熱海 アカオハーブ&ローズガーデン1 |
少し涼しくなってきていますが、9月と言ってもまだ暑いです。薔薇の綺麗なガーデンですが、秋薔薇にはまだ1か月以上かかります。
三条西公条(きんえだ)の家集「称名院集」から
すずしさは 袖のうへにも せきかけて
おとすばかりの 庭の遣り水
(意)涼しさとは、水の流れを堰き止めて、流れを庭に導き落とす遣り水。私の衣服の袖の上にも飛沫がかかるほどの遣り水です。
三条西公条は戦国時代の貴族で歌人です。春日局は玄孫です。三条西家(さんじょうにし け)は、藤原北家、閑院流(かんいんりゅう)の嫡流の転法輪三条家(てぼりさんじょうけ)の分家である正親町三条家(おおぎまちさんじょうけ)のそのまた分家で、大臣家の家格を持つ公家です。西三条家(にしさんじょうけ)とも言います。正親町三条家の分家でありながら家格は本家のそれをしのぎ、大臣家の中でも別格とみなされていたばかりか、室町時代から江戸時代初期にかけて右大臣をたびたび出したため、その家格は清華家(せいがけ)とほぼ同格とみなされていました。清華家とは最上位の摂家に次ぎ、大臣家の上の序列に位置し、大臣・大将を兼ねて太政大臣になることのできる7家(久我・三条・西園寺・徳大寺・花山院・大炊御門・今出川)に後に広幡・醍醐を加えて9家となりました。三条西家がなぜ傍流でありながら清華家と並ぶ家格を手に入れたかはよく分かりませんが、人材が豊富で政治的手腕が優れていたのでしょう。摂家とは五摂家の事で鎌倉時代に成立した藤原氏の嫡流で公家の頂点になった五家の事です。近衛、九条、二条、一条、鷹司家です。また武家清華家として豊臣政権時に五大老だった徳川・毛利・小早川・前田・宇喜多・上杉らも清華成を果たしており、清華家と同等の扱いを受けています。
P.S.
☆「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ” (3ページです)
本当に判決文を簡単に読むと判決文の酷さには唖然とします!これでは本当に中央政府の命令に地方は黙って従えと言う事です。それならばなぜ沖縄の辺野古なのか裁判官に聞いてみたいです。東京都内に辺野古に代わる米軍の施設を作ることにすればいいでしょう。この判決ならば中央政府の決定に地方は逆らえないのですから中央政府は好き勝手に出来るでしょう。辺野古しかないとは何故なのでしょうか?
☆辺野古判決 それでも対話しかない
今回の判決は地方自治を明確に規定している憲法に抵触していると思います。結局は話し合いしかないのでしょうが辺野古以外は有り得ないとする政府と、他の都府県、あるいはアメリカのグァムに移設させればいいとの考え方は相容れないものなのでしょうか?海兵隊の基地は沖縄に置くよりもグァムに移設との考え方はアメリカ軍の中にも多いとの話です。海兵隊はアメリカ軍の艦船からのミサイルや艦砲射撃そして航空機の精密爆撃の後で戦場へ乗り込む部隊です。最前線の沖縄に置くよりも後方の安全なグァムに置いた方が良いのです。攻撃開始から数日後に乗り込む部隊です。
☆豊洲地下水からヒ素検出 浮上する“建設計画の闇”…都担当者に直撃取材 (2ページです)
六価クロムも検出されたようです。ベンゼンは既発性が高いので計測されなかったのでしょう。地下水だとすれば地中から湧いてきたのでしょう。
☆優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト (3ページです)
何て事なのでしょう?責任は絶対にとっせるべきです!
☆個人投資家は「日銀が歪めた市場」から逃げた 個人の売買代金は急減、ネット証券を直撃 (2ページです)
政府と日銀が仕掛けた鉄火場相場では普通の人は逃げます。経済をある程度知っている人達は、安倍のやり方はもう無理だと誰もが思っているのです。しかし誰もババは引きたくないし、自分は絶対にババを引かないと思っているのです。
☆株式市場が怯える「10月暴落説」 信じるに足る3つの根拠 (3ページです)
私は9月の決算がヤバいと思っています。それを何とか乗り越えても安倍や黒田の誤魔化しは通用しなくなる事は間違いが無いでしょう。
☆日銀の政策検証 限界を認めるべきだ
東京新聞御17日の社説です。その通りです!
☆民進の野田幹事長に大失望。民主党をダメにしたA級戦犯が党の要だと!
☆政権崩壊の“A級戦犯” 野田幹事長起用で民進党は消滅必至 (2ページです)
本当に呆れ返った話です。喜んでいるのは安倍でしょう。第2自民党を作りたい野田が何をしたいのか?絶望しかないでしょう!蓮舫代表もスタートで転んでしまったようなものです。昔から民主党に投票していた政治に関心を持っている人達は一斉に民進党から離れるでしょう。私ももう民進党には投票しません。
☆「不思議なクニ日本」騙される国の最先端。貧富の差は、格差社会示すジニ係数0・57、最貧国レベルの数字、「慢性的暴動が起こりやすいレベル」に達しているのに首相を圧倒的に支持する国
本当に不思議な国、日本です!
安倍は天皇のビデオメセージの前から内容を宮内庁から聞かされていて、天皇の言葉を無視する方向で決めていたのでしょう。つまり安倍は自分の考え方が至上で、それに反するものは許さないとの考えなのでしょう。絶対権力者であると思っているのでしょう。まあしかし天皇の健康状態を見ると時間はあまり残されていないのでしょう。老体に鞭を打っているようで本当にお気の毒だと思います。昭和天皇の侍従長だった入江侍従長からゴルフの帰りに父が聞いた話では、昭和天皇が侍従に突然に埼玉県の知事は元気かと質問をされたのだそうです。入江侍従長によれば埼玉県へ公式訪問をした時の鰻の味が忘れられないので鰻が食べたいと婉曲に要求をしているのだそうで、天皇の食べるものは数か月前まで事前に決められていて、食べたいと言っても簡単には食べられない事は天皇は十分に承知なのだそうです。メニューの変更は仕入れの変更など大変な事になるのだそうです。それだけ不自由な生活なのに天皇は文句1つ言えない大変な仕事だそうです。二人は川越の有名なお寿司屋さんでゴルフの帰りに美味しい肴をつまみながら「天皇に美味しいお寿司を食べたと言ってやろう、天皇はムッとした顔で睨むんだ!しかし好きなものを食べられないなんて可哀想だ!」と言っていたそうです。
☆小池百合子都知事、「無電柱化&電線地中下化」に異様な執念の理由…コストは電柱の10倍 (2ページです)
電信柱を無くすことには大賛成です。確かにお金がかかりますが、それよりもメリットが大きいのです。安倍が海外で日本のお金をばら撒いているのに比べれば数倍良い話です。安倍の海外でのバラマキには確かに日本の安全保障をお金で買う面もあるでしょう。しかし安倍のバラマキは異常です。歯止めが無くなっているのです。国会で野党もあまり深く追求しません。それよりも電線の地中化は上水下水都市ガスも含めて共同溝と言う事になりメンテナンスも簡単になり道路工事で交通渋滞になる事も非常に少なくなるはずです。中小零細の土木業者は仕事が無くなり困るでしょうが、そもそも行政が零細土木業者を増やし過ぎたのです。これは本当の建設国債です。国民の資産になるのです。これこそがアベノミクスの第3の矢なのです。一方の安倍のバラマキは何処へお金が流れて行くのか分からない特徴のあるバラマキです。アフリカあたりではほとんどのお金が政治家の個人の懐に入りそれを日本政府はチェックできないのだそうです。それではアフリカの国民は日本に感謝をするのでしょうか?特定の人達は中国からも直接お金を貰っているでしょう。二重取りです。お金を持ってきてくれる安倍サマサマでしょう。本気で感謝などしないでしょう。