奥日光 いろは坂の下りの紅葉1 |
いろは坂は日光市街と中禅寺湖と奥日光を結ぶ観光道路です。下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつきました。高低差は440mです。昭和40年に第2いろは坂が完成しました。それまで第1いろは坂を使っての対面交通で、交通の難所として有名でした。私も免許を取ってすぐに度々奥日光を訪れましたが、当時は対面交通だったので大型車両が連れ違う時に曲がりきれない車輛が多く、難所として碓氷峠と並んで有名でした。非常に時間がかかり運転技術を磨くのには絶好でした。
新古今集から藤原長家のうた
すぎてゆく 秋のかたみに さを鹿の
おのがなく音も をしくやあるらむ
(意)秋も過ぎ去ろうとしているいま、この頃はめっきり鹿の音も聞かれなくなったが、秋との別れに贈る形見の品にしようと、男鹿が自分の鳴き声を惜しんでいるのだろうか。
藤原長家は絶大なる権力を握った関白藤原道長の六男です。家集が存在していたことは確かなようですが、現在は失われています。
☆加計獣医学部 “目玉”施設では「縫いぐるみで実習」のア然 (3ページです)
先日、北大の獣医学部の教授が北大では学生数の数以上に教員の数がいる。加計学園は生徒数の半分ぐらいしか教員数がいないので果たしてまともな教育が出来るのかと疑問を述べていました。安倍の犯罪で出来た獣医学部です。儲け第一主義でしょう。安倍の個人のために資金を提供させられるのは加計学園で、そのもとは生徒からの入学金と授業料それと文科省の補助金頼みでしょう。忖度行政で文科省はたんまりと加計学園に補助金を出すのでしょう。この加計学園傘下の岡山理科大学の獣医学部に直接ではなく加計学園傘下の他の大学に目立たないように広く補助金を増額するのでしょう。これも官僚の忖度行政の一つです。逆らえば天下りをさせてもらえないでしょう。安倍に忖度をすれば大出世が約束されるのです。
☆なんのための質問時間増? 加計疑惑の当事者・義家弘介前文科副大臣が質問に立ち、「内部文書は捏造」と陰謀論を主張
これはレベルの低いお笑いの部類に属する話です。義家前文科副大臣は忖度行政のトップにいた人物です。政治家になる前と違って、主義主張もなくただ権力にひれ伏した男です。
☆【加計疑惑】建築費水増し詐欺 不発弾は起爆装置付きで残った
この件は数ヶ月前に在野の何人かの1級建築士達が建築費の水増しの事を言ってきていました。水増しは間違いが無いでしょう。詰まるところ水増しされた建築費はどこへ消えたかですが、通常は建築会社に残るのは納税分と迷惑料などのわずかで、ほとんどは会社外に他の名目で消えるのです。国税や地検特捜部が動けば簡単に解明出来るでしょうが、安倍が怖くて検察も国税も動かないでしょう。民進党が分裂をする前に動くべきでした。最も民進党内に親安倍の人達がいたために無理だったでしょうが、立憲民主党ならば親安倍の異端分子はいないので共産党とチームを組めば解明できるでしょう。これが究明されると安倍政権は飛ぶでしょう。そのために安倍は公安警察から内調や国税などのあらゆる手を使って蓋をするでしょう。
☆加計問題審議は中断12回…“迷答弁”内閣府政務官の正体 (2ページです)
全くひどい話ではあるのですが、元々、加計学園疑惑は見え見えの安倍マターであるので答弁が出来ないのです。誰でも答弁しろと言われれば誤魔化しや言い詰まるでしょう。それほど馬鹿らしい滅茶苦茶な話な筋の悪い話なのです。それを安倍は無理して通してしまったのです。林文科大臣も先代から続く因縁のある嫌いな安倍を守らないといけないので辛いところでしょう。
☆貴乃花親方、協会に反乱か 来年1月の理事長選直撃、騒動をテコに八角理事長の責任問う見方も (3ページです)
先日、TVで脳外科医がもし診断書通りならば事件後に貴ノ岩は動けなくなっているはずだと言っていました。診断書に文句をつける事は医者としてできないでしょう。数日は元気に稽古をして巡業場所の土俵を務め、市長へ表敬訪問をしているのです。果たして貴乃花の作戦通りに行くでしょうか?相撲協会の若手親方には隠れ貴乃花支持者が多いと言われています。たぶん今回の騒ぎは隠れ貴乃花派を固める意思があったのでしょう。伊勢ケ浜親方は前回の理事長選挙では貴乃花と手を組んだ相手です。その後に何らかの理由でお互いに反目をしているようで、貴乃花としては伊勢ケ浜親方を理事の席から追い落とし、後任理事に自分の息のかかった親方を据えて理事長選挙で自分に有利にしようとしているとも言われています。昨年の3月の日本相撲協会の理事長選挙では理事10名の互選で八角理事長となりました。投票は立候補した親方には投票権が無く、6対2で八角親方が貴乃花親方に勝ったのです。相撲協会の内部はドロドロとしているようです。こんな騒ぎをしていては仮に貴乃花が理事長になってもしこりが残るでしょうし、単純な貴乃花では八角派を追い落とそうとするでしょう。そうなればますます混乱が深まります。国は問題の文科省が担当となります。忖度行政を相撲協会に持ち込むと大変な事になります。貴乃花は昔は霊友会に入会をしていましたが最近はどうも「龍神総宮社」と言う新興宗教に入信をしていて神のお告げを信じていると言われています。そもそも相撲は日本の国技ではありません。プロスポーツでありプロレスと同じなのです。江戸時代の様に横綱を置かないで大関を現役力士の最高位にしたらどうでしょうか?江戸時代は大名たちが進んで気に入った力士を抱えていて、参勤交代の時には抱え力士を連れて国元に帰ったそうで、相撲場所への参加はその間は出来ませんでした。1年6場所制度を改め、怪我をしても治るだけの時間を与えるべきでしょう。また土俵の高さをもう少し低くするべきです。いずれにしても大改革は絶対に必要でしょう。
☆白鵬が証言 日馬の暴行問題「ビール瓶では殴ってない」手から滑り落ちた
☆貴ノ岩、警察への診断書は「骨折なし」 協会宛てと相違
この白鵬の証言が一番正しいのではないかと思います。白鵬も翌日の日馬富士と貴ノ岩の様子から、その場で収まったと思っていたのでしょう。どうも話が誰かの考えでおかしな方向に向かっているのだと思います。専門医によると診断書通りに「頭蓋底骨折、髄液漏れ」では2週間の入院では無理で2ヶ月は入院するはずだとのことです。おかしな話です。貴乃花親方が貴ノ岩を隠しているのでしょう。2通の診断書があるとすればこれは診断をした医師の医師法にも触れる話です。当然誰かの依頼で2通の診断書が出来たのでしょう。日馬富士が起こした暴力事件は当然立件されて当然でしょう。そうなると日本相撲協会は厳しい処分を下し、日馬富士は引退をする事になります。それと同時に今回の騒ぎを大きくした張本人達も日本相撲協会に居場所が無くなります。海外で生活をした人は分かると思いますが、海外ではやはり日本人同士の横のつながりは強くなるのです。モンゴル人力士達も文化や言葉の違う異国の日本に来て頑張ってきているのです。お互いの横の連帯は強いはずです。暴力は駄目ですが、その連帯の輪の中の出来事です。
☆日本は大丈夫か、と「報道の自由」に世界が強い懸念!
日本人の特徴なのですが殻に籠もって狭い世界しか見ないのです。外から冷静に日本を見ると言う習慣を持たないのです。それは島国と言うことから来る島国根性なのでしょう。海外旅行も観光旅行でしかなく観光地をただ観光バスに乗せられて巡り歩いて世界が分かっているつもりの人が多いのです。いま安倍は海外ではナチスのヒトラーや太平洋戦争を始めた東條英機のように見られているのです。また日本の歴史を知っている海外の超名人には戦争を始めた張本人の一人で戦犯に指定をされ死刑に処せられても不思議では無いのに、アメリカの利益のために救い出された岸信介の孫が安倍であることを知っている人が多いのです。