奥日光 龍頭の滝の紅葉1 |
新勅撰集から平行盛のうた
ながれての 名だにもとまれ ゆく水の
あはれはかなき 身はきえぬとも
(意)死後、歌人としての名だけでも残ってほしい。流れ行く水の泡のように、あわれにも果敢ない我が身は消えてしまっても
詞書きに「寿永二年、おほかたの世しづかならず侍りしころ、よみおきて侍りける歌を、定家がもとにつかはすとて、つつみ紙にかきつけて侍りし」と書かれています。この和歌は平家の都落ちの時に藤原定家に詠草(個人の和歌の家集の草稿)を贈った時に詠草の包紙の上に書かれていた和歌です。行盛は壇ノ浦で従兄弟の平資盛(建礼門院右京大夫の恋人)、有盛兄弟と共に身体に錨を巻いて3人一緒に入水自殺をしました。
玉葉集によると、都にいた時の和歌の友人の全性法師(来歴不明)が壇ノ浦にいた行盛に和歌を贈りました。
ひとりのみ 波間にやどる 月をみて
むかしの友や 面影にたつ
(意)たった一人で波間に映る月を見て、昔の友が面影に浮かぶのではありませんか
詞書きに「元暦元年、世の中さはがしく侍りける比、平行盛備前の道をかたむとて壇の浦と申す所に侍りけるに、八月十五夜月くまなきに、過ぎにし年は経正、忠度朝臣などもろともに侍りけるを、いかばかり哀れなるらんと思ひやられて、そのよし申しつかはすとて」と書かれています。平経正と忠度は平家一門でも和歌の上手と言われていましたが、壇ノ浦の前の戦いの一の谷の戦いで戦死をしています。
行盛の返しは
もろともに みし世の人は 波の上に
面影うかぶ 月ぞかなしき
(意)同じ世を過ごし、一緒に月を眺めた人たちはもう亡くなってしまって、波の上の月に面影が思い浮かぶばかりです。なんと悲しいことでしょう
平家の滅びの美学でしょうか!平清盛の妻時子の異母弟の平時忠の言葉の「平氏にあらずんば人にあらず」は有名です。平家物語の「盛者必衰」です。盛者必衰は「じょうしゃひっすい」が正しい読み方です。
☆驕れる安倍首相 秋葉原で「こんな人たち」にリベンジ画策 (3ページです)
政治家でパラノイアは幼児性を持っているのです。自己愛性人格障害とでも言うのでしょう。金正恩やトランプそして安倍に共通してみられる幼児性です。自分自身を特別な存在であると思っているのです。悪知恵は人一倍なのですが平気で嘘をつくのですそして普通の人ならば嘘をつくことは罪悪感が付いているものなのですが、このような人たちは嘘を嘘と思わないで平気で嘘をつける特徴を持っているのです。最終日に安倍がどこで最後の演説をするかは最後の最後まで分からないでしょう。極秘中の秘でしょう。都知事選の秋葉原の再現は一番恐れているはずです。
☆首相「森友・加計」避ける アベノミクス、北の脅威を力説
安倍にとっては選挙後に臨時議会を招集すれば最初に叩かれるのは森友・加計学園疑惑です。すぐ閉じるわけにはいきません。大臣の交代も当然あるでしょう。国民に向かって丁寧に説明をすると公言をしてきた安倍です。しかし説明はますますできなくなるでしょう。説明をすればするほど黒く見えてしまうのです。逃げるしかないのです。
☆長谷部恭男教授が指摘 目的が分からない安倍首相は不気味 (9ページです)
多分、自民党と公明党に投票した日本人の過半数以上の人達が、トンデモナイ人物に日本の未来を託してしまったと後悔をする日が必ず来るでしょう。気が付いた時は素手に遅いのですが。「後悔先に立たず」と言います。私のような年寄りは先が長くないのですが、特に若い人達は大変です。自分達の首を絞める事になるのですが、それも投票行動の中で棄権をしたり、与党の方が頼りになるなどと単純に考えるのでしょうから自己責任と言う事でしょうね。
☆立憲民主党は「筋を通す本物の野党」と評価!
安倍政権は長くはないでしょう。州銀選挙後には必ず臨時議会が開かれますが、以下に安倍でも臨時議会は拒否できないでしょう。開催して即日閉会をすことも出来ないでしょうから、しばらく議会が開かれ、内科鵜の入れ替えとなるでしょうから各大臣の所信表明までは閉じられないでしょう。その間に、森友学園の籠池夫婦が拘置所から出てくるでしょう。これ以上の政治的な拘置は無理があります。そうなると二人は吠えまくるでしょう。今治市の加計学園の獣医学部も文科省は許可を出し、即日補助金を交付をするでしょう。そうなると再び政治的には混乱を呼びます。マスコミも黙っていないでしょうし、新しい事実や安倍に絡まる新しい事件も出てくる可能性もあります。そうなると政権は持たなくなるでしょう。来年に再び解散総選挙となる可能性は高いでしょう。そうなると立憲民主党が大躍進をする可能性があります。その次は2019年の夏に参議院選挙と同時に衆議院解散のダブルとなるでしょう。そこで自公政権に終わりが来るのでしょう。当然立憲民主党は検察と警察を使って自公のスキャンダルを暴きたてるでしょう。日本の永田町は不安定期に入っていくのです。安倍は加計学園の名誉理事長になり車と秘書とスタッフと広いオフィスを加計学園の手配で都内の1等地に持つ事になるのでしょう。加計学園からの謝礼です。今でも年間1億円は使っていると加計理事長は言っていたそうです。
☆本当に、「こんな首相」を信任して良いのか
安倍はとんでもない男なのです。今更説明をする必要もないほどの男なのです!
☆「信念ゼロ」希望の党は、選挙後すぐに崩壊するだろう 次は政界「再々編」が始まる (3ページです)
結果的に盟友だった安倍に塩を贈って野党を分裂させた功績は残るでしょうが、政治的に終わります。都知事の椅子も持たないでしょう。大きな計算違いなのか?あるいは計算通りだったのか?分かりません。前原も何を考えていたのか分かりません。いずれは前原は自民党に頭を下げて入党をさせていただくことになるのでしょう。
☆「空き家だらけ」化する日本列島…近隣住民が無償取得&撤去費補助の対策広がる (2ページです)
実はこれは重大な問題が含まれているのです。日本が戦後一貫して続けて来た大蔵省と通産省そして財務省と経済産業省が推し進めてきた住宅産業が終焉を迎える予兆なのです。住宅産業は日本の企業のほとんどが広い意味での住宅産業なのです。日本の経済を引っ張ってきたのは自動車産業などではなく実は住宅産業なのです。都内のマンションも完全にブームは過ぎ去っています。私の住んでいる浦和は今でもマンションの建築ブームです。業者に聞いてみると口ではまだまだ大丈夫と言っていますが、本心を聞くとそろそろヤバいですねと言い出しています。私の事務所から歩いて1~2分のところに2つの大きなマンション予定地がありますが広い土地だけが残されています。浦和の駅に歩いて2~3分ほどの場所です。マンション業者は建て方と売り方に悩んでいるのでしょう。浦和の駅まで歩いて15分~20分ほどのところには両手の指程の数のマンションが建設中です。ほとんど売れていないと思います。これから35年ローンで返せる自信のある人はいるのでしょうか?私が今年の秋から日本経済は大変な事になると言ってきた事はこの事なのです。いよいよ日本崩壊が始まっているのです。格好だけの無策の安倍政権でした。日本経済に頓珍漢なカンフル剤を打ち続けた結果、何も大したことが起きなかったのです。大切な時間はもう失われているのです。これも国民の多くが自公政権そして安倍を信任した結果です。
☆米軍ヘリ墜落もスルー…沖縄県民は「国難突破選挙」に怒っている 「嫌沖縄」の空気こそ国難だ (2ページです)
安倍は沖縄の事など重大には考えていないのです。ただ自分に逆らう許しがたい奴らだとしか考えていないのでしょう。安倍の腹の中は沖縄はアメリカに差し出したのだと言う事なのでしょう。明らかに安倍には沖縄への差別意識があります。選挙後は共謀罪を使って沖縄の弾圧を行うでしょう。自分に逆らう輩は許さないと言う事です!日米地位協定の改正は最低限ドイツ並みにするべきです。ドイツは同盟国としてきちんとアメリカに遇させているのです。言うべきことははっきり言ってきています。日本はいまだに戦後の占領政策を日本政府が認めているのが現状です。その代表的な例が日米構造協議(1989年か~1990年)です。現在は名前を変えて日米包括経済協議と言っています。内容は一方的にアメリカの要求を呑まされる協議ではなく命令なのです。つまり日本の国益ではなくアメリカの国益のための協議なのです。おまけに参加資格者は日本側は官僚、それもエリートに限られるのです。日米包括経済協議に呼ばれる日本の官僚は出世が約束をされるのです。つまりアメリカ側から認められると言う事なのです。協議で日本側の出来る事はアメリカの命令を少し弱めるぐらいしか出来ないのです。協議には政治家は一切タッチが出来ないのです。大臣以下政務官までは官僚からアメリカの命令を伝えらるだけなのです。国会では議論らしい議論も行われないのです。情報は官僚に握りこまれていて公開されないのですから野党も議論の仕様が無いのです。これは国辱でしょう。皆さんどう思いますか?
☆比例区に異変アリ 立憲民主党に無党派殺到し全員当選も (3ページです)
何が起きるか今回の総選挙は全く分かりません。小池旋風と言うか、訳の分からない人達が動いたので選挙の争点がぼやけてしまいました。安倍を退陣させる最大のチャンスだったのですが、非常に残念です。唯一の救いは小池氏の「排除の理論」によってリベラルの受け皿が無くなってしまったところに、枝野氏の立憲民主党が立ち上がり受け皿となってくれました。今回は準備期間が無かったのですが来年には必ず総選挙があるでしょう。今回の選挙後に永田町は不安定化をすることは間違いがありません。希望の党は自民党の亜流である限りいずれ消えるでしょう。そうなると立憲民主党が野党の中心になっていくのでしょう。民進党内の自民党寄りの人達を中心に勝手に希望の党に入ったのです。騙された時が付いた民進党から希望の党に入った人達は後悔をしているでしょう。民進党出身で希望の党に入り、当選できた議員の半分は立憲民主党に戻るでしょう。民進党の前原代表も持参金を持っていずれは希望の党にはいるのでしょう。政治資金の問題なので法律が及ばないのです。泥棒が泥棒を取り締まる法律を作ったのです。民進党の120~150億円と言われるお金をどう使うかで今後大問題となるでしょう。お金がどれだけ残っているかと言う問題も出て来るでしょう。やはり政治資金規正法を大改正する必要があるでしょう。法律は政治家のいい加減さを想定をしていません。
☆立憲民主党・枝野幸男「旋風」…感動的な演説に聴衆殺到、野党第一党の可能性 (3ページです)
反安倍の人達が間違いなく増えているのでしょう。嘘ばかりでまったく実績が無く、誤魔化しばかりの安倍です。当然多くの人達に失望しかもたらさないのが安倍政権なのです。希望の党も化けの皮が剥がれました。攻める立憲民主党の枝野代表に説得力が出て来るのは当然でしょう。
☆北朝鮮4人家族の生活費は1万1000円、金持ちは「サウナ不倫」
誰が考えても4人家族で1ヵ月1万1千円の生活費ならば人件費としては異常に安いと言う事です。知的レベルも高い方と言われているので、北朝鮮の政治と経済が自由化をされたら世界の工場は北朝鮮になだれ込むかも知れません。中国なんて問題にならないでしょう。金正恩も賢く考えればいいのですが、自由化をすればたちまちにして金正恩は北朝鮮人民によって人民裁判なしに殺されるでしょう。
私は竜頭の滝の紅葉が一番好きです。
今年の奥日光は赤が綺麗でした。久しぶりです。やはり雨が適度に降ったからでしょう。台風で紅葉が吹き飛ばされないと良いのですが。
見事な紅葉ですね☆
龍頭の滝の紅葉は一度は見に行ってみたいですが
人が本当に凄そうですね(^^;
私も那須岳へ行きましたが凄い人でした。
でも、今年は紅葉の当たり年だったようですね(^-^)