さいたま市 秋ヶ瀬公園の彼岸花1 |
秋ヶ瀬公園は日本桜草の自生地として有名でした。むかしは秋ヶ瀬の野原に桜草の群生が点在をしていましたが、河川改修などにより自生地が整地をされたために秋ヶ瀬公園内に移植をしました。しかし年々数を減らしています。秋ヶ瀬公園は自然が沢山残っています。秋ヶ瀬公園の彼岸花の数はどのくらいあるのか見当が付きません。秋ヶ瀬公園は荒川の内堤防を荒川の水がオバーフローするとこの公園へ水を導き浦和の市内と都内への浸水を防ぐのが目的の遊水機能をもたされています。幸いにして堤防が破られたことはありませんが、二十数年前に一度、台風によって外堤防決壊の寸前まで水が来たことがあり、秋ヶ瀬公園の木々も完全に水没し川面に大木だけが顔を出していて他は何も見えなかったことがあります。それ以降スーパー堤防(大規模の大堤防で堤防の上に住宅街や商業ゾーン、高速道路、鉄道等を造る)の計画が浮かんでは消え、消えては浮かんできます。関係する旧建設省の河川局、道路局、住宅局、鉄道局の仲がそれぞれ悪くて縄張り争いのため実現は非常に難しいのです。いまはもう少し下流の新河岸川との合流地点の彩湖公園(東京オリンピックのボート会場として最適なのですが?確かに台風の季節のオリンピックだと荒川が増水して危険となります)あたりなどと共に秋ヶ瀬公園と彩湖公園に遊水機能を持たせ連動して東京都の隅田川流域を洪水から守っています。これらの機能がないと東京都は毎年のように水浸しになってしまいます。特に都内の0メートル地帯は壊滅となってしまいます。今の時代は各自治体が国と協力し合って地域住民を守っているのです。地味な事ですが非常に大事な事なのです。
古今集から詠み人知らず
紫の ひともとゆゑに 武蔵野の
草はみながら あはれとぞ見る
(意)ただ一本の紫草があればこそ、広い武蔵野に生えているすべての草が懐かしいものに見える。
紫草とかいてムラサキと読みます。紫草の根は、紫根(しこん)と呼ばれ、アセチルシコニンと呼ばれる色素を含んでいます。昔から紫染めの原料として用いられ、「万葉集」にも数多く登場する植物です。昔は広く武蔵野の野原に自生をしていたそうです。現在は自生種はほとんど絶滅していると言われています。日本の紫は「紫草」の根で、染められ、この紫草は、育てるのがとても難しく、貴重なものでした。また、西洋の「パープル」は、巻貝の分泌物で染色しました。1つの貝から少ししか取れないので、染色には途方もない時間が必要なため、貴重な色とされました。天然素材しかない時代は、世界中で「紫」は貴重な高貴な色でした。
聖徳太子が定めた冠位十二階で紫が一番高貴な色とされていました。しかし嵯峨天皇(桓武天皇の第2皇子)が突然、黄櫨染(こうろぜん)を天皇の色にして、一番高貴な色にしてしまいまったと言われています。理由は分かりません。黄櫨染とは黄土色に近い、茶褐色にやや赤みの帯びた色で、漆科ハゼの若芽の煎汁に蘇芳(すおう)を重ね染めし、酢と灰で染色したものです。同じ色には染まらないそうで、歴代天皇の黄櫨染はわずかですが色が違っているそうです。今上天皇が即位の礼で着ていました。
紫(むらさき)の語源は古代朝鮮語のPora-sakに由来するとも言われています。世界で最初に紫色のシコニンを分離したのは、わが国初の女性理学博士となった黒田チカ博士(1884-1968)によるものです。彼女は東京帝国大学に入学を望みましたが当時は東大は女性の入学を認めていなかったので、東北帝国大学理学部化学科に入学をしました。
☆患者の点滴に穴、保管庫鍵は不明 北九州の産業医大病院
横浜の大口病院の事件と同じようです。日本中で流行らなければいいのですが。これも内部の犯行なのでしょう。
☆なぜ隠した?「盛り土から地下空洞へ」の変更 (4ページです)
そもそもこんな危険な豊洲と言う場所に築地から市場を移転させると考える方が間違っていたのです。盛り土から地下空間の変更の犯人探しよりも、今後、豊洲と築地をどうするかに結論を急ぐべきです。もう豊洲移転は無理でしょう。しかしなぜ都と日建設計は隠蔽をしようとしたのでしょうか?今回の問題は小池都知事の誕生で露わにされました。猪瀬や舛添では有耶無耶にされて築地から豊洲に強引に移転させられて大きな事故が起きたかもしれません。しかし巨額なお金がどこかに消えている可能性があるのです。土量計算などから不思議な事が起きているのです。
☆管理システム稼働も…豊洲地下水の「水位」に変化なし
どうも日本の技術レベルが落ちているようです。9月28日に発生した1時間30㎜の雨で石川県の志賀原発の6.5トンもの水漏れ事件もとても信じられない事故でした。幸いにして照明の電源がショートをしただけで済みましたが、もう少し雨水が入ってきていれば原子炉の冷却装置が止まってしまい福島第一原発事故の再来となるところでした。何か日本の技術力に穴が開き始めているのでしょうか?豊洲の地下水も想定外の雨が降れば収拾がつかない事になるのでしょう。数年前までは1時間に30㎜の雨は想定外だったかも知れませんが、最近は1時間30㎜ぐらいの雨は珍しくありません。
☆北方領土問題でも明らかになった民進党「周回遅れ」の皮膚感覚 米国に気を使え...ってそれでいいのか (2ページです)
私は以前からブログで何度も書いていますが、2島返還先行論者です。将来的には4島を取り返すべきです。私は鈴木宗男元代議士や佐藤優氏の考え方に全面的に賛成でした。外務省は愚かにも4島一括論で、もともと不可能な話であることは外務官僚もわかっていたはずです。外務官僚はアメリカ追従でアメリカに飼育されているのでアメリカに気を使いすぎていたのです。日本の領土を取り返すのにアメリカに頼っていては帰ってきません。2島返還時には4島には日本もロシアもいかなる国の軍隊は入れない取り決めをするべきです。日本には不満を述べるであろうアメリカに対して沖縄県民に対して申し訳ないのですが、沖縄という切り札があるのです。またアメリカが以前のような最強国であればいいのですが、今やアメリカは新孤立主義に入りかけています。ソ連の崩壊で世界中に覇を唱えたのですが、今はそんな力はアメリカにはありません。日本も生き方を考えるべき時なのでしょう。そうなればアメリカや北朝鮮そして中国も入ってみんなで仲良くシベリアや樺太開発をすればいいのです。自民党の金丸元副総裁は2島返還先行論者の中心でした。当時はロシアは財政状態が悪くて日本には2島をとりあえず取り返すチャンスがあったのですが、鈴木元代議士も金丸氏も当時の政府の方針(官僚の方針)に逆らったために強引に逮捕されました。もっとも金丸氏が逮捕をされたのは自民党から分かれて野党と一緒に新党を作る動きがあったために突然逮捕されたのです。私が金丸氏の最後の秘書で担当が労働組合の連合との連絡調整だったのですが、もっとも仕事を始める数日前に金丸氏が逮捕をされてしまいました。
☆安住淳だけが民進で政局を見極めている
安住淳の言っていることは正論です。それが目立つと言う事はいかに民進党内の幹部連中が野党ボケと言うか第2自民党を目指しているからなのでしょうか?闘ってこそ政治の世界では生き残れるのです。連合が原発再稼働で民進党に圧力をかけているのならば、連合と手を切ればいいのです。連合も資金量の豊富な電力総連に牛耳られているのでしょう。そして連合は自民党と公明党との友好関係を保ちたいのでしょう。こっちの水は甘いぞ~!です。それならば民進党で新しい労働運動体を作ればいいのです。民進党が生き残るためには徹底的に大嘘つきの安倍政権と対峙をすべきなのです。
☆「特定扶養控除」廃止なら? 年収別増税シミュレーション (2ページです)
安倍政権のやろうとする政策は意味が分かりません。その場限りの行き当たりばったりの様に見えます。結局は自分たちが好き勝手に無駄使いをするために増税をすると言う事なのでしょう。安倍政権に政治を任せていると日本は大変なことになっていきます。
☆いま一番必要なのは、消費税の引き下げではないか? 日銀の「新目標」を見て思うこと (2ページです)
今の日本の経済金融政策は爆弾三勇士の様です。安倍と年金基金そして日銀です。爆弾を抱えて敵陣へ突撃です。1932年第1次上海事変で国民党軍のトーチカ爆破のために爆弾を抱えて敵陣を突破して爆死した3名の1等兵の事です。今の日本一番効果があるのは消費税を0にすることでしょう。
☆介護業界、施設倒産ラッシュで危機的状況突入…行き場を失う高齢者続出 (2ページです)
今後どんどん高齢者が増えていきます。安倍政権や自民党と公明党は特権階級なので関係ないのでしょう。民進党は国会でどんどん追及すべきです。
☆米国がドル高を避けるために打つ「秘策」 日本株は目先上昇でも、リスクは必ず顕在化 (3ページです)
クリントンが大統領に当選すれば間違いなく円高になります。つまり日本の株は下がるのです。
☆稲田防衛相の「暴発」に警戒 衆院解散を占う駆け付け警護
☆稲田防衛大臣の更迭危機。南スーダン視察で「現地の状況は落ち着いていた」発言の失態
稲田防衛大臣は不安定の状態にあるようです。安倍の様にシラット平然と嘘をつけばいいのですが、そこは根が弁護士で真面目なのでしょう。国会で暴発をすると面白いですね。「今イラクのどこが非戦闘地域で、どこが戦闘地域か、そんなの私に聞かれたって分かるわけがないじゃないですか!」と国会で答弁をした元総理大臣がいましたね!稲田大臣が南スーダンに関してこんな風に答弁すれば大問題となります。しかし稲田大臣は安倍に逆らえないので安倍の気に入ることをすることが使命だと考え違いをしているのだと思います。安倍は自衛隊が侵略戦争ではなく自衛のために海外で戦争をすることを期待をしているのでしょう。蟻の一穴を求めているのです。南スーダンに派兵されている人民解放軍も基地をゲリラに攻撃されてゲリラと一般市民の区分けが出来ず、危険を感じて武器などを捨てて逃げ出したと言われています。現在は中国政府として南スーダンから人民解放軍を撤退させる方針ともいわれているのです。安倍は日本を安倍の考える普通の国にしたいのです。安倍の普通の国とは普通に戦争が出来る国の事なのです。安倍にとっては人民解放軍が逃げ出せば、これこそチャンスとばかりに自衛隊に戦闘に参加をさせて戦地に日本の旗を立てたいのでしょう。
☆TPP特委 農相発言で空転 野党「強行」に猛反発
そもそもTPP法案はアメリカでは批准されません。なぜ日本だけが焦って動いているのでしょうか?TPP法案の内容は発表しないというとんでもない国際条約なのです。ほとんどがブラックボックスなのです。つまりかなり日本にとってヤバい内容なのでしょう。以前飲み屋で隣の部屋で保険関連会社の人達がTPPに関して話している事を聞いてビックリさせられたことがあります。英文と日本の官僚が訳した日本語の条文と違っていると保険会社の人達がとんでもないTPP条約だと怒っていました。公表できない理由があるのでしょう。だから強行採決なのでしょう。
☆日本は予算不足の国連に「アメとムチ」で対応せよ (2ページです)
正論だと思います。それなのに日本やドイツはいまだに国連の中では敵国条項によって敵国なのです。こんなおかしな話はありません。日本は堂々と国連の場で敵国条項を廃止すべきだと主張すべきです。歴代政権はその事に触れたがらなかったのです。理由は理解できません。アメリカは以前は国連の負担金を供託をしましたが払っていませんでした。国連が超大国アメリカの言う事を聞かない事が多かったからなのでしょう。そもそも常任理事国制度の拒否権自体が前近代的です。国連大改革を提唱するか、第2国連でも作るかした方が良いと思います。
☆退職金が危ない!一瞬で消失する人続出、ゆとりある老後に必要な月35万をどう確保? (4ページです)
いまに退職金などと言う言葉は死語になるでしょう。そもそも今は退職金がまともに出ているのは大企業だけでしょう。企業年金も今後どうなるか分かりません。暗い話ばかりですが、これが現実です。右肩上がりの時代の感覚では今後は生き方が難しくなると言う事です。右肩下がりの時代に合わせた生き方が必要なのです。人口がどんどん減って行き、年寄りが増えていく時代です。お金を持っている人から奪い取ろうとする企業も増えて当然でしょう。税金もどんどん増えていくでしょう。そもそも年金に税金をかけると言う不思議な事が公然と行われている日本です。アベノミクスの失敗で今後はますますお上は庶民を絞る事だけを考えるようになるでしょう。いまの時代が幸せに思える時代が必ず近いうちに来ます。2020年の東京オリンピックもまともに迎えられるでしょうか?ターニングポイントは2018年と思っていましたが、このまま安倍政権が続けばもっと早いかも知れません。
☆資産価値のある「建売住宅」の選び方 選び方次第で「長期優良住宅」の取得も可能に (2ページです)
最近は国も規制を強めてはいるのですが、やはり少し高いですが大手の建売業者のを購入するのが一番安全なのでしょう。