対外戦争へ打って出るのです。
☆蓮舫氏の「二重国籍」についての説明は支離滅裂 経歴詐称のまま民進党代表になったら危ない (3ページです)
蓮舫氏が党の代表に当選したら大規模なパッシングが起きるでしょう。どこの国でも政治家の国籍の問題は大きいのです。確かに蓮舫氏の主張は支離滅裂です。当然国会でも取り上げられ与党の質問に耐えられないと思います。
☆オバマ政権がイランへ支払った17億ドルの意図とは何か (3ページです)
この17億ドルは一体何のためのお金だったのでしょう?内容は複雑なのでしょう。身代金と言う意味もあるでしょうし、イラクの治安回復に協力をしてもらうため、中東の安定のためにアメリカの肩を持って貰いたい・・・。ヤクザのミカジメ料の一種かも知れません。