日本橋 アートアクアリウム2 |
年々スケールが小さくなっていくようです。大混雑で面白さも半減です。
柳原白蓮の短歌
二つ三つ 金魚うかせて 子とあそぶ
初夏の日の 水に光れる
(意)二三匹の金魚を浮かせた金魚鉢を子どもたちと愛でていると、初夏の柔らかな日差しに水にキラキラと光っています。
NHKのドラマ「花子とアン」で一躍脚光を浴びた「蓮さま」こと柳原白蓮(柳原燁子)です。白蓮は柳原前光(やなぎわらさきみつ)伯爵の娘として明治18年に誕生しました。父の妹は大正天皇の生母だった柳原愛子(やなぎわらなるこ)です。明治天皇の側室でした。父は柳原前光伯爵。母は前光の妾のひとりで、柳橋の芸者となっていた没落士族の娘だった奥津りょうで、父親は幕府の外国奉行だった新見正興でした。新見正興は日米修好通称条約批准交換の遣米使節正使として1860年に6万両という大金を預かって、アメリカ軍艦ポーハタン号でアメリカに派遣された人物でした。
江戸時代の旗本・御家人は将軍から拝領した屋敷の活用方法として大きく分けて2種類ありました。一つは不動産としての活用、もう一つは文化的な活用です。その両方は旗本と御家人が生きるが為の生活の足しになるものでした。不動産としての活用は屋敷内に貸家を造ったり土地を貸したりして、賃料を生活の足しにしたのが多くの貧しい無役の旗本と御家人でした。旗本は殿様と呼ばれ身分が高く拝領した土地も広いのですが御家人は拝領した土地が狭く大変でした。そして、多くの旗本や御家人の屋敷に、地借(ぢがり)した者達の身分は、大名の家臣(陪臣)や学者、医師など多かったのです。その中で有名な人物は、サツマイモで有名な儒学者「青木昆陽(あおきこんよう)」で、名奉行と呼ばれた江戸町奉行大岡越前守忠相配下の与力組屋敷内に地借りしていた事が有り、これが縁となり、大岡に名前が知られ救荒作物(凶作時にもある程度の収量が得られ,主食の代用となって飢餓をしのぐために栽培する作物)として江戸町奉行所で管理をしていた小石川養生所(現小石川植物園)でサツマイモの研究を開始する事となりました。このサツマイモのお蔭で多くの日本人が飢饉から救われました。旗本と御家人の違いは簡単に言えば将軍にお目見えできるのが旗本で、お目見えできないのが御家人です。お目見えと言っても無役の旗本は一生に1回だけ広い座敷の中で満座の大勢の旗本の中でただ将軍に頭を下げるだけの旗本が多かったのです。
下谷に住んでいた御家人の御徒組は朝顔等の観賞用植物を組屋敷内で共同して栽培し、市場に出していました。これは江戸時代後期の江戸の街のガーデンニングブームに乗った御家人のサイドビジネスでした。また東京(江戸)の初夏の風物詩となっている下谷の朝顔市はその名残です。下谷と同じように、新宿の大久保に組屋敷が与えられた鉄砲百人組はツツジを栽培しました。大久保の鉄砲百人組は江戸開府以来甲州街道と青梅街道の分岐点の新宿追分を高遠藩内藤家と一緒に守る鉄砲部隊でした。大久保のツツジは江戸の名所になる程の規模だったらしく、江戸の観光を挿絵入りで紹介した江戸名所図絵でも「大久保の映山紅つつじ」として紹介されました。その由来により、ツツジは新宿の花に指定されています。また本郷に住居を持つ御家人たちは庭に金魚のために小さな池を造り金魚の養殖を始めたのです。また江戸川周辺では多くの町民たちが金魚の養殖に励むようになりました。金魚の養殖はほかの地域に住む御家人たちにとっても有力な収入源となりました。また荒川(隅田川)上流の川岸の原野に自生していた日本サクラソウは旗本や御家人達の重要な収入源で幾つかの連が出来てお互いに競い合いました。また江戸末期には旗本や御家人や町人達も競って日本サクラソウを育てて高価な値段で取引をされていたと言われています。現在日本サクラソウは300種類ほどあると言われていますがそれらの半分以上は江戸時代に江戸の武士階級が作り上げたものです。他にも花菖蒲の育成など多くの物産が江戸の町人と下級武士とで作り上げられ江戸の文化の発展に寄与をしたのです。これらの動きは江戸文化を語る上で欠かせないものでした。
☆<高濃度セシウム>福島第1周辺のダム底に堆積
手の打ち様は無いでしょう。つまり放射能を除染をする事は不可能なのです。そんな事は一般常識のある人達は当然分かっているはずです。当然、政府も東電も百も承知なのですがとにかく恰好だけつけるつもりで、巨額な無駄の除染作業を行っているのです。いくら除染をしても山の上からあるいは森の中からセシュウムは湧いてくるのです。それを防ぐことは出来ません。奥日光の中禅寺湖も汚染はどんどん進んでいるでしょう。中禅寺湖の魚は数百年は食べることが出来ないはずです。セシュウムがが1/4になるには60年以上かかるのです。1/8になるのに100年以上かかるのです。以前からブログに書いていますが福島県の汚染地域には人が住んではいけないのです。そして農作物や水産物は危険なのです。私達は大きな判断ミスをしたのです。それは私達が間接的に政府を選んだためなのです。利益優先の考え方が逆に大きな負債を背負ってしまったのです。原発は安いのではないのです。原発は天文学的にコストがかかるものなのである事を、いまからでも遅くありません。国民の一人ひとりが自覚をすべきなのです。そして愚かな安倍政権を一刻も早く辞めさせないと日本崩壊どころの騒ぎではなくなり、放射能のために日本人が日本に住めなくなり、世界に散る事になりかねないのです。それでも日本に残された放射能廃棄物は日本政府が10万年は管理維持をして行かなければならないのです。日本民族が地球上から消えてしまったら誰が維持管理をするのでしょうか?歴史を見れば民族が分散し消えていく歴史はいくらでも見ることが出来ます。
福島第一原発事故現場はいまでも危機が続いているのです。先日の長雨によって地下水の水位が急上昇しコントロール不能になりかかったのです。地下水のコントロールを失うと汚染された放射能汚染水が海に流れ込むことになります。そうなれば国際的な大問題となり、日本は国際的な大批判を浴びて東京オリンピックなど出来る状況ではなくなるのです。
☆福島産の輸入食品 韓国が5割弱返送「放射性物質を検出」
韓国の検査がいい加減とは言えないでしょう。やはり放射能は検出をされているのでしょう。つまり日本政府もマスコミも国民を騙しているのかも知れません。そこまで疑るほどのいい加減さが日本にはあるのです。
☆国家事業で原子力研究が始まったのは1954年、2億3500万円の予算だった…
長野県の地方紙「信濃毎日新聞」のコラムです。地方紙と言っても長野県内では県内購読率は57%です。
☆国民負担の前に責任取るべき者いると古賀茂明
本当に酷い話です。大変な問題なのですが他紙や他社は無視の状況です。8兆円を国民に負担させる計画なのです。政府の1つや2つはぶっ飛ぶ話です。それでも原発による発電は安全で安いと言い続けている政府です。そして原発は安全とお経のように言い続けているのです。それならば福島第一原発事故の原因究明はなぜ行わないのでしょうか?
☆岸信介はこうして「極刑」を免れた~明かされるGHQ尋問の真相 超エリート官僚の、狡猾な戦術 (2ページです)
安倍が尊敬してやまない祖父の岸信介の実像です。満州国の官僚のトップとしてアヘン事業に協力をし、東條英機の裏資金作りに満州国のアヘンを使って貢献して大臣となった男です。戦争を始めた張本人のひとりだったのです。そして戦局が不利になると東條内閣の倒閣に協力をし、その功績と変わり身の早さをGHQに高く評価され、絶対にアメリカを裏切らない人物として戦犯から外されたのです。そしてアメリカにとって利用価値のある政治家として利用されたのです。これを売国と呼ばずに何を売国と言うのでしょうか?
☆日本経済をコントロールする、米国の強烈な「制裁措置」…円安を断固阻止 (2ページです)
アベノミクスは完全に失敗に終わっているのです。失敗を認めることが出来ない安倍政権と日銀が必死で誤魔化そうとしていますがマーケットは日米ともにアベノミクスの失敗を織り込んでいるのです。つまり非常に近い将来にハゲタカ達の絶好の餌食になると言う事です。何時仕掛けてくるかの判断はハゲタカ達が握っているのです。いまの安倍政権は「日雇い生活」と同じです。今日のご飯を食べる事に必死で、明日の事は考えられないのです。安倍政権に必要な事は、一度立ち止まって過去を反省し明日の事を考える事です。
☆日本企業が悲鳴 1ドル=95円なら3.5兆円の利益が吹き飛ぶ (2ページです)
円安にして株を上げる事に完全に失敗をしてしまい、アベノミクスは失敗に終わっているのですが、それを認めることが出来ない安倍政権と黒田日銀なのです。一刻も早く失敗を認め国民の消費マインドを上げる事を考えないといけないのですが、やる事なすこと逆噴射ロケットを全力噴射なのです。戦前の日本の様な社会に戻したいのでしょう。狂っているのでしょう!アメリカの都合だけで円高株安になっている訳ではないのです。そこを間違えないと大きく読み違えるのです。原因は日本の経済構造と政府の経済政策の無策にあるのです。
☆消えたマスコット!? ムード沈滞の打開策に光明見えず 五輪ブームは不可能とも… (3ページです)
以前から何度もブログに書いていますが、もう間違いがなく失敗で終わり、巨額な負債が韓国国民にのしかかってくることは確実でしょう。もうオリンピックを冷静になって考え直すべき時なのではないでしょうか。コマーシャルベースで考えていてはスポーツの祭典からますます遠ざかるだけです。いまは完全に興業と化しているのです。もうスポーツとして限界を超えていると思います。
☆官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満
これで皆さんは安倍の本性が分かるでしょう。自分に逆らうものは天皇でも許さないのです。女の腐ったような(女性差別ではありませんよ)ヤツなのです!右翼の小林よしのり氏は怒りまくるでしょうね!権力者に逆らうとこの様になると全国の政治家と官僚に示しているのです。天皇を兵糧攻めにして安倍の思うが儘にしたいと言う事なのでしょう。天皇なんて威張るな、俺様の方が偉いのだと言う事なのでしょう。それなら天皇陛下万歳などと叫ぶな!私のような中道左派の人間で天皇制度に疑問を持っている者にも安倍は酷いと思います!戦前戦中ならば安倍は不忠者でしょう。それにしても右翼が静かすぎます。赤尾敏の大日本愛国党の行動右翼の最盛期を知っている私には今の右翼は疑問です。まさに浅沼社会党委員長を暗殺をした「一人一殺」は無くなったのでしょう。それはそれで良い事なのですが!
☆他人事じゃない突然のリストラ、「まさかの転職活動」にどう備える? (4ページです)
人間とくに男はある日突然に会社を辞める決断をしないといけない事があるのです。私もありました。決断をするには勇気が必要です。そして常に家族の事も考えないといけません。一方的なリストラにあえば強引に居座っても良い事はありません。辞めるしかないでしょう。私も会社を辞める時には不安でした。その後も何度か転職をしましたが馴れてきます。昔は会社を辞めても生きる道はいくらでもありました。いまの時代は非常に難しいでしょう。手に職を持っていても現代社会では通用するのか分かりません。結局は能力も必要ですが一番大切なのは上司へのゴマすりでしょう。評価の最後は上司が下すものです。残念ながら私はどのセクションに回されても成績は常にトップでしたが、上司の評価は悪かったようです。ただし役員達からは高い評価を受けていました。直属の上司からは使いにくい部下と言う事なのでしょう。
☆トヨタの新型プリウスPHV、満充電に14時間…それでも人類の目指すべき方向性に一致 (3ページです)
電気自動車よりもPHVの方が使い勝手は良さそうです。欧州車も次々とPHV車を発売をしていますが値段がガソリン車と比べて高すぎます。三菱のアウトランダーのPHEVは優れていると思いますが!車は燃費も重要ですが安全性の方がもっと重要です。