古河総合公園の花桃1 |
古河市は茨城県(常陸国)にありますが、昔は下総国(千葉県)でした。古河は名前からも分かるように利根川など北関東を流れている大小の河川が集まる場所でした。昔から物流は河川で行われましたので、荷物の集積地として最適な場所でした。また古代の国府を結ぶ官道の要衝でもあり川を渡るために古河の渡しがありました。そのために室町時代に第5代鎌倉公方の足利成氏が享徳の乱により室町幕府と対立をして鎌倉を追い出された鎌倉公方の足利成氏が古河に定着し古河公方となったのです。また古河を中心とする地域が室町幕府側の関東管領側に付く豪族達の地盤ではなく、公方に味方をする伝統的な大豪族が多かった事にもよります。この時代は関東の西半分が幕府方の関東管領上杉氏の勢力範囲で、東半分が古河公方の勢力範囲でした。やがて戦国時代になると関東の騒乱も室町幕府(関東管領)x古河公方との争いではなく小田原の北条氏康や甲斐の武田信玄、そして関東管領の上杉氏の養子となった越後の上杉謙信が三つ巴になって関東の覇権を争いました。その間、古河公方は関東での一番の名家でした。古河公方は地方豪族達には軍事的な影響力はありませんでしたが、貴種を尊重する地方豪族には絶大なる影響を持ち続けました。
公園内には第5代古河公方足利義氏の息女の氏女(うじひめ)の法号から徳源院と称した寺の跡があります。現在は「古河公方足利義氏墓所」として県指定史跡となっています。豊臣秀吉の小田原征伐では小田原側に付いたために城主の足利氏女は領地を召し上げられ古河城を明け渡し古河総合公園内にある鴻巣館(公方館)に移りました。所領は300石と言われています。後に秀吉の命令で足利の一族の足利国朝(小弓公方)の正妻となり下野国喜連川藩(5千石)を立藩し、室町将軍家の足利家の名跡を継ぎました。家格は10万石でした。足利氏女は喜連川には行かないで古河の鴻巣館に残りました。別居と言うより家名存続のための形式上の夫婦だったのでしょう。
万葉集から大伴家持のうた
春の苑(その) 紅(くれない)にほふ 桃の花
したでる道に 出で立つ乙女
(意)春の苑は、紅の色に照り映えている。桃の花に染められてほのかに赤く色づいた道に、佇んでいるよ、紅の裳裾を垂らした少女たちが。
☆【ゼロから徹底解説:混沌化する欧州】各国一斉に極右化、自国第一主義で他国排斥 (3ページです)
世界が右傾化をしているのです。日本も同じです。ネオナチが大手を振って跋扈をしてきたのです。世界でのネオナチが政権を取った始まりは第2次安倍政権の誕生でしょう。日本も第2次世界大戦の前に戻されつつあるのです。
☆失速する日本の安倍首相 政治スキャンダルが安定政権を脅かす
The wallstreet journalの社説です。
☆籠池氏「告発」をめぐる“二つの重大な謎”
郷原弁護士は検事出身の弁護士で冤罪事件の主任弁護人として活躍をしています。
☆自民の思惑外れ…怪しくなってきた籠池理事長の「逮捕」 (2ページです)
どうも雲行きが怪しくなっているようです。原発の再稼働の様に安倍政権が司法まで干渉できるとしたら何でも出来てしまうのでしょうが、今回の森友学園疑惑は難しいかも知れません。籠池理事長はしたたかです!安倍の上手を行っているかも知れません。お互いに嘘つき同士ですが籠池氏はもう失うものは無いでしょう。今回は安倍流の言論統制が読売には効いていますが産経はどっちつかずです。朝日・毎日は昔の新聞社に戻りつつあるようです。東京中日は昔から報道の自由を守り続けてきました。政権が力を持ち続ければ報復が凄いでしょうね!安倍流です。ゴメンチャイと頭を下げても許してくれないでしょう。ルビコン川を越えたのかも知れませんが、よく分かりません。
☆逮捕か破産か 安倍自民の籠池理事長“口封じ”は成功するか (3ページです)
森友学園の小学校開設申請の取り下げから流れが変わって来たようです。口封じの逮捕は有り得るでしょうが、タイミングが遅すぎました。安倍としてはこんなに大きな事件になるとは想像もしていなかったのでしょう。俗に言う「後手を踏んでいる」状態でしょう。後手を踏んでいるのを逆転させるのは非常に難しい事です。下手に逮捕をすれば口封じとされ、籠池理事長を放置をしておくと理事長の発言はエスカレートをしていくでしょう。辞任した森友学園の弁護士は弁護士の職務を逸脱して依頼人(森友学園)の利益ではなく、意図的に依頼人の不利益を行ったかも知れません。もしそうならば弁護士法違反を犯しているかも知れません。非常に罪が重いのです。いずれにしても辞任した弁護士は森友学園疑惑の事実を知る数少ない人物でしょう。
☆安倍政権「崩壊」必至の超ド級情報!!
本当だかは分かりませんが有り得る話です。大阪の世襲自民党の国会議員の話は以前から有名な話になっています。いままで押さえてきていたのでしょうが厚勞省の麻取り相手では止められないのでしょう。警察ならば揉み消せるのでしょう。
☆見事な演説 「山本太郎の3分間」!
☆“やる、やる、詐欺”の安倍政権!
安倍政権はやるやる詐欺政権なのです。いまだに騙されている国民が多いのが信じられません。やはり愚民に乗っている嘘つき政権は強いのでしょうか!
☆タワーマンション 東京五輪後にやってくるスラム化の恐怖 (4ページです)
とにかく作り過ぎです。いまにタワーマンションで管理費の問題からエレベーターが動かなくなる事も起きるでしょう。政府の方針として景気対策の決め手としてマンション業者とゼネコンにどんどん建設をさせたのです。おまけに金融機関へ金融庁からどんどんローンを付けるように何となく圧力かけ続けたのでしょう。そのためにローン破綻する事が見えている人達ににもローンを貸し付けたのです。しかし政府の思惑とは違って景気は少しも回復をしませんでした。一部の分野だけはわが世の春を詠っていますが、それもいずれ破綻をするでしょう。安倍の嘘に踊らされた国民の責任なのでしょう!
☆国境「壁」予算、今年度は見送り=政府閉鎖回避を優先―米下院議長
☆「成立するはずのない」予算案を出してトランプがもてあそぶ政府閉鎖の危機 (3ページです)
マスコミと情報機関を敵に回しては政権の維持は難しいでしょう。どうせ潰れるのならば早く潰れてほしいものです。
☆避難指示7割で解除=残るは原発立地2町など―福島
安倍政権は一刻も早く福島の事を忘れ去りたいのでしょう。安倍は形式主義です。格好が重要なのです。真面目にやっていると言う格好が重要なのです。まさにヤルヤル詐欺師です。子供や若い人は絶対に帰ってはダメです。政府の言う通りに動いていると酷い目にあいます。特に安倍の言う事は100%信じてはいけないのです。とにかく稀代の大嘘つきなのです!
☆司法が露骨に原発再稼働を後押し! 大阪高裁「反動判決」の意味 再稼働容認がドミノ倒しのように… (3ページです)
以前から言っていますが日本には三権分立は現在存在をしていないのです。司法は特に行政に隷属をしているのが現実です。理由は人事権を実際は行政が握っているのです。立法も同じです。特に選挙制度が小選挙区制に変わってから 政党の公認権は政党の執行部が握るようになりました。巨大政党の執行部は政権のトップとなるのです。これにより立法も行政に隷属するようになったのです。現在の様な民進党の体たらくでは政権の好き勝手が許される事になってしまうのです。つまりは官僚のやりたい放題で適当な忖度がまかり通るのです。
☆菅野完氏著「日本会議の研究」 販売差し止め仮処分決定を取り消し 東京地裁
再出版となれば売れるでしょうね!安倍と日本会議は悔しがっているでしょう。流れが変わってきたのでしょうか?
古河には、しばらく行ってません。
来年は行ってみたいと思います。
ベイビーレンズのボケ具合がとてもいいですね。
古河総合公園の花桃は綺麗です。レンズベイビーは決まると非常に素晴らしくボケるのですが、なかなか難しいレンズです。
今年は予想外に桜開花が遅れていますね~
今年はオカシナ天気です。我が家の庭の枝垂れ桜も来週に開花するでしょうが1週間以上遅れています。