大田原市 黒羽城址の紫陽花2 |
7月3日の栃木県太田原市の黒羽城址公園の紫陽花です。カメラはニコンDfと28-300mmです。黒羽藩大関氏は2万石ほどの小大名ですが黒羽城は10万石以上の大名の持つ城構えで要害でした。白河の関を越えて南下してくる東北の軍勢と八溝山を越えて西進してくる常陸の佐竹氏を食い止め、徳川勢が反撃をする時間を稼ぐための城でした。大関氏をはじめ那須衆は外様でしたが譜代の扱いでした。大名は大関氏と大田原氏だけですが他の五家は大名と同じ扱いの交代寄合の高級旗本で領地には戦国時代から続く戦国大名としての城構えの館でした。万一の場合はそれぞれの館は白河の関から攻めてくる東北の軍と八溝山を越えて攻めてくる常陸国の佐竹軍を防ぐ城塞として那須衆が籠り、付近の徳川家の譜代衆が黒羽城の本丸に籠り、黒羽城を主城としの黒羽城の出城として機能したのでしょう。黒羽城の後詰は南にあった大田原城でした。
長崎にオランダ商館員の一員として日本に渡来し、オランダ人と偽って江戸時代の鎖国時代に長崎の出島に滞在し医療と博物学的研究に従事したドイツ人医師で博物学者であったシーボルトは、オランダに帰国してから植物学者のツッカリニと共著で「日本植物誌」を著した際にアジサイ属 14 種を新種記載しています。シーボルトはこの花に魅せられて愛人の「お滝さん」の名前にちなんで学名の一部に「オタクサ」(otaksa)の名前を付けました。しかし実際にはそれより前に既に学名がつけられていたため、シーボルトがつけた「お滝さん」の学名は採用されなかったと言われています。
藤原定家の「拾遺愚草」から
あぢさゐの 下葉にすだく 蛍をば
四ひらの数の 添ふかとぞ見る
(意)あじさいの下葉に集まって明滅している蛍の光。それを、ふと、四弁の花が数を増したかと見るのだ
幻想的な和歌だと思います。
☆核心評論「安倍政治を問う」 恐怖政治は自殺行為だ
多くの記者達は安倍のやり方は危険だと思っているのでしょう。しかしアッという間に衆参で絶対的多数を握り、公明党の協力でそれこそ絶対的な権力を握ってしまったのです。権力者は必ず言論を統制して自分の都合の悪い報道はさせないように動くのです。民進党のテイタラクもありました。民進党も政権を投げ出してしまった野田が幹事長になる無様をやってしまったのです。これでは民進党がますます安倍がつけあがる土台を作ってやった様なものです。さて新聞記者ですが今は雑誌記者に圧倒されています。東京新聞は初めから安倍政権に厳しい対応を取り、事実をそのまま報道をする姿勢が明確でした。朝日新聞そして毎日新聞は一時は安倍の軍門に下りかかったのですが、いまは目が覚めたように安倍の呪縛から逃れようと努力をしているようです。産経新聞は紙面が親安倍と反安倍の両方が日替わりの様ですが本質的に安倍寄りです。読売新聞は相変わらず安倍の広報紙として頑張り続けています。しかし読売新聞も小さな記事、編集手帳などはかなり安倍に厳しい事を時々書いているのです。やはり読売新聞にも記者魂を持っている記者はいるのでしょう。NHKも明らか社会正義を追求する社会部とNHKの立場を守るために政権を守ろうとする政治部の対立が激しくなっているようです。安倍のお仲間の籾井前会長時代ならば社会部は大粛清をされているでしょう。
☆広島平和式典で露呈した 安倍首相の信用ならない本性
安倍は信用できない男なのです。昔からです!平気で見え透いた嘘をつくのです。平気で嘘をつく病気でしょう!
☆晋三君よ、嘘で凝り固めようとしても、そりゃもう無理だぜ。
安倍は国民を嘘でごまかそうとしても、もう通用しないでしょう。大嘘つきである事がバレています。
☆「問題ない」は違うだろー/政界地獄耳
国家戦略特区を見ても委員は第三者と言う安倍のお友達が、安倍の意を受けて結論アリキの結論を出しているのです。そして第三者が問題なしと言っているから問題ないとする安倍流のやり方が日本のおかしな常識となっているのです。安倍によって日本の良識が捻じ曲げられているのです。
☆連合が払った「高い残業代」 「高プロ」めぐる混乱なお
労働組合の「連合」は2つに分かれた方が良いのです。一つは経営者側と手を組んで政府自民党の支持母体になる労働組合(御用組合)で原発再稼働積極派と、労働者の味方で労働者の権利を守る組合で原発再稼働反対する組合の2つです。
☆人間をマシンに…安倍政権「人づくり革命」の露骨な魂胆 (3ページです)
根底には竹中平蔵を中心とするアメリカ流の利益最優先の新自由主義経済学者達が安倍政権に食い込んでいるのです。結局は利権なのでしょう。労働組合の連合内部も混乱をしています。
☆悶える身体が夜な夜な男をあさる女性議員!
ここまで来たら終わりですね!それでも任期いっぱいは議員を辞めないでしょう。あと5年ほどは議員として年間1億円ほど実質的に貰えるのです。ここまで来たら徹底的に遊び尽くすでしょう。同じSPEEDの上原多香子も一気にスキャンダルが出始めました。やはり今井議員の話が引き金なのでしょう。両方とも酷い話です!これで基地外の松居一代の騒ぎも少しは落ち着くでしょうね。それはそうと「この、ハゲ~っ!」で有名になった豊田真由子衆院議員の自民党の離党を自民党がやっと認めたそうです。議員は辞職をしないようです。
☆北朝鮮:中距離弾道ミサイル「火星12」をグアム近海へ発射すると警告 (2ページです)
8月21日から韓国で始まる定例の米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」は野外演習ではなく指揮所演習で、対北核施設・基地攻撃を想定したシミュレーションが主体と言われています。宇宙空間の対応も含み、衛星利用測位システム(GPS)攪乱(かくらん)に対する発信源撃破の訓練を含むと言われています。北朝鮮は最高警戒レベル「特別警戒勤務1号」を発令していると言われています。まだブラフ(はったり)を掛け合っている状況でしょうが、偶発的に始まる可能性もあります。やるのならば事前に警告は発しません。しかし危ない状況である事は間違いが無いでしょう。北朝鮮の狙いがまだ良く分かりません。世界制覇を目論んでいる事は有り得ませんから、以前から言われているようにアメリカと対等に交渉をして朝鮮戦争を正式に終わらせ、北朝鮮をアメリカの政権に認めてもらいたいのでしょう。いま北朝鮮と国交のない国は非常に少ないのです。大きな国ではアメリカと日本そしてオーストラリアぐらいでしょうか?朝鮮戦争で国連軍に参加したほとんどの国は北朝鮮と国交を回復して大使をお互いに交換をしています。つまり経済封鎖と言っても抜け道はそれこそ何百通りもあるのです。一番効果的なのは金融閉鎖ぐらいでしょうが、それもタックスヘイブンの金融機関を使えば抜け道は少なくないでしょう。はっきり言えば今までアメリカは東アジアの北朝鮮なんて目に入らなかったのです。解決方法はトランプが北朝鮮に飛んで行きハンバーガーを金正恩と一緒に食べる事でしょうか。
☆金正恩核実験のXデーが「8・21」の可能性 米朝開戦の悪夢が現実に? (3ページです)
やはり8月21日ですね!支持率の落ちているトランプにとって危機を煽る事で支持率を上げる意図があるのでしょう。大日本帝国が戦争へ走って行った時を思い起こせば、自ら情報をコントロールしすぎて他に方法が無いと道を細めてしまうと危険です。いまトランプの周辺に人材が少ないだけに開戦の可能性は僅かながらあるでしょう。まだお互いに口撃をし合っている段階でしょう。山場は米韓合同軍事演習の始まる8月21日かも知れません。アメリカの民主党の議員を中心にトランプが危機を煽っているとの書簡をテラーソン国務長官に送っているそうです。しっかりとトランプの手綱を締めていて欲しいと言う事でしょう。それだけトランプを信用していないのです。
☆北朝鮮巡る軍事衝突のリスク非常に高い、ロシアは回避に努力=ラブロフ外相
ロシアのプーチンが何を考えているのか分かりません。常に自己と自国の利益を最優先で考える政治家です。
☆ロッキード事件概要 在米日本大使館員が事前に把握
果たして当時の日本政府のどのレベルまでこの情報が知らされていたのか?政治的なものですから外務省だけで伏せていたかもしれません。事件そのもにもいまだに謎が多い事件です。
☆自衛隊はドローン1機の攻撃を防げない 欧米の戦略家たちが注目するロシアの軍事革命 (5ページです)
今年3月23日のウクライナ東部バラクリヤのウクライナ軍の弾薬庫爆発は当初は破壊工作と言われていました。爆発前に小型ドローンが飛んでいたと言われ、弾薬庫の爆発はドロンから投下された小型焼夷弾によるものと言われ、ロシア軍の関与が疑われていました。今後は戦争のやり方も変わってくるのでしょう。小型ドローンは防ぐ事が非常に難しいでしょう。攻める方にとっては安上がりで効果が大きいと言う事です。1機数百億円のコンピューターの塊の航空機も、工作員の操作する一機の小型のドローン攻撃によって身動きが取れなくなる可能性があります。
☆沖縄が日本から独立する可能性は十分にありえる
以前から沖縄の独立は有り得るとブログに書いていますが、安倍政権がこのまま続けば沖縄独立論は強まるでしょう。安倍のやり方では避けられない事態になるかも知れません。共謀罪で押さえこもうとすればするほど沖縄独立の勢いは出て来るでしょう。昨日オスプレイの飛行をアメリカ軍が再開する事で政府が飛行再開を認めたそうです。意味が分かりません。これではますます沖縄県民の怒りが強まるでしょう。まだアメリカによる日本占領が続いていると言う事なのでしょう。日米地位協定ではアメリカは日本国内のアメリカ軍が欲しいと言う場所で基地を作る事を認める事になっているそうです。作戦に必要となればどんな場所でも好き勝手に飛べるのだそうです。それが日本が認めた日米地位協定なのだそうです。ドイツの地位協定とは全く違うのだそうです。ドイツではドイツ警察が必要と認めればアメリカ軍基地内に入れるのだそうです。一刻も早く改定ではなく改正をするべきです。それが独立国の政府としての義務です!
☆劉氏妻との関係聞かれ「ホチキス針で刺された」 香港
中国の公安の仕業でしょう。香港には多くの中国の公安関係者が公然と活動をしていると言われています。もっとも1国2制度と言っても香港の支配を強めている中国です。今年秋の中国共産党大会へ向けておかしな動きは力で押さえこむと言う事でしょう。習近平にとっては自由が残されている香港を拠点にしている民主化団体への監視を強めていて、警告の意味もあるのでしょう。それだけ中国共産党は民主化を恐れているのでしょう。民主派が中国国内で増えれば独裁が崩れてしまい、巨大な中国が分裂をする事になるかも知れないからです。