奥日光 中禅寺湖畔の秋3 |
玉葉集から藤原定家のうた
夕づく日 むかひの岡の 薄紅葉
まだきさびしき 秋の色かな
(意)夕日が射す向かいの岡の薄紅葉の色は、早くも寂しさを感じさせる秋の趣であるよ
☆米中商談の勝者は中国 「厚化粧」28兆円で圧力かわす
トランプはまさに「井の中の蛙」と言うことなのでしょう。所詮、大国のアメリカの大統領と言う器ではないのです。オバマ前大統領への対抗心だけなのでしょう。中身が無くてブレーンもいなく、政府の高官のポストもほとんど埋まっていない状態ですので、言っていることに一貫性が無く支離滅裂なのです。
☆中ロの裏庭に変化あり 中央アジア「共同体」の現実味 (2ページです)
これは驚きです。習近平の唱えている「一帯一路」も完璧ではないと言うことでしょう。その後ろにはロシアの影が中国の野望を阻もうとしているのかも知れません。ロシアはソ連の時代からの中央アジアの宗主国みたいなものです。確かに日本にとってはいまこそがチャンスかも知れません。私はあらためてロシアのシベリア開発への協力と中央アジアの共同体へ日本は大きく関与をすべきだと思いました。日本にとっては生き残る道です。アメリカとの関係も重要なのですが、トランプは信用できません。日本は独自の外交を行うべきなのです。田中角栄は独自外交を行おうとしてアメリカのエスタブリッシュの逆鱗に触れCIAとFBIによって政治生命を絶たれました。いま日本はアメリカの軛から脱するチャンスなのです。トランプが大統領である今しかないかも知れません。
☆COP23で石炭発電全廃目指す国家連合を設立、米2州も参加
トランプの馬鹿はいまだに石炭の採掘を増産させる方針なのです。馬鹿ですね!TPPもアメリカに有利な交渉だったのだそうですがオバマ大統領のやったことはことごとく否定をするために離脱をしたのです。アメリカの離脱で一番日本は助かったのでしょう。TPPは11ヶ国でで交渉を進めています。経済産業省と内閣府は大成功と言っていますが、カナダが調印式に出席をするかは微妙だとされています。そうなるとメキシコの出席も怪しくなります。カナダとメキシコにとっては北米自由貿易協定(NAFTA)はTPPよりももっと重要な経済交渉なのです。
☆銀行ビジネスモデル崩壊 3メガバンクは“2メガ”に再編か (3ページです)
このままではAIの進歩で銀行の窓口はほとんどいらなくなるのでしょう。間違いなくメガバンクだけではなく地銀も含めて大再編の波が来るのでしょう。私も最近はインターネットバンキングを使っています。
☆9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」 不死身の特攻兵と呼ばれて (3ページです)
「特攻はムダ死にだったのか?」私は批判されることは承知ですが、特攻は無駄死にだったと思います。しかし日本人として特攻隊で死んだ人達のことを決して忘れてはいけないと私も思います。そして愚かな戦争へ突き進ませた人達は戦後72年たっても弾劾をされるべきだと思います。私の中学の先生の一人が戦闘機乗りでした。特攻機を護衛して途中まで見送った人でした。燃料がないので途中で引き返すのだそうですが敵戦闘機が特攻機の上空から襲いかかるのをゴメンと泣きながら見ているしかなかったそうです。特攻機は碌に訓練をしていないのでまっすぐに飛んで行きほとんどが撃ち落とされてしまう。本当に酷かったと言っていました。先生も最後は特攻する予定だったそうです。戦争が1週間遅かったら死んでいたと言っていました。本当に愚かな戦争でした。
☆「日本会議は単なる職業団体だ」元参議院のドンが激白 (3ページです)
私も安倍はもうそろそろ限界だと思います。そもそも極右のふりをしているだけで、実態は自分中心の幼児性が強いのです。祖父の岸信介に負けないで歴史に名前を残したいので極右を看板にしているだけです。本当ならばもう一人の安倍家の祖父の安倍寛の、反戦を貫き大政翼賛会の公認無しに戦争反対を唱えて無所属で代議士に当選した祖父を見習うべきでしょう。安倍には中身がないのです。
☆鶴保庸介前沖縄担当大臣に辺野古新基地利権をめぐり重大疑惑!「顧問料」「面会料」の名目で1000万円もの裏金が
鶴保庸介参議院議員は数々のスキャンダルにまみれた議員と以前から言われてきました。野田総務大臣と5年間に渡り事実婚でしたが別れました。数々の女性と問題を起こし、逃げ切れなかった事も何度かあったようです。また和歌山県の数社の土建会社との間で不明朗な金銭の授受が問題となったことがありました。政治を食い物にする一種の政治ゴロなのかも知れません。そして今回は職務権限がある沖縄担当の大臣として業者との金銭の授受です。政治献金で修正申告をしても無理な話となります。安倍は検察にやマスコミに圧力をかけて忖度させ、あらゆる手を使って鶴保を守るのでしょう。みんなが同じ政治ゴロの仲間たちです。「水清ければ魚棲まず」とも言いますが限度を超えたら犯罪です。もうそろそろ日本も政治ゴロが暗躍出来ない政治にしないといけないのでしょう。平和憲法を守り、専守防衛に徹し、忖度政治を止め、政治ゴロが居なくなれば日本の外交的な説得力が高まります。これこそ本当の日本の安全保障でしょう。そのためにはまずはじめに小選挙区制度をあらため中選挙区制度に戻すべきです。小選挙区制度はまともな政治家が生まれないシステムなのです。いわばスケールの小さい自分の損得しか考えられないような市会議員や町会議員そして村会議員レベルの人達が小選挙区制度では国会議員に当選できる選挙制度なのです。当選をするとお金と暇に任せて錬金術と遊びしか学ばないのです。公認権を持っている人達にすり寄るのが小選挙区制度の最大の欠点です。小選挙区制度では高邁な考え方を持つ議員は当選できないシステムになっているのです。
中禅寺湖畔の紅葉、見ごたえ充分ですね。重なる落ち葉に静か
にたたずむ別荘風の木造建屋も趣があります。アベ政治の手法
で釜ゆでにされないよう国民は目を覚ますときですね!
本当にいい加減な安倍政権に国民生活は最悪の状況に向かっているのでしょう。