信州 中野市一本木公園のダリアと秋薔薇2 |
中野市は中世に北信州のこの地方を統治していた高梨氏の館のあった場所で、高梨氏は北信州に大きな勢力を誇りました。北信州の飯山にも拠点を持ち越後にも勢力を張り越後国内にも領地をもち、越後の長尾氏の被官でもありました。上杉謙信の祖母は信州の高梨氏の出身でした。甲斐の武田氏が信州へ侵攻してくると信州の豪族たちと共同戦線をはり武田信玄と戦いました。しかし、戦いに敗れ高梨氏と北信州の豪族達は越後との国境にある北信州最北端の飯山地方に引き籠り高梨氏の持城の飯山城を中心に越後の上杉謙信の後援を受けてかろうじて踏みとどまっていました。北信州は山が迫っていて平坦で大軍を動かして戦える土地は川中島を中心とする善光寺平しかなく、中野も川中島の北部にあたります。上杉謙信と武田信玄が川中島で何度も戦いを繰り返したために北信州は長い間戦乱に明け暮れましたが高梨氏は終始上杉謙信の旗の下で信州勢として戦い、上杉氏が会津移封後は家臣として会津に従って行きました。
晩唐の詩人杜牧の薔薇花と題された漢詩。
朶朶精神葉葉稠 朶朶(だだ)精神あり、葉葉稠(しげ)し
雨晴香払酔人頭 雨晴れて香は払う酔人の頭(こうべ)
石家錦障依然在 石家の錦障依然として在り
閒倚狂風夜未収 閒(かん)に狂風に倚(よ)り、夜未だ収まらず
(意)
生き生きとした枝に葉が重なり合い、
雨上がり、花の香りは酒に酔った頭をさます。
かの石崇の家の贅沢な錦の屏風のように、
のどかに気まぐれな風に夜どおし吹かれて咲き誇る。
石家(せっか)の錦障(きんしょう)とは中国の晋(西晋)の貴族だった石崇(せきすう)の贅沢な生活の一端のことです。石崇の生活は贅沢な事では有名でした。中国の二大豪華トイレは石崇の厠、倪雲林の厠とまで言われるほどでした。石崇の厠とは屋敷内に贅沢なトイレを作りそこに十数人の美女を侍らせました。当時の貴族はトイレを使うごとに衣服を新しいものに替えていたそうで、石崇の厠では美しい敷物が敷き詰められ天井からは錦のカーテン(錦障)が吊り下げられていて、美女たちが香を焚き仕立ておろしの衣服の着替えを手伝てくれたのだそうです。地方から都へ上がってきた地方官は寝室と間違え、美女たちも石崇が提供したサービスの一環だったと思ったそうです。確かにこんなサービスを受けたら誰でも「据え膳」を感謝するでしょうね。
☆イバンカ“異常厚遇”で露呈 安倍政権に外交戦略まるでなし (2ページです)
安倍は世界の評価では最悪のレベルなのです。愚かな日本国民はそれが分かっていないのです。もっとも安倍のマスコミ操縦に乗せられやすい国民性なのでしょう。イバンカ大統領補佐官に対しても日本国内では評判がいいのですが、世界では日本以外に彼女を評価をしている国の首脳はほとんどないのでしょう。海外のニュースではイバンカ補佐官の日本講演では空席ばかりだったとか悪評プンプンだったのです。彼女を評価をしている海外マスコミはほとんどないのです。世界で日本だけが特殊なのです。安倍が言い出した5000万ドル(57億円)のイバンカが主導して女性起業家を支援する基金への拠出に関しても世界のマスコミの評価は最悪なのです。安倍にとってはとにもかくにもお友達になったトランプのために何でもする、何でも言う事を聞くと言う姿勢なのでしょう。トランプン靴の底まで舐めるつもりなのでしょう。昔の行動右翼にの流れを汲む右翼は安倍の姿勢を大歓迎なのでしょうか?それが安倍流・右翼流の愛国心なのでしょうね!いまトランプにとっての最大の関心事は北朝鮮危機で日本が無制限にアメリカの軍需産業から武器を買ってくれる事なのです。来年のアメリカの中間選挙で共和党議員の票田である軍需産業が栄える事がトランプにとっての最大のメリットなのです。さもないと大統領弾劾に共和党の議員が走ってしまうかも知れないのです。安倍が無制限いアメリカ製の武器を買ってくれることが大統領弾劾を避ける一番の方策なのでしょう。
☆「トランプお友達作戦」で安倍さん大丈夫? (3ページです)
トランプと安倍の最大の共通点は大嘘つき同士だと言う事でしょう。欧米では嘘つきは非常に嫌われるのです。日本は特殊なのでしょう。大嘘つきが大歓迎される不思議な国なのです。詐欺事件が増えているのは嘘をついて人を騙しても許されると言う風潮が日本にはあるのでしょう。
☆「イヴァンカ基金に57 億」報道はフェイクじゃない、“女性の味方“を偽装する安倍とイヴァンカこそがフェイクだ!
つまるところ安倍は嘘のつき方が天才的だと言う事なのでしょう。ますます磨きがかかっているとも言えるのでしょう。大嘘つきですから!
☆米閣僚、ロシア企業から利益 「パラダイス文書」を入手
今後大きなニュースになるでしょう。意図的に商務長官就任後も隠していたとすれば、嘘をつく事が致命傷になる欧米諸国では進退に影響をしてきます。嘘を平気で受け入れる日本やアジアの文化とは違うのです。やはり契約社会のアングロサクソンの系統をひく法治国家の国々とは考え方の基本が違うのでしょう。文化の違いとも言えるのでしょう。
☆「文化の日」が「明治の日」に? 安倍首相と日本会議が推し進める大日本帝国憲法と明治の価値観の復権運動
安倍をはじめとする日本会議の人達はもっと歴史を学びなさい。そして自分の頭で物事を考えなさい!あまりにも幼稚過ぎます。
☆一大地下経済ネットワーク、警察捜査で全容解明か…あの有名寺院や大手予備校FCまで
経済犯罪ですがスケールが大きな話です。昭和60年の豊田商事事件以来の生き残りが全国だけではなく世界に飛んで仕事(詐欺)上の子供や孫や曾孫を作って増殖をしているのでしょう。その後ろには経済ヤクザと呼ばれるブラックな面々がいて極右翼系政治団体や宗教団体が絡んでいるのでしょう。
☆東京・大塚ブームの兆候…定年退職世代を引き寄せる魅力の秘密:飲み歩き、歩き回る街
大塚は少し考えが及びませんでした。大塚は昔から花街として三業地(料亭、芸者置屋、待合)として裏の社会では有名なところでした。戦前までは東京23区の内で21区に三業地があったそうです。いまは殆どが飲み屋街となっています。少し足を延ばしてみたいと思います。
今はなんと色んな種類があるのでしょう
懐かしくもあり新鮮さをも感じます
ピンク、白いまあるいのはなんでしょう コスモスのような・・・
バラの撮り方もなんともいい~な ソフトフォーカスレンズなんですか
コスモスの八重の変種です。
ソフトフォーカスレンズは面白いレンズですが、どう撮れているかは大きな画面で見ないと分かりません。ソニーやペンタックスのカメラ本体にソフトフォーカスモードがある場合はAFが効きますが、ソフトフォーカスレンズはMFなのでピント合わせが老眼には辛くなります。ニコンの場合は普通のレンズで撮る時は露出補正を-0.3で撮る事が多いのですが、ソフトフォーカスレンズの場合は+0.3~+1.0で撮ります。