戸隠高原 鏡池 |
日本が国際的に失ったものはあまりにも大きすぎます!言葉がありません。息を吐くように嘘を吐くのが安倍の本領です。また嘘を吐きました。今年の広島での安倍の言葉は唯一の被爆国としての言葉は嘘だったのです。何の拘束力のない決議を日本が出していると言っているそうです。そんなものは何の効果も無いものです。決議と条約は全く違うものです。決議とは努力をしましょうと言う程度です。条約は守らないと罰則が付いてくるのです。日本国民と広島・長崎の市民ををあまりにも馬鹿にしています。国際的な批判をもろに受けるでしょう。今後、安倍には「唯一の被爆国」と言う言葉を使ってもらいたくありません。日本の恥です!次は核武装でしょうか?
10月10日の長野県戸隠高原の鏡池です。カメラはニコンD800と24-120mm&16-35mm&70-200mmです。
今年の戸隠の紅葉は絶望的かもしれません。葉がすでに枯れている木が多く見かけられました。普通の年であればもう少し紅葉をしているはずなのですが。
西行の家集「山家集」から
おしなべて 木草の末の 原までに
なびきて秋の あはれ見えけり
(意)おしなべて草木の葉末が野原のはてまで風になびき、秋のしみじみとした情緒が目の前に感じられる。
P.S.
☆鉄道自殺、最多の原因は「健康問題」だった 過去7年分の自殺原因や性別・職種を集計 (4ページです)
やはり最大の原因は心の病でした。治療中だったかは分かりませんが、多くが治療中だったと思います。治療方法もにも問題があるのだと思います。しかし鉄道自殺は迷惑をこうむる人が多いので、死ぬのなら出来るだけ人に迷惑をかけずに一人静かに死んでもらいたいと思います。自ら命を絶つことは私は否定をしません。
☆ETF買い減額示唆? 悩ましい「日銀文学」
今の日本は安倍政権によるアベノミクスによってシャブ漬けになっています。日銀が東証のETFを減額すると禁断症状が強く出ることになるでしょう。しかし、このままシャブを打ち続けては体力が持たなくなるのです。出口の無い金融政策に踏み切ったからです。日銀文学とはよく読まないと理解できない最近の日銀の報告書など日銀発の文書を読み解くことが難しくなっているのです。純文学よりも難解と言われています。芥川賞をいずれ貰えるかもしれません。権力者の安倍を怒らせると全員が首になるかもしれないのです。それによって意味不明になってしまうのです。
☆日米の対中戦略が完全に吹っ飛んだ「ドゥテルテ訪中」の衝撃!問題の「スピーチ」を全文掲載 (3ページです)
しかし言っていることが極めて的確にポイントをついています。八方美人的でもあり、国家元首としては品性に問題があるとは思いますが、言っていることは正しいでしょう。アメリカの言う事ばかり聞いていてはフィリピンは何時まで経っても貧しい国で終わってしまうと言う事なのでしょう。資金援助をしてくれるのならばどこの国とも仲良くやっていく。正論でしょう。アメリカにとっては頭の痛い話でしょう。フィリピンは元はスペインの植民地でしたが南北戦争で植民地争奪戦に出遅れたアメリカは米西戦争でスペインからフィリピンをもぎ取りアメリカの植民地としました。米西戦争とは1898年にアメリカとスペインの間で起きたカリブ海を舞台にした戦争で、アメリカの圧勝で終わり、カリブ海と太平洋でのスペインの権益をアメリカが奪いました。その前1893年にアメリカは独立国だったハワイ王国を侵略をし併合をしました。アメリカが南北戦争の終了後に、アメリカンインディアンの土地を奪い西部への拡張とアメリカンインディアンとの大規模交戦の終了後にアメリカ陸軍は新たな戦争を欲したのです。そして狙われたのがスペインの植民地だったキューバでした。アメリカ軍は対スペイン戦争の準備を1年以上前から行い、戦争の作戦を練っていました。
スペインはアメリカ軍の攻撃で植民地のマニラ湾でのスペインの艦隊は壊滅しました。その後、アメリカはフィリピンの独立を約束しました。フィリピンの独立軍はアメリカ軍と協力してスペイン軍と戦いました。マニラのスペイン軍はアメリカ軍に降伏しましたが、アメリカはフィリピンの独立の約束を破りフィリピンのアメリカの植民地化を進めました。アメリカ軍はフィリピンへ増派し、フィリピン独立軍のアギナルド率いる1万8千人への掃討作戦を始めたのです。アメリカ上院議会への報告では4年間の掃討作戦でフィリピン人20万人を殺したと報告をされています。アメリカ軍の将軍達はほとんどが対アメリカンインディアン戦争で、敵対するインディアンを虐殺した将軍達でした。フィリピン人への虐殺に躊躇はなかったと言われています。GHQマッカ-サー総司令官の父親はアメリカの植民地総督としてフィリピンに渡りフィリピン人の虐殺の指揮を執りました。作戦は皆殺しでした。殺されたフィリピン人は150万人ともいわれています。サマール島でアメリカ兵38名がゲリラの待ち伏せ攻撃で殺されると、マッカーサー総督はサマール島とレイテ島の住民の皆殺しと住民の食糧の焼き討ちを命じました。このために生き残ったフィリピン人に多くの餓死者が出ました。この時のフィリピン人の犠牲者は10万人と言われています。フィリピン人の対米感情は複雑であると言われています。親米的でもあり、一方で反米的でもあると言われています。ベトナム戦争終了直後に、フィリピン政府はアメリカ軍の撤退を求めました。原因は反米感情とも言われています。日本人はアメリカのやる事は正義であると思い込まされていますが、実際は全く違うのです。アメリカはあくまでも国益優先です。むかしは国益のためには他国でのCIAを使っての暗殺やクーデターは普通に行ってきました。そして敵対する可能性のある他国の政治家の大スキャンダルをマスコミを使って暴露してきたのです。日本のロッキード事件もその一つです。ロッキードの内部資料が郵送され、ご丁寧に誤配達でSEC(アメリカ証券取引委員会)に届けられたと言う確率は永遠にゼロの確率でしょう。それがアメリカの国益にかなったのです。
安倍政権もアメリカの尻馬に乗って対中包囲網などと言う馬鹿なことは止めるべきです。問題の領海領土は共同統治の考え方は問題の先送りでしかありませんが、いまそこにある戦争を防ぐためには良いやり方だと思います。本当はそこに国連などが関与することが必要でしょう。しかしその前に常任理事国の拒否権を何とかしないと国連も機能しません。フィリピンの新大統領は現実的で地政学上でも日本にとって重要な国です。くれぐれも身辺の警護には気を付けてもらいたいと思います。昨日はマニラ空港に降り立ったドゥテルテ大統領は演説で帰国の機上で神と対話をしたと言い出しました。暴言は止めろと神に言われたとの話です。どこまで本当だか人を食った話ですが面白い人物です。きちっと計算をしているのでしょう。
☆PTが安全宣言も…豊洲新市場でくすぶる3つの“灰色事実” (3ページです)
風評被害と言うのでしょうが、すでに豊洲ブランドは地に落ちています。埋立地です。大きな地震が来たらひとたまりもないかも知れません。
☆JSBレコ大受賞「1億円買収」疑惑、LDHとバーニングは「脱税」該当の可能性 (2ページです)
私は十分すぎるほど年を取ってきているせいかもしれませんが、最近の歌の歌詞の中身の無さには驚かされ続けています。岩谷時子のような歌詞作りの名人が出てこないのでしょうか?メロディーも単純と言うか話し言葉がそのままメロディーになっているように感じます。そうして半音づつ転調していくメロディーつくりには感心しません。そしてリズムだけの音楽で私には騒音としか感じられません。まだレコード大賞が存在している事の方が驚きです!そろそろ年末の紅白歌合戦も終わりにしませんか?小学校の学芸会の方がまだましだと思いますが!紅白やレコード大賞を聴いていては脳が溶けて行ってしまうと思いますが。
☆韓国大慌て!大統領を突如襲った疑惑の行方 低支持率に悩む朴槿恵氏の盟友が政治介入か (4ページです)
どうも不思議な感じがする事件です。政治家や会社経営者が重要事項を組織上の幹部と議論することは普通です。それと同じように個人的な側近や秘書等と相談をしたりして、組織とは別な見方で調査をさせることは普通です。しかしそれが疑惑の女性のPCから流出とは普通は信じられない事です。いずれにしても歴代大統領は金大中氏を除いて全員が退任後に大変な金銭スキャンダルに襲われて完全に失脚をしています。朴大統領は育った環境から人を信用できない性格で、常に孤独だったのでチェ・スンシル女史を頼ったのでしょう。朴大統領の最後はもうほぼ想像されます。支持率も10%半ばまで下がり、鉄壁の支持率だった40%台を大きく割り込んでします。一番心配をしているのはアメリカでしょう。韓国の大統領は絶対権限を握っています。北朝鮮と対峙をしている準戦時状態にあるからです。自ら辞職をしない限り軍部のクーデターでしか辞めさせられないのです。いまのアメリカのCIAには昔のような力はありません。朴大統領は平昌冬季オリンピック後に任期満了で錦を飾るつもりだったのでしょうが、オリンピックの準備も進んでいないようです。このままでは平昌冬季オリンピックが朴大統領の葬送行進曲となるでしょう。
☆小泉進次郎氏は日本経済の救世主になれるか ドッジ・ラインに学ぶ「財政リセット」の知恵 (3ページです)
この小泉進次郎と言う男は父親よりも数段頭のいい男だと思います。彼は安倍政権の金融財政政策とアベノミクスの限界を十分に承知をしているのでしょう。このままでは日本が沈没してしまうことを十分に理解をしている数少ない政治家なのでしょう。日本の未来は彼に期待をするしかないでしょう。ドッジ・ラインの提言者は宮沢喜一氏だったとの話は昔に聞いたことがありました。いずれにしても安倍の広げ過ぎた大風呂敷を畳むのは容易な事ではないでしょう。広げるよりも畳む方が何倍もの力が必要で、一つ間違えると大変な事になります。
☆パナマ、海外居住者の納税情報共有協定に調印=OECD
パナマの様なタックスヘイブンで世界中からお金を集めている小国が納税共有協定を厳格に運用すると国家として存在ができるのでしょうか?