出流(いずる)ふれあいの森の秋海棠(シュウカイドウ) |
渓流沿いに約300メートルほど秋海棠が咲いています。秋海棠は別名は瓔珞草(ようらくそう)です。ベゴニアの一種です。日本に自生をする唯一のベゴニアで中国原産です。貝原益軒の『大和本草』には「寛永年中、中華より初て長崎に来る。(中略)花の色海棠に似たり。故に名付く」と書かれています。
長塚節の「鍼の如く 其一」より
白埴(しらはに)の 瓶こそよけれ 霧ながら
朝はつめたき 水くみにけり
(意)秋海棠を活けるなら白埴の瓶(かめ)が良い。白い光沢の肌をもつ花器に活けられ、霧がなお纏い付いているかのような冷たい水を吸って、秋海棠の淡い紅は生き生きと引き立つだろう。
P.S.
☆豊洲新市場の建築で決定的な問題が発覚した。今週小池都知事が開場の延期を決定か?
このブログは8月29日付です。日刊ゲンダイが数日前にスクープしました。このブログを書いた人は意匠設計の建築士で、構造設計の建築士ではないのですが疑問に思ったようです。・・・990億円が2752億円だよ。倉庫やショッピングモールに気が生えたような普通のグレードの建物なのに!坪単価60万円前後の建物が、坪単価220万円ってどうなっているんだろう・・・闇があるのでしょう。それも都会議員レベルではない闇があるのでしょう。今後ますます疑惑追及されると、口塞ぎの死人が出なければいいのですが!これだけの規模だと政治屋や裏社会に回っているお金も多いのでしょうから一人では済まないでしょう。話が違いますが、8月に韓国ロッテグループの李仁源(イ・インウォン)副会長が自殺をしたと発表されました。韓国の中央検察庁で事情聴取後の自殺とされていますが、疑問視をする人達も多いのです。ホッとしているのは韓国ロッテの経営者達でしょう。通常どの国も重大事件の重要参考人が聴取を受けた直後は、司法当局は尾行を付けて自殺や事件を防ぐものなのです。やすやすと死なれてしまったら、司法当局にとってせっかくの苦労が水の泡なのです。
☆黒田日銀式「一本足打法」の失敗で、安倍政権が次にやるべきこと わが国の事情はそう単純ではなかった (2ページです)
そもそも日銀の金融政策だけで景気は回復すると考えたところが愚かだったのです。金融政策と政府の経済政策が一致して初めて効果が出るのです。しかし安倍政権は公共事業を行えば景気は回復するとして政府の経済政策を行ったのです。以前から何度もブログに書いていますが効果など限定的で長続きなどするはずがありません。安倍は元々頭が悪いのです。そしてお坊ちゃま育ちで生きた経済など全く知らないのです。黒田は東大を出てたぶん1+1の計算は早いのでしょうが、やはり生きた経済は知らなかったのです。数年後に日本人は後悔をする事になるでしょう。
☆意外と脆いニッポン経済!黒田総裁の「失敗策」がもたらす円高リスクマイナス金利にも限度がある (2ページです)
元日経新聞の敏腕経済記者だった町田徹氏のレポートです。彼の今まで書いてきた事はほとんどが当たっています。私が一番信頼をするコメンテーターです。やはり今後の為替相場は乱高下をするでしょうが、基本は円高でしょう。つまるところそれだけ見てもアベノミクスは失敗に終わっているのですが、安倍の昨日の国会での演説で「ますますアベノミクスを加速させる」とは呆れて物が言えません!ますます日本破滅へ向けて全力疾走をすると宣言をしたようなものです。出口のない経済・金融政策なのです。足元しか見ない経済・金融政策をやられては日本は持ちません。そして自ら憲法違反の閣議決定を行っての憲法論議を深めるとは寝言ですね!再び閣議決定で赤伝票を書いてからの話でしょう。民進党の野田は馬鹿だから安倍に乗るでしょう。野田の考えは安倍と同じなのです。
☆日本経済、不況期突入の兆候…米中経済の同時的停滞が飛び火の危険 (4ページです)
安倍の今国会での演説を聴けば、この男は何も分かっていないと知識のある人は必ず感じるはずです。まさに高転びに転ぶと言う事になるでしょう。安倍が転ぼうとどうでも良いのですが、日本国を滅茶苦茶にされてしまいます。それ行けドンドンではダメなのです。立ち止まって冷静に判断をして対策を立てないといけない時期なのですが、この男、馬鹿ですから!
☆GPIFは5兆円損でも3千万円 独法理事長“高額報酬トップ20” (2ページです)
コメントのしようがありません!
☆《zak女の雄叫び お題は「欲」》舛添前知事も墓穴 欲に足元をすくわれるトップたち (2ページです)
「氏より育ち」と昔から言います。意味は先祖代々の家がらや血筋ではなく、育っていく上で、どのように教育を受けたり、また、自分自身の努力によって、人間形成のあり方が、違ってくるものなので、育っていく環境が大切であると言う事なのです。
☆「おんぶ政務官」務台俊介内閣政務官 実母の5億円金銭トラブル
これも「氏より育ち」のケースかも知れません。
☆日本、国別幸福度調査で53位…1位のあの国、1日7時間以上の労働NG、定年退職なし (3ページです)
日本が53位とは?!
☆戦略なき日本の「お粗末」広報外交 (3ページです)
日本の外務大臣はじめ外交官は顔を日本へ向けて外交をしているのです。これは外交に限らず企業の日本人駐在員も同じです。これは一種の国民性なのでしょう。
☆分裂 合併 憲法改正…野田の野望
これが正しい見方だと思います。野田の考えている事は第2自民党を作って大政翼賛会を作る事なのでしょう。蓮舫は何も分かっていないのでしょう。もう日本の終わりかもしれません!
☆勝連城跡からローマ帝国時代コイン オスマン帝国時代も出土
面白い話です。ヨーロッパから沖縄まで交易でつながっていたのです。いまのところ出土したコインから見ると中世の交易なのでしょう。