戸隠高原 小鳥が池の紅葉2 |
だんだんと戸隠の山々から霧が降り始めてきました。今年は奥日光も戸隠高原も赤い色が昔の様な発色に近くなっていて綺麗でした。残念ながら悪天候で戸隠高原の鏡池はほとんど何も見えませんでした。また妙高高原の笹ヶ峰も深い霧の中でしたので回れませんでした。今年は時間が取れなくて野尻湖畔に1泊しか出来ませんでした。やはり2泊以上しないとダメですね。しかし今年の秋は天気が悪すぎです。
古今集から春道列樹(はるみちのつらき)のうた
山川に 風のかけたる しがらみは
流れもあへぬ 紅葉なりけり
(意)山中の小川に風がかけたしがらみは、瀬に溜まって流れることもできない散り紅葉なのであったよ
詞書に「志賀の山越えにてよめる」とあります。京から志賀(琵琶湖の南西部)の崇福寺へ向かう山道で詠んだという和歌で、題詠(あらかじめ与えられた題によって詠われる)でなく即興の和歌です。百人一首の和歌でもあります。春道氏は物部氏の流れをくむ一族です。
☆早わかりサウジ情勢 若きムハンマド皇太子が権力掌握、脱石油目指す
この若い皇太子は実権を完全に握ったようです。今後は国内に粛清の嵐が吹くでしょう。そして今後の中東の火薬庫になるのでしょう。危険な状態になります。そこにアメリカの国益ではなくアメリカの誰かの利益のためにアメリカが介入をすると混乱が深まります。イスラエルの動きも注意をしないといけません。地域紛争ではなく大規模な紛争や戦争が起きる可能性があります。北朝鮮危機よりももっと大きいでしょう。第3次世界大戦は中東からと昔から言われてきているのです。日本は絶対に巻き込まれないようにしないといけないのですが、単純馬鹿の安倍では進んで火中の栗を拾おうとするでしょう。日本は平和憲法を前面に出して専守防衛の国であることを世界にアピールするべきです。安倍は中東でのアメリカの空母を護衛するために積極的に喜んで海上自衛隊の護衛艦隊を出すでしょう。危険すぎる事でしょう。最初に2011年から恒久的なアフリカの北東部のジブチにある海上自衛隊のP-3Cのための航空基地(海外拠点)をいま以上に拡充をするのでしょう。いずれはアメリカの戦闘機もジブチの海上自衛隊の基地に常駐する事になります。紅海のアデン湾に面しています。ジブチの基地は不沈空母となるのでしょう。P-3Cは本来は対艦用哨戒機です。短魚雷と対潜爆雷を装備しています。対艦ミサイルも搭載できますが自分を守る武器は積んでいません。もっぱら対空戦闘は付近にいる戦闘機や艦船に任せるシステムなのです。
☆サウジ当局が逮捕者収容のため2軒目の高級ホテルを接収 (2ページです)
これは明らかに権力闘争でしょう。習近平が権力を握るために使った手と同じです。昔からよく権力を握るために使われてきた戦術です。
☆カタルーニャ、クルド、ウイグル 独立運動が世界を包囲する (2ページです)
難しい問題です。独立を下手に認めると世界中が大混乱となってしまいます。いま独立運動の起きている場所は歴史的に見て昔は独立国家や独立をした部族国家でした。アメリカもアメリカインディアンは部族国家なので国家では無いとしてアメリカインディアンの土地を収奪していき、現在もアメリカの内務省インディアン局にによってリザべーションと呼ばれる90以上の居留地に押し込められたアメリカインディアンとの間で条約が結ばれているのです。この考え方で後のイスラエルの建国をパレスチナ人の土地で行ったのです。つまりパレスチナは国家では無く部族国家だったから国家は存在しない土地だとの解釈だったのです。大国の勝手な理屈です!
☆朝鮮文化の恨(ハン)の思想
日本には日本の独特の文化があり朝鮮には朝鮮の独特の文化があるのです。お互いにそれを認め合わなければ戦争で解決をすると言う愚かな事になってしまうのです。私達の生活の中でも隣の家と我が家とは考え方や価値観が違っています。隣の家の考え方や価値観が間違えていると文句をつければ喧嘩になります。
☆自民党政権のルールを完全無視した安倍首相!
安倍は自分が日本で一番偉いと思い込んでいるのでしょう。だから天皇も邪魔なのです。唯一安倍が自由にならないのは今上天皇です。天皇と皇后そして皇太子は批判を言葉の節々に滲ませて憲法を無視する安倍を批判をしています。天皇に批判をされている安倍を極右は支持をしているのです。そこには何らかの右翼の利益があるのでしょう。天皇制度護持は右翼の専売特許だと思っていましたが、最近は違ってきているのでしょうね!最近は左翼が天皇を評価をしているのです。時代とともに変わっていくものなのでしょうかね?
☆トランプ大統領を手玉にとった中国の心理戦術 中国で「君子豹変」した理由 (2ページです)
習近平にとっては28兆円は安い買い物なのでしょう。太平洋を2分して西半分を支配することは、完全に実現は難しいとしてもアメリカの行動を制約をする事になり、台湾問題にアメリカが関与をしないという保証を取り付けたい中国にとっては計算通りなのでしょう。うまくいけば単純なトランプを誤魔化して人民解放軍が台湾に軍事侵攻をしてもアメリカは声明を出すだけで何も手を打たないと考えているのでしょう。五月蠅い日本やオーストラリアもアメリカが動かなければ動けないと見ているのです。しかしこの考えは甘いと思います。ワシントン内に中国スパイがロビーストを使って闊歩をしているのでしょうが、アメリカのトランプは単純だとしても他の政治家は甘くありません。
☆トランプはインド太平洋戦略を曲解している 日本が中国への対抗策を提案したのに・・・ (4ページです)
このトランプという男はアメリカンファーストと言っていますが、その中身は俺様ファーストなのです。そして政治経験のなと優秀なスタッフの不足から、判断が自分中心になってしまうのです。自尊心が強い男なので人の意見はほとんど聞かないのでしょう。おまけにスタッフのなり手がいないので、側近グループにまともな人材が少ないのです。いまだにアメリカ政府の高官ポストのほとんどが空席で代理者で賄っている状態です。テラーソン国務長官が辞職を考えているのは事実でしょう。とても頭のおかしい男の下では働けないでしょう。今回のアジア歴訪でトランプが訪問した国々はゴマを擂るために競ってトランプを喜ばせるためにアメリカの物品を買うことを提案しました。これはトランプにとっては来年の中間選挙の共和党の議員へのお土産となるのでしょう。しかし差し迫った一番の問題はアメリカ議会で減税法案が成立するかが共和党と民主党議員達の重要な問題となります。減税の公約不履行となると共和党に強烈な逆風が吹くでしょう。アメリカは日本と違って公約の履行は重要なのです。安倍のような大嘘つきは欧米では相手にされないのです。