栃木市 太平山 あじさい坂1 |
6月18日の栃木市の太平山のあじさい坂です。少し早すぎました。カメラはソニーα7ⅡとVaria-Sonnar24-70mm&ソニー70-300mmです。
太平山自然公園六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道です。約1,000段の石段両側に西洋紫陽花、ガク紫陽花、山紫陽花など約2500株が咲き競います。昭和49年に地元のライオンズクラブが植樹したのが始まりです。
太平山神社は古代からあった神社だったのでしょう。大物主神(おおものぬしのかみ)・天目一大神(あめのまひとつのおおかみ)が三輪山(現在の太平山)に鎮座されたときに始まると伝えられています。天目一大神は製鉄の神様で出雲系の神様です。葦原の中つ国(出雲系)の神社だったのでしょう。古代より仏教が入る事を固く戒めていて慈覚大師(円仁)は太平山神社に入ろうとして何度も抵抗に遭い太平山に入れなかったと伝えられています。慈覚大師円仁は淳和天皇の天長4年(827年)、天皇の勅額を奉じることでついに太平山に入山を果たしたと言われています。それ以来、武門をはじめ多くの人から信仰を集め、特に徳川将軍家の信仰が極めてあつかったことから、社運は隆盛し、今日に及んでいます。
慈覚大師円仁は現在の栃木県壬生市に本拠を置いた渡来氏族新羅系の壬生氏の出です。最澄の弟子で最後の遣唐使僧として唐へ渡り9年6か月間にわたり唐での滞在記録(日記)を残しました。マルコポーロの「東方見聞録」、玄弉三蔵の「西遊記」とともに、三大旅行記と言われている「入唐求法巡礼行記」です。原本は失われていますが写本が東寺に残されていました。駐日アメリカ大使だったライシャワー博士は慈覚大師円仁研究では世界を代表する研究学者でした。円仁は唐滞在中も新羅の商人たちの援助を受けていました。帰国に際して新羅系の中国人の援助を受けて新羅船で日本まで帰る事が出来ました。多分、円仁は新羅系だったので新羅語を話せたのでしょう。円仁が唐で存在していて帰国を策しているとの話は大和朝廷に届いていました。円仁は847年9月に新羅船に乗って博多の鴻臚館(こうろかん)に着きました。大和朝廷は敵対関係だった新羅船の船長に褒美を与えました。
新古今集から慈覚大師円仁の辞世の句
おほかたに すぐる月日を 眺めしは
わが身に歳の 積るなりけり
(意)世上一般の事実として過ぎてゆくのが月日と観念していたが、それは外ならぬわが身に年が積ることであったのだ
☆安倍政権、テレ朝系列調査でも支持率29・2%…
☆衝撃!支持率さらに下落 ANNは29・2%!
このニュースにはビックリしました!
☆菅長官切り捨て、改憲も…安倍政権の“負の連鎖”止まらず (3ページです)
現衆議院議員男任期満了日は平成30年12月13日です。この支持率は続くでしょうから安倍は解散権を失ったと見られるでしょう。解散権を失った総理大臣は死に体になるのです。しかし数に物を言わせて任期いっぱいまで居座る事は可能です。しかし与党内で異論が出てきて政策に一貫性が失われて結局は死に体に追い込まれるのです。安倍にとっては起死回生の道は戦争を始める事しかないでしょう。それには国際政治情勢から見ても無理でした。あと半年間程権力を振るえていれば、共謀罪をもっと強化して政権へ批判的な人達を刑務所に放り込めたかも知れません。もう反安倍の動きは止められないでしょう。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理(ことわり)をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ (平家物語)
☆加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する ~安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」 - 前編 - (2ページです)
☆加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する ~安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」 - 後編 - (2ページです)
まさにそのままズバリです。郷原弁護士の主張です。毎回感心させられます。まだ斜め読みで熟読をしていません。
☆漂流する「トランプ外交」そして北朝鮮は野放しに… 中ロ韓は面従腹背で様子見か (3ページです)
日本はトランプに従っていては危ないです。そもそも信用のおけない人物です。その時その時の利益でどうにでも動くから危険なのです。EUはすっかりトランプの事を見限っています!
☆米議会で証言した劉暁波支援団体から衝撃の事実と悲痛な訴え (2ページです)
習近平政権は表面を取り繕う事に長けています。中国政府としては劉暁波氏が亡くなってホッとしているのでしょう。当然墓を作られると民権運動の聖地になってしまう可能性が高いので火葬にして遺灰を海に捨てたのでしょう。彼は天安門事件の時に蜂起をした学生達に対して説得をして天安門広場から撤退をさせて、同志たちと手に何も持たずに踏みとどまりました。
☆次期国務院総理候補の孫政才、失脚?----薄熙来と類似の構図 (2ページです)
☆中国・次期首相候補が電撃失脚、習近平の完全独裁体制へ…子飼いが要職独占、政敵逮捕の嵐
次々と後継候補を潰していく習近平です。習近平は自分が以前使っていたグループを引き上げているのです。
☆防衛費また過去最高へ ムダな兵器を軍事専門家がチェック (3ページです)
自衛隊の装備費に無駄が多い事は知れ渡っています。アメリカに渋々と買わされるのと、子供が玩具を欲しがるようなもので隣の子供が持っていると欲しがるのです。新型輸送機オスプレイは高すぎて費用対効果は望めません。アメリカにしてみれば開発費が高騰してしまって、日本に高く買わっせないといけないのです。使い様で少しは日本に貢献するかも知れません。離島防衛に必要と言いますが離島を占拠する武装勢力ならば当然携帯用の対空ミサイルを持ってきています。水陸両用装甲車「AAV7」はスピードも遅く敵から狙い撃ちされるでしょう。七面鳥撃ちのようになるでしょう。不必要なのですがアメリカの強い要求から買わされるのでしょう。AAV7よりも高性能でスピードも速く、しかも安いのを日本のメーカーが考えているのですが。AAV7は故障をするとアメリカまで持って行かなければならないと言われています。まったく無用です。しかしアメリカに買わされるのでしょう。日本開発のASM-3は高性能で世界でもトップクラスの空対艦ミサイルと言われていてF-35に搭載すると言われています。性能は極秘で性能は良く分かりません。小型でステルス性のもあると言われています。F-2に2発搭載可能と言われています。現在のASM-2はスピードも遅いので敵艦隊への飽和攻撃用です。多分航空自衛隊は次期国産戦闘機F-3への搭載を考えているのでしょう。日本には小型衛星の打ち上げ用のロケットSS-520があります。これを軍事転用すれば射程は2000Kmを遥かに超えて高速です。空自及び海自のC-130輸送機に搭載可能です。
☆日本の“海軍力”はアジア最強 海外メディアが評価する海自の実力とは
幾ら優秀でもミサイルの飽和攻撃には対抗できません。ミサイルの人海作戦です。中国の狙いは対艦ミサイルによる飽和攻撃です。戦争を避ける事が一番です。
☆連合がいよいよ本性剥き出し 明確に大企業本位に軸足を移す 民進党は連合と見切りをつけよ (2ページです)
民進党が本当に再生をしたいのならば大企業と手を組む連合と手を切るべきでしょう。自民党と一緒になって原発の再稼働を目論む電力総連に反発をしている労働組合も多い筈です。そして新しい連合を創ればいいのです。
☆世界一斉に金融緩和脱出へ、日銀は逆行…米国の異常な長期景気拡大、終了の兆候 (3ページです)
本当に日本はどうなるのでしょうか?アベノミクスを失敗と認めない限り日本は次のステージには行けません。アベノミクスは正しい理論だと私は思っていますが、残念ながら本人の安倍が理解をしていなかったのです。そのために一番大切な第3の矢で新しい分野への研究開発へ政府資金を使って積極的に新しい事業を起こさせるべきでした。自然エネルギーや医療関連そして飲み水など異常気象対策など新しいビジネスチャンスはあるのです。そして国際貢献が出来る可能性もあったのです。安倍は4年半ほとんど何もしてこなかったのです。日銀の金融政策とGPIFと日銀による株の買い支えだけで景気が回復するなんて馬鹿な考えをしてきたのです。憲法改正しか見えていなかったのでしょう。そして日本を戦前の日本に戻したかったのです。やはり頭が悪すぎたのでしょう。ただし人を陥れたり議論をすり替えたり、そして息を吐くように平気で嘘がつける特別な男なのです。
安倍は平家物語なんて読んだことも、古文を勉強したこともなかったんでしょうね。
日本を壊さないでくださいと言いたいですね。
それにしても、なさけなや民進党。ここの責任も大きいですね。それらの責任はツマルトコロ国民となりますか!!!
残念ながら国民が愚かだったのでしょう。安倍の嘘に気が付かなかったのです。今更気が付いてももう日本は安倍によって滅茶苦茶にされています。今後日本はどうなるか非常に不安です。