小石川植物園の彼岸花1 |
小石川植物園は正式名称は東京大学大学院理学系研究科の附属施設です。日光に分園があります。文京区には同じような名前の小石川後楽園があり、小石川後楽園は都営公園で、江戸時代から水戸徳川家の屋敷の大名庭園として有名でした。小石川植物園は江戸時代は小石川御薬園から小石川療養所となり明治10年に東京大学理科大学(理学部)の付属施設となりました。秋の初めには彼岸花の群生で有名です。今年は例年よりも1週間ほど早く、彼岸花の数は例年よりも少なく感じました。しかし都内にある植物園としては規模などからして最大で園内は人も少なく幽玄な感じもします。特に小雨模様でしたので特に幽玄さを感じたのかも知れません。
古今集から読み人しらず
わがせこが 衣のすそを 吹き返し
うらめづらしき 秋の初風
(意)私の夫の衣の裾を吹いて翻し、裾裏を見せる。その心の内側(うら)で、心惹かれる秋の初風よ。
この歌は詠み人しらずとされていますが、凡河内躬恒(おうしこうちのみつね)の家集の「躬恒集」に載っていて古来より凡河内躬恒の歌とされていますが、なぜ古今集で詠み人しらずとされたのか不明です。何か理由があったのでしょう。躬恒集は約230首を収め上下巻があり、詞書も詳しく書かれていて信頼度が高いと言われています。古来より紀貫之と並び称される古今集の代表的歌人です。下級官人だったようで最高位は六位和泉大掾でした。鴨長明の書き著した「無名抄」では紀貫之・凡河内躬恒の優劣を問われた源俊頼(勅撰和歌集「金葉集」の撰者)は「躬恒をばなあなづらせ給ひそ(躬恒をばかにしてはいけません)」と話したとされています。
☆五輪3施設を狙い撃ち 小池知事が切り込む“森・内田”利権 (2ページです)
安倍次第でしょう。安倍が踏み切れば森も内田も地検特捜部が動くでしょう。安倍は利用できるものは徹底的に利用して、利用価値が無くなると冷酷に切り捨てる男です。その典型例が民進党の野田です。いまは安倍に対しては怨みしかないでしょうが、彼等はお互いに利用し利用される関係なのです。安倍はいまは森や内田に関係する事はマイナスになると判断をし、小池都知事に寄った方が得だと判断すれば簡単に乗り換えるでしょう。当然、森は安倍の秘密を握っているでしょうから面白い事になります。政治の世界は面白いもので相手のスキャンダルが自然と流れてくるものなのです。一番安全なのは危険なものには手を触れない事なのです。
☆小池知事、都幹部の“豊洲無責任報告”に激怒 近く「大規模人事異動」か (3ページです)
いずれにしても日建設計には都からの設計変更の指示書類が残っているはずで、それを調べれば一目瞭然のはずです。それでも都庁内の調査がまともに行われないと言う事は小池都知事に対して挑戦しているようなものでしょう。怒るのは当然です。よほどの深い闇があるのでしょう。
☆小池都知事は「税金“掴み取り”時代」に終止符を打てるのか
小池都知事は背水の陣を敷いたのでしょう。中途半端に終わらせれば一気に政治生命を失います。やり切れば一気に女性初の総理大臣でしょう。
☆石原慎太郎もタジタジ 50年にわたる小池百合子との因縁 (2ページです)
そんな因縁があったなど知りませんでした。恩人の娘なのですね。
☆どうみても泥縄式な日銀の金融政策 黒田総裁は米大統領選に対抗する気なし? (2ページです)
日銀の黒田総裁は完全に守りに入っているのでしょう。周りが敵に囲まれていて籠城戦をしても勝ち目はありません。いずれ兵糧が尽きます。
☆日銀、異次元緩和の失敗を認める…景気低迷を糊塗、産業活力低下と構造改革の遅れ (4ページです)
☆量から金利へ回帰 リフレ派終焉で岩田副総裁の変節
もう日銀が1歩も2歩も下がっているのに、安倍はアベノミクスは順調に推移をしていて今後一層アベノミクスを強力に推し進めると寝言を言っています。嘘を息を吐くようにつける男です。あるいは本気で上手く行っていると思っているほどの馬鹿なのかも知れません!ああ言えばこう言う「口舌の徒」なのです。日銀の岩田副総裁が宗旨を変えてリフレ派から離脱をしたのであれば、ますます日銀の金融政策は本来の日銀の通貨の番人に戻ることになります。安倍が黒田総裁と岩田副総裁とをリフレ派として日銀へ送り込んだのです。その二人が逃げ出し始めたと言う事はいよいよ安倍も終わりが近いと言う事なのでしょう。安倍は嘘をつき続けてきたのです。そして国民が騙され続けてきたのですが、もう限界です!リフレ派とはマクロ経済学の新古典派の人達が唱える政策で、政府・中央銀行(日銀)が数%程度(2%)の緩慢な物価上昇率をインフレターゲットとして意図的に定めるとともに、長期国債を発行して一定期間これを中央銀行が無制限に買い上げることで、通貨供給量を増加させて不況から抜け出すことが可能だとする理論です。それが完璧に失敗をしているのです。そもそも中央銀行の金融政策ではなく政府による財政政策で景気の回復を図ることが当然の事で、安倍政権の様に政府はほとんど何もしないで、日銀の金融政策に任せていたから失敗をしたのでしょう。安倍政権の赤字国債を大量発行し続けることに問題があるのです。安倍のような恥を知らない男に赤字国債を大量に発行できる「打ち出の小槌」を与えてしまった事が将来の日本人に対して大きな罪を私たちは負うべきなのです。
安倍政権において「三本の矢」として「大胆な金融政策」・「機動的な財政政策」・「民間投資を喚起する成長戦略」の3つを政策の柱においていました。この点を見れば、バランス良く対策を行っているように見えますが、安倍政権の財政政策は大まかな意味では90年代の公共事業などと変わらず、効果は経験上は一時的な効果しかないのです。成長戦略も小さな政策が多く、経済の活性化に大きな影響を与える政策は全くありません。逆にマイナスになる逆噴射をするような政策ばかりです。現状は日銀による金融政策ばかりが前面に押し出されてきましたが、その日銀が白旗を掲げ始めているのです!さてどうする安倍!安倍(ハーメルンの笛吹男)に地獄まで連れて行かれたくはありません!
☆自衛官を政治に巻き込まないで
日刊スポーツは結構いい加減なスポーツ新聞だと思っていましたが、このコラムは凄く真面目て面白いです。コラムを担当しているのは他の新聞社の人なのでしょう。自分の新聞では自己規制で書けない記者たちが担当をしているのでしょう。
☆辻元氏追及に涙目 稲田防衛相「ジブチ訪問」は緊急性なし
こんな程度で涙ぐんではとても防衛大臣は務まらないでしょう。安倍を見習って平然と嘘を吐かなければダメでしょう。まあ、安倍は異常ですが!稲田大臣は本当の事を言えないのでしょう。官邸からシブチ訪問を指示をされたのは間違いがないでしょう。
☆生前退位巡り17日に初会合 政府の有識者会議
安倍流で最初から結論アリキなのでしょう!この手で安倍は何でも思い通りにしてきました。歴代の政権は恥を知る政治家だったと言う事で、安倍は恥を知らない品性の劣る政権らしいやり方です。
☆ゴッホ 14年前に盗まれた2作品発見…ナポリ近郊で
裏社会での現金のやり取りに代わって、高価な絵画が使われていたようです。確かに取引の痕跡は残りません。
☆中国が北朝鮮から石炭を買ったことで制裁効果が薄れた=米国の指摘に中国外交部は「原因は米国にある」と反論
中国の外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は本当に厚顔無恥で平気で嘘を吐きます。安倍は病気の一種でしょうが、耿爽報道官は嘘をつく事が仕事なのです。
☆長期戦略を欠いた原子力政策 自壊した日本の安全神話
☆長期戦略を欠いた原子力政策 自壊した日本の安全神話その2
日本の原子力政策は間違いだらけだったのでしょう。
彼岸花、綺麗に撮れていますね。
今年は彼岸花を撮ることが出来ませんでした。
目黒、白金あたりを歩いて来ました。
白金辺りは最近すっかりご無沙汰をしています。今頃の自然園は秋の雰囲気満載でしょうね!
今年の彼岸花は早く咲き出しました。赤い絨毯のようになるには数日後だったでしょう。