京都 高台寺のライトアップ1 |
17:30に高台寺に行ったのですが入園の券を買うために延々長蛇の列でした。2時間待ちと言われ、夕ご飯の予約を祇園のミシュランの一つ星の「なん波」にしてあったので、諦めて隣の圓徳寺院のライトアップへ回ったところ、圓徳院の受付で高台寺の共通券を圓得院で購入すれば待たずに高台寺に入れると言われて、圓徳院を駆け足で回り、高台寺に回りました。まだ高台寺は長蛇の列でしたが待たずに入れました。上手な抜け道でした。高台寺のライトアップは昔から有名で、杖を突いた人や両脇を抱えられた人達が多く、足元が暗いのでかなり危険でした。しかし最近の京都は人が多過ぎです。境内は三脚が禁止です。しかしさすが新型のカメラD500です。ノイズもほとんど気になりません。凄いカメラだと改めて実感をしました。
古今集から紀貫之のうた
見る人も なくて散りぬる 奧山の
紅葉は夜の 錦なりけり
(意)見る人もないまま散ってしまう奥山の紅葉は、甲斐のない「夜の錦」なのであった。
史記の項羽本紀「富貴不帰故郷、如衣繍夜行、誰知之者」(富貴にして故郷に帰らずんば、繍(シュウ、ぬいとり)を衣(き)て夜行くが如し、誰か之を知る者ぞ)を元歌とした和歌です。「いくら出世しても、故郷の人々に知られなくてはかいがないことだ」との意味です。楚王項羽は秦を滅ぼし、楚軍は秦の都の咸陽を焼き払い略奪お行いました。その後、天下の美女と財宝を持って故郷に帰ろうとしたのですが、軍営の中で韓生が項羽に対して「関中(かんちゅう)は、山河を阻隔(そかく)し四面塞絶(さいぜつ)し、地勢堅固なうえ、地味も豊ですから、ここに都をおいて天下に覇をとなえ、諸侯に号令すべきです」と上奏をしたのですが、項羽は上の言葉を述べて取り上げませんでした。韓生は「楚(そ)の人は、沐猴(もくこう:猿)にして冠(かん)するのみ、といわれているが、なるほど、その通りだった」(猿は冠や帯をつけても、長くは我慢していられないことから、楚人の性質が狂躁で粗暴だ)と言ったことが項羽に聞こえ、韓生は捕えられ煮殺されました。結果、天下は劉邦に奪われたのです。
☆シリア停戦で合意、30日発効
ロシアのプーチン大統領は自分に有利な協定ならば守るのですが、自分に不利益となると平気で理由をつけて協定を破ります。シリアの問題が解決しない限りEUへの難民は止まりません。
☆米国、選挙介入で対ロシア制裁発表 情報員35人追放
☆ロシア「敵対行為放置せず」=米外交官35人追放へ
お互いに報復合戦です。オバマ大統領としてはトランプ次期大統領へ大きな置き土産と言うことなのでしょう。つまり民主党や共和党の反トランプ勢力は今後もトランプ次期大統領に対して、下手の事をすればタダでは置かないと言う意思表示なのでしょう。アメリカ国論は真っ二つに分かれるでしょう。
☆トランプ氏、報復留保のプーチン氏を称賛 「とても賢い」
プーチンは賢いですね。これではオバマ大統領を肩透かししたようなものです。ロシアのプーチン大統領は中国の習近平を押し退けてトランプと組んで、一緒に再びロシアを世界の中心の一つに据えようと言うことなのでしょう。旧ソ連の諸国は不安でしょうね!特にバルト三国と呼ばれるエストニアやラトビアは北欧諸国やドイツと関係が近く、エストニアはポーランドと近い関係です。そしてフィンランドは昔からロシア帝国時代から戦争を繰り返していました。シルクロード沿線諸国にもロシアは出てくるでしょう。中国が一路一帯と言っている国際戦略の中でも重要な諸国です。昔はソ連だったシルクロードの国々はロシアと中国の狭間で今後混乱をするでしょう。
露の報復見送りを称賛 「プーチン氏は賢い」
露の報復見送りを称賛 「プーチン氏は賢い」
日本は住宅産業で経済が成り立っていたともいえるのです。自動車産業よりも裾野は数倍以上広いのです。歴代政府は積極的に庶民が住宅を作るように指導をしてきたのです。持ち家は財産であるとの間違えた事を教え込んだのです。日本の経済構造を変えるチャンスは数年前に一度有ったのです。それはアベノミクスの第3の矢だったのです。しかし既得権益擁護者の安倍によって壊されたのです。ある意味で民主党も既得権益の「連合」という労働団体の擁護者でした。このチャンスを逃してしまった日本は経済をデフレから脱却する戦略も戦術も放棄をしてしまったのです。愚かな事でした。
☆靖国参拝 稲田朋美防衛相ぶら下がり詳報 「忘恩の徒にはなりたくない」「防衛大臣である稲田朋美が一国民として参拝した」
本当に悪いタイミングだと思います。なぜ日本は日中戦争から太平洋戦争まで突っ込んで行ったのかの総括がなされていないのです。3.11を考えてもわかりますが、都合の悪い事は無視して先に進もうとするのは日本人の特徴的な性格なのかも知れません。常に歴史を見て時々立ち止まって考えて動くのが普通だと思うのですが。太平洋戦争は日本が負けるべくして負けた愚かな戦争でした。情報統制の中で多くの国民は勝てると信じてしまったのでしょう。多くの日本国民や世界中の人々を殺した戦争犯罪者を祀っている靖国神社はおかしいです。昭和天皇も今上天皇も靖国神社へ行かないのには理由があるのです。それが安倍達は気に入らないのです。私は天皇達の考え方が正しいと思います。
また孫氏の兵法に「兵法は、一に曰く度(たく)、二に曰く量、三に曰く数、四に曰く称、五に曰く勝。地は度を生じ、度は量を生じ、量は数を生じ、数は称を生じ、称は勝を生ず。故に勝兵は鎰(いつ)を以て銖(しゅ)を称る(はかる)が若く(ごとく)、敗兵は銖を以て鎰を称るが若し。」とあります。意味は「第一にモノサシで度り(はかり)、第二で枡目で量り、第三に数ではかり、第四に比較して称り(はかり)、第五に勝ちの要因を考える。まず戦場の土地の広さからモノサシで度る必要が生まれ、度の結果から双方の軍隊の物資の量をはかる必要が生まれ、量の結果から両軍が動員可能な兵士の数を数える必要が生まれ、数の結果から両軍の力量の強弱を比較して称る必要が生まれ、称の結果からどちらが勝つか負けるかの判断が生じる。だから、勝利する軍は、重たい鎰(いつ)のおもりで軽い銖(しゅ)のおもりを量るような余裕があり、敗北する軍は軽い銖(しゅ)のおもりから重たい鎰(いつ)のおもりを量るような厳しい劣勢があるのである。」簡単に言えば勝つ軍隊とは鎰(重さの単位で銖の24倍)で銖に対する。つまり勝つ軍隊は勝てるように準備をして戦うものなのです。太平洋戦争でアメリカ軍の機関銃隊に銃剣だけで突撃した日本兵のようなものです。負けるべくして負けたのです。そして愚かな戦争指導者を祀る靖国神社は基本的に間違えているのです。
☆日本の為政者に「独立国」としての誇りはあるのか? プーチンが突きつけた問い (3ページです)
本当の安倍政権を見ているとアメリカの忠犬ハチ公こそが日本を守る事であるとの考え方が染みついていると思います。あくまでも日本はアメリカの属国であることを世界中に知らしめているのです。それで国連の常任理事国?馬鹿を言っているんじゃないと世界中の国々から笑われます!どうも安倍の考え方はピントが一つどころかほとんどが外れているのです。安倍が馬鹿であると常々言っている事です。目先の嘘と誤魔化しで日本国民を誤魔化してきているだけです。
・・・11月に訪露した、安倍首相の側近中の側近である谷内正太郎国家安全保障局長は、パトルシェフ安全保障会議書記が、日ソ共同宣言を履行して2島を引き渡したならば「島に米軍基地は置かれるのか」と問い掛けたのに対し、「可能性はある」と答えたという。・・・
この話が本当だとしたら呆れ返るどころかアメリカの方針に従った発言としか思えません。日本にとっては安倍政権が売国政権であることの証拠のようなものです!
☆「黒幕は米国人だ」南シナ海裁定でKFC入店拒否…毛沢東時代に重なる排斥 (3ページです)
☆政敵を根絶やしにする「連座制」 習近平氏の反腐敗キャンペーンで復活 (3ページです)
☆奇跡にしがみつく陳情者 指導者が政治利用、解決率はわずか0・1% (3ページです)
産経新聞の連載です。習近平は毛沢東になろうとしていると言われているのです。2012年に起きた重慶市共産党委員会書記の薄熙来(はくきらい)は中国共産党の常務委員に昇格寸前にスキャンダルで失脚させられました。仕掛けたのは習近平と言われています。2人は子供の時代から盟友でした。薄熙来も習近平も隠れた毛沢東主義者と言われているのです。2012年3月に国務院総理温家宝首相は全人代閉幕後の記者会見で薄熙来の「唱紅・打黒」運動を文化大革命になぞらえて批判しました。つまり薄熙来は毛沢東にならんとしたと言う事です。そして今は盟友で薄熙来を失脚させた習近平が毛沢東になろうとしているのです。
☆一杯の味を極める日本のラーメン「ため息が出るほど美味しい」=中国
先月のある晩、銀座の外れのラーメン店に久しぶりに入りました。20名ほどカウンターで座れる店でしたが私達以外は全員中国人でした。久しぶりに訪れましたが味は昔と比べてかなり不味くなっていました。値段は変わっていませんでした。
☆新橋資産家白骨遺体 「事件性なし」から急転で深まる謎 (2ページです)
誰が考えてもおかしな話です。地面師の犯行でしょう。誰が一番儲けたかです。口封じで殺される人もいるのでしょう。
☆小池知事、都立広尾病院の移転「白紙」の背景 ヘリポート整備と運用に課題 (2ページです)
そもそも緊急時の医療の司令棟としての病院は都心に置くよりも郊外に置いた方が機能をします。どうも石原・舛添と続いた自民党都政は利権で考えると納得ができる事ばかりです。それにしても本当に無駄ばかりでした。昔から東京都は財政が潤沢過ぎていい加減な事をしてきたのです。他の関東圏の知事は苦々しく思っていました。
ライトアップ素敵ですね~ さぞ寒かったことでしょうね。
今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします!
来年もよろしくお願いいたします。
京都のライトアップ紅葉、とても素敵ですね☆
いつか行ってみたいと思いますが
人が本当に凄そうですね(^^;
そして、プロジェクションマッピングでしょうか。
時代は変わるものですね。
よいお年をお迎えください。
今年もよろしくお願いいたします!
高台寺のライトアップでのプロジェクションマッピングは年々スケールが大きくなっています。以前は色が変わるだけだったのです。