花之江の郷の秋の始まり2 |
女郎花(おみなえし)の黄色とミソハギの赤との組み合わせは秋の色でしょう。萩の花も咲き出しました。まさに秋の風情です!
古今集から遍昭のうた
名にめでて 折れるばかりぞ 女郎花
われおちにきと 人にかたるな
(意)その名に興じて折り取ったばかりだ、女郎花よ。私が墮落したと人に語るなよ。
花を折ることは女との交情の喩えとされていました。女戒を犯してしまったと戯れたのでしょう。「遍昭集」では花を折ろうとして馬から落ち、「臥しながら」詠んだとあるそうです。おもしろい和歌です。
P.S.
☆まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様 (2ページです)
本当に呆れました!全体主義国家では普通に見られる風景なのですが、日本の国会議員の質の低下が際立っているように思えます。絶対権力者への忠誠心を示したのでしょう。立って拍手をしないと大臣に成れないし、次回の総選挙では公認されないかも知れないのです。小泉進次郎氏は「私もびっくりして、つい立ってしまったが、あれは、ない。ちょっとおかしいと思う。」 と自分も立ってしまったがと言いながら批判をしていました。流石です。親父よりも息子の方が出来は良い!やはり小選挙区制度は国会議員の質の低下を招くのでしょう。中選挙区に戻すべきだと思います。村会議員には失礼かもしれませんが、村会議員のレベルの国会議員が増えてしまったのです。
☆首相所信表明 改憲は喫緊の課題か
何が一番大事かと言えばそれは明らかです憲法問題よりも経済です。その一番重要な経済が破綻をしているのです。
☆ロッテ会長の逮捕状請求、従業員はパニック状態に 経営権の行方不透明に
韓国の朝鮮日報の記事です。韓国ロッテの副会長の自殺で収まりがつくと会長たちは考えたのでしょう。しかし終わらなかったのです。
☆豊洲疑惑に捜査当局「重大関心」 都議会も参考人招致の構え 利権・談合報道 (3ページです)
東京地検特捜部は当然興味を持って見守っているでしょう。しかし権力者の安倍がゴーのサインを出さない限り東京地検特捜部は動けないでしょう。つまり東京地検の上部組織の東京高等検察庁が指示をしないと動けないのです。東京高検の検事は全員が法務省のキャリア官僚なのです。つまり官僚の常識として政治的に動くのです。特に安倍政権になってから際立っています。
☆東京五輪、当初予算の6倍の2兆円に…破綻したコンパクト五輪、「引き算」の五輪で (4ページです)
根本の問題は安倍政権に大きい事は良い事だとの考えがあるのです。大きくすればそれだけ景気が良くなると考えいたのです。それが大間違いだったのです。この様な国家的な大事業の場合は途中で考え方を変える事は不可なのです。特に旗を振ってたのが安倍自身だったのです。止めようとして止まるはずがありません。権力者が旗を振ったのです。一度始めたら止めることは出来ないです。
☆東京五輪3施設、建設中止含め見直し提案へ
結局はオリンピック後に赤字になった場合は都と政府が赤字を背負う事になるのです。事業規模が大きくなればなるほど景気を刺激して景気は良くなると、いまだに思い込んでいる安倍の愚かな考え方がまかり通っているのです。つまるところ常識的に考えて事業規模のほぼ3%は地元対策費などで何処かへ消えるのが、昔から続く非公然の暗黙の了解事項なのです。当然地元対策費の中に政治献金も含まれるのです。それだから国会に限らず地方の議員も公共事業に熱心となるのです。2兆円の3%とするととんでもない金額です。金額が大きすぎるので事業を行う業者も捻出できないので金額は多きく減額されるでしょうが、それでもとんでもない金額となります。業者は当然のコストと見ているのです。今回の事業は金額が大きすぎるので国税は見て見ぬ振りをして、業者はタックスヘイブン等を使うのでしょう。検察も見て見ぬ振りでしょう。権力には逆らえないのです。嵐が去った後は大きな借金が国民にのしかかるのです。極く一部の人達の懐だけが豊かになるのです。当然に都は厳しくチェックをするべきで、監視団体に指定をするべきです。安倍政権に任せていたらとんでもない事になってしまいます。「毒を食らわば皿まで」の安倍政権です。
☆ネコ100匹と内戦生き延び シリア・アレッポの男性
偉いと思います。