大田原市 黒羽城址の旧浄法寺邸 |
やはりね!・・・広島の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。しかし、核廃絶という世界の希望を踏みにじるこの宰相のもとでは、その決意は虚しく響く。わたしたちは、被爆国の国民として本当にこのまま安倍首相に任せておいてよいのか、よくよく考えるべきだ・・・まさにその通りだと思います。
7月3日の栃木県太田原市の黒羽城址の家老屋敷の浄法寺邸です。カメラはニコンDfと28-300mmです。
元禄2年(1689年)に江戸を発った俳聖松尾芭蕉は、門人の曽良とともに「奥の細道」行脚の途中に黒羽の地を訪れ、旅程中最も長い14日間逗留し、知人や史跡を訪ね、次に向かう「陸奥(みちのく)」の地への準備期間をここで過ごしました。黒羽での宿泊先は、江戸において芭蕉の門人となっていた黒羽藩城代家老浄法寺高勝(桃雪)邸とその弟の鹿子畑(かのこはた)豊明(翠桃)邸でした。浄法寺邸は、黒羽城内の三の丸にありました。黒羽城は、南北約1.5キロ、東西約250メートルという栃木県北最大規模の山城で、那須七騎の黒羽藩主大関氏の本拠でありました。浄法寺邸には松尾芭蕉は8泊も連泊をしました。
浄法寺邸の歌碑のある少し高い場所に松尾芭蕉が泊まったと言われる庵があったと言われています。浄法寺高勝は叔父の黒羽藩城代家老浄法寺高政に家督を譲られ、鹿子畑(かのこはた)家から養子に入りました。鹿子畑氏は大田原氏と同族とも言われていて、太田原氏に仕えた重臣でした。天文11年(1542年)鹿子畑氏は太田原氏から大関氏に養子に入った大関高増に付いて大田原氏の家臣から大関氏に仕えました。大関氏は太田原氏とともに那須七騎の一つで主家は那須氏でしたが、豊臣秀吉の小田原征伐では太田原氏と大関氏は那須氏を無視して小田原に参陣し所領を安堵されましたが、主家の那須氏は参陣をしなかったために取り潰されました。江戸時代を通じて外様大名で同じ土地を統治しつづけたのは珍しい事でした。
山も庭も 動き入るるや 夏座敷 芭蕉
芭蕉が浄法寺邸に逗留中に住んだと言われた庵の跡が残されています。その庵で詠んだ句と言われています。
☆日本の余命はあと8年⁉政府の楽観予測が示す「暗い未来」 2026年以降の見通しがないのはなぜか (3ページです)
恐ろしい話ですが十分に考えられる話です。やはり安倍が政権のトップに長く居たせいです。
☆注目せよ!世論調査この数字にビックリ!驚き!
内閣改造後の世論調査で読売新聞は「首相が信頼できない」49%→54%!これは驚きです!つまるところ安倍改造内閣は長続きをしないと言う事なのでしょう。森友学園と加計学園疑惑の問題が大きいのです。安倍は明らかに必死で逃げています。安倍が逃げないのであれば昭恵夫人と加計理事長そして稲田前防衛大臣の参考人ではなく証人喚問を進んで行わなければ安倍の信頼度は落ちる一方でしょう。3名のうち誰一人でも証人喚問をすれば安倍はそれで議員生命は終わってしまうのでしょう。安倍はそれが怖いのです!
☆速報 安倍政権が隠蔽した加計学園幹部、首相秘書官、今治市の”謀議” 官邸で特区申請前に (2ページです)
大きな疑獄事件に発展をするでしょう。何とか誤魔化そうと安倍政権と自民党は必死です。それに協力をしているのが公明党です。誤魔化せるかどうかは国民一人一人の考え方や行動によるのです。国庫にある国民のお金を騙し取る輩は政治家であろうと官僚であろうとそして企業や団体経営者と言えども絶対に許すべきではありません。
☆安倍政権の終幕が見えてきた! 「記憶にない」を連発した官僚たちが計算していること
☆【酷すぎ】詩織さん準強姦事件の元TBS・山口敬之氏を救った刑事部長が出世決定!
安倍に忠誠を尽くす官僚は出世をさせるのです。官僚は国家への忠誠ではなく権力者の安倍への忠誠心で出世をする時代になってしまいました。官僚の自殺行為です!特に警察関係の官僚は共謀罪を戦前の治安維持法に変えるために安倍に忠誠を誓う人材を内閣官房に入れているのです。犯罪者でも安倍に忠誠を尽くせば報われるのです。準強姦事件を起こした本人と、逮捕状を揉み消した警察関係の共犯者です。安倍の覚えめでたく出世をしているのです。つまり安倍は少しも反省なんてしていないのです。口先の嘘で国民なんて簡単に誤魔化せると思っているのです。
☆安倍首相また“口先”印象操作 「加計氏は国会招致応じる」
安倍は息を吐くように平気で嘘がつける人物です。
☆被爆者ばかりか日本人の心を踏みにじった安倍政権!
本当です!安倍は痛痒にも感じていないのでしょう。だから安倍の言葉に重さが無いのです。
☆「革命」よりも成果の報告を/政界地獄耳
安倍はスローガンが好きなのでしょう。スローガンを叫べばそれで満足なのです。安倍のスローガンは中身が全くないのです。言葉遊びと同じです。少しは成果を出してほしいです!安倍のお友達だけを儲けさせ、海外にお金をばら撒くのはいい加減に止めてもらいたい。
☆AKB総選挙に政府の沖縄振興予算計2800万円 問題視も
どさくさまぎれとも言えますね。予算を消化するために沖縄振興予算を一過性の観光振興目的としてAKB総選挙に使うとは河野外務大臣が大臣になる前の自民党行政改革推進本部長の時に問題視をしました。さて河野大臣は内閣の一員として不条理は不条理と主張できるでしょうか?安倍もこんな細かいところまで目が届かないでしょうが、大将の雰囲気は一兵卒まで染み渡るものです。
☆西側の「軍事革新」招いたプーチン大統領
西側特にイギリスはロシアに対して強硬です。EU離脱とは別に軍事同盟ではやはりNATOの中心なのです。イギリスはロシアがNATO諸国に侵攻をすれば核攻撃も辞さないと言っています。これは本気でしょう。北海沿岸諸国やロシアと国境を接しているNATO諸国はドイツ軍と連携を強化をしています。ロシアが侵攻して来た時はロシアと国境を接している国々の軍隊は昨年からドイツ軍の指揮下に入る準備を進めていて共同訓練を繰り返しています。ロシアのウクライナ侵攻がヨーロッパ諸国のロシアへの不信になっているのです。しかしヨーロッパ諸国は冬の暖房はロシアからの天然ガスパイプラインに頼っているのです。万一の場合はロシアは天然ガスの供給を止めるでしょう。そうなれば多くの凍死者が出る事になります。それとともにロシアにはヨーロッパ諸国から天然ガスの代金が入らなくなりロシア経済は破滅的なダメージを受ける事になります。
☆インドのしたたかさを知らず、印中対決に期待し過ぎる欧米 (2ページです)
華僑と言う言葉は誰でも知っていると思います。中国人で海外に移住している商売上手な人達です。世界で2000万人以上いると言われています。同じように印僑と言う言葉は知らないと思います。インド人で海外に移住をした人達の事で世界中に2000万人以上いると言われています。華僑のいるところ必ず印僑がいます。商売上手で同族意識が強いのです。ユダヤ人とアルメニア人を加えて4つを総称して世界四大移民集団と言われています。インドにしても中国にしても移民は地域に定着をして政治的な力もある程度は持っています。そして各国の政権中枢部にコネを持ち情報を共有するのです。自分達の生命と財産の安全のためです。お互いに商売上手なのです。世界四大移民集団の特徴は孫子の言葉「益者三友、損者三友」(自分が交際してためになる友人には3種類あり、一方で損になる友人にも3種類いる)に尽きるでしょう。インドも中国も大国同士です。全面戦争は損失の方が大きいのです。両国の国境紛争も適度に緊張関係を持って適当に終わらせます。数百メートルの国境線の奪い合いなのです。いまインドにとっては安倍のような単細胞な主導者は大歓迎でしょう。安倍は対中包囲網なんて馬鹿な事を考えていました。インドは日本の対中包囲網に協力をする振りをしてたっぷりと搾り取る事を考えているのでしょう。インドに限らず世界中の国々の首脳の腹の中はみんな同じでしょう。まさに「飛んで火に入る夏の虫」が安倍でした。安倍は嬉しくて仕方がなかったのでしょうが!
「益者三友、損者三友」の有益な3種類の友とは、直(ちょく)・諒(りょう)・多聞(たもん)の人であり、有害な3種類の友とは、便辟(べんぺき)・善柔(ぜんじゅう)・便佞(べんねい)の人です。直は、正直な人、諒は、誠実な人、多聞は、博学な人をいいます。便辟は、何事も都合よく避けてしまう人、善柔は、意志が軟弱な人、便佞は、お世辞上手な人です。しかし華僑は有益な人とだけ付き合う事はしません。有害な人達とも上手に付き合うのです。
いまは殆どいませんが昔の中国の大人(たいじん)は清濁併せ呑む度量をもった立派な人でした。私も45年程前に香港で働いていた会社は中国人と日本企業の合弁企業でしたが、会長は上海閥の華僑の大物でした。昔風の大人の風格があり清濁併せ呑むような人でした。日本に帰国命令が出た時に会長は私に日本の会社を辞めて会長の三男の経営する会社の役員に入るようにと説得をしてきました。彼は次男にヨーロッパで、娘婿にアメリカで、三男に香港を中心に東南アジアでそれぞれグループを作っていました。そして長男は香港ですべてを統括をしていました。面白い話でしたが残念ながら断りました。会長は常々この世の中は何が起きるか分からないので危険は分散しておく事が重要だと言っていました。
☆イランと北朝鮮、トランプ氏が学ぶべき「教訓」
トランプは大統領として今世紀最低の大統領と言われているジョージ・W・ブッシュ大統領よりももっと低レベルの大統領になるのでしょう。あまりにもお粗末です。しかしアメリカの大統領選挙で選ばれたのです。それは明白なる事実なのです。
☆オスプレイ、オーストラリア沖墜落 普天間所属 着艦失敗か 3人不明、23人救助
☆オスプレイ墜落「またか」 沖縄の事故から7カ月 県民ら不安と怒り
☆オスプレイとは何か? 「未亡人製造器」と呼ばれた革新的航空機
昨年12月の名護市の墜落事故、今年6月には沖縄の伊江島に緊急着陸と続いています。そして一昨日の普天間基地所属のオスプレイのオーストラリア沖での墜落事故です。事故の確率が高すぎます。アメリカの法律ではオスプレイは住宅の上を飛んではいけない事になってます。もちろん、沖縄のアメリカ軍の住宅の上は飛びません。危険だからです。しかし、日本人の住宅の上は低空で飛ぶのです。まだ日本は実質的にアメリカ軍の占領下にあるのです。まず日米地位協定を独立国のドイツ並みに改定をしないといけないのです。その努力を日本政府が真剣に行っているとはとても思えません。日本政府は国家としての誇りを忘れているのでしょう。「美しい国 日本」が聞いて呆れます!安倍を中心とする極右の日本会議も結局は原点としてお金儲けなのでしょう。彼等の叫んでいる愛国主義は、私には哀哭(哀しみ)に思えます。
☆日本郵政、民営化失敗の可能性…深刻な業績不振、国の株売却計画が頓挫
これも失敗をして当然でしょう。ブログで以前から失敗をすると言ってきました。理由は簡単です。安倍政権が無理に無理を重ねてきたからです。一番は安倍達が景気の先行きを株が上がれば景気が回復すると、日本のユダヤ人と言われている新自由主義経済学者に吹き込まれたからです。安倍の周りで蠢いている学者や評論家達です。いまは彼等は火が付く前に尻に帆を掛けて逃げ出していますが、加計学園で問題になっている国家戦略特区に深く関与をしてきた人達です。そこにも深い疑惑があるのです。加計学園だけではないのです。国家戦略特区は利権の塊だったのです。彼等は「とかくこの世は金次第」を地で行っていたのです。