河口湖 富士ビューホテルの庭園の紅葉2 |
拾遺集から藤原忠平(貞信公)のうた
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ
(意)小倉山の峰の紅葉よ。ああ、あなたにもし心があるならば、もう一度天皇のお出まし(行幸)があるまで、どうか散らずにそのままで待っていてください。
この和歌は百人一首の歌でもあります。平安中期の貴族で藤原基経の子です。時平の弟で「延喜格式」を完成させました。摂政・関白・太政大臣を歴任し、長期にわたって政権の中枢に位置し、藤原摂関家の基礎をかためました。貞信公は諡号(しごう)です。死後に帝王・相国などの貴人に奉る生前の事績への評価に基づく名のことです。藤原忠平は、菅原道真を陥れた藤原時平の弟です。穏やかな人柄で、宇多上皇の娘を妻に迎えていたこともあり宇多上皇と菅原道真と懇意でした。左遷され無念の死を遂げた道真公の祟りにあうことなく、道真を左遷させた兄の藤原時平は狂死したことで
運が開けたのです。忠平は左大臣、関白にまで上り詰めました。やはりその人の生まれ持っている運でしょう。
☆北朝鮮木造船の漂着に隠された一触即発の火種 (2ページです)
どうも日本政府は腰が定まっていないように感じます。韓国と中国の間でも漁業紛争が激化した時期がありました。つい最近まで大騒ぎだったのですが日本のマスコミはあまり取り上げませんでした。韓国政府は中国の海警の公船の保護下での中国漁船による韓国の漁業圏内での不法操業に対して韓国の海警は公然と立ち向かい、違法操業の中国漁船を中国の海警の公船の妨害にもかかわらず、次々と拿捕し賠償金を中国側が支払うまで船と船員を拘束しました。抵抗する中国漁船によって韓国海警は多くの犠牲を払いました。一時は韓国政府の強硬姿勢に強硬な反応を見せた中国政府は、その後一転して中国の海警の船によっての中国漁船の不法操業の取り締まりを行うようになりました。当然、このことでは水面下でのタフな外交交渉が行われのでしょう。日本の海保と外務省は韓国のこの点は見習うべきでしょう。
☆四国電に想定外の衝撃=燃料費年420億円増―伊方原発の運転中止
☆伊方原発運転差し止め=3号機、住民が仮処分請求―広島高裁
☆伊方原発3号機、運転差し止めの仮処分決定 広島高裁
司法の判断が揺れているのです。揺れていると言う事は原発事故の危険性があるからなのです。しかし地裁は革新的で高裁は保守的なのですが広島地裁と高裁は逆です。高裁の判断は尊重されるべきでしょうが、当然、政府と四国電力は抗告をするでしょう。それも権利です。しかし高裁では初めて原発差し止めの判断が下された事は非常に大きな司法の決断でしょう。全国の裁判に影響を及ぼすでしょう。一番ショックを感じているのは安倍と安倍を支えている経済産業省でしょう。あらゆる手を使って安倍は司法の判断を覆そうとするでしょう。当然、今後の裁判に裁判官を入れ替えて政府に有利な判断を下す判事に担当をさせるように司法に忖度を求めるでしょう。いまの日本は司法は行政に屈服をしているのです。どこまで司法が頑張れるかですが、世の中の流れは大きく変わってきているのでしょう。
☆メガバンクの3万人削減、地方から銀行が消える (2ページです)
銀行は生活の血液です。地方はその傾向が非常に強いのです。どうなるのでしょうか?あるいはインターネットバンキングと言う事になるのでしょう。しかし地方はお年寄りが多いのでインターネットを使いこなすのは難しいでしょう。郵便局が銀行の代わりをする事になるのでしょう。そうなるとますますメガバンクや地銀の必要はなくなり新興のインターネットバンキングの方が便利になります。
☆不正入札摘発、リニア新幹線は加計と同じ“アベ友”利権だ! JR東海・葛西敬之会長のために30兆円を出した安倍首相 (3ページです)
☆大林組幹部「価格聞いた」 交渉範囲内と説明 リニア
『葛西名誉会長といえば、富士フイルムホールディングスの古森重隆会長らといった安倍首相をバックアップしてきた経済人による「四季の会」「さくらの会」の中心人物で、第一次安倍政権時代には国家公安委員や教育再生会議委員を歴任。また、NHK会長人事をめぐっても、葛西氏が安倍首相にあの“歴代最低”とも呼ばれる籾井勝人氏をゴリ押ししたとも言われており、安倍政権に大きな影響力をおよぼしてきた。』『“お友だち”のために民間事業が“国策化”されてしまう──。まさに加計学園問題で広く露呈した安倍首相の「政治を私物化する」体質が、このリニア計画の背景にあるのだ。』また安倍友です。どこまで安倍友達は日本を食い物にすれば済むのでしょうか?やりたい放題、勝手放題です。それが安倍と安倍のそばにいる利権屋達です。東京地検特捜部はかなり確証をつかんでいるのでしょう。当然JR東海内とゼネコン内に内部告発者がいるのでしょう。実質的な司法取引が行われているのでしょう。
☆【スパコン社長逮捕】実態なきAI財団は山口敬之の実家
東京地検特捜部が相手では山口敬之は事件を揉み消す事が出来なかったのでしょう。いくらなんでも安倍友を救ってきた警察官僚も安倍の内閣官房も下手にもみ消しをすると藪蛇になります。麻生と甘利ですか!そうなると生け贄は甘利ですか?
☆スパコン疑惑 途方もない規模に拡大する可能性!
どうも考えていたよりも根が深いようです。これも森友・加計学園疑惑よりも大きな疑獄事件に発展をする可能性があります。始まりは全省庁の安倍への忖度かも知れません。来年は永田町と霞ヶ関は大騒ぎとなるでしょう。問題は東京地検特捜部がどこまでやるかです!
☆加計孝太郎、すべて丸投げして逃亡か。姿を消したそうだ
愛媛県知事も愛媛県議会も難しい立場なのでしょう。愛媛県内にも加計学園の毒薬が撒かれているのでしょう。安倍へ忖度をするのか?!忖度すれば批判の矢を浴びる事になるでしょう。安倍の独裁もほころびが見え始めました。
☆新幹線の台車に亀裂 初の重大インシデントに指定
神戸製鋼の製品でなければ良いのですが!
☆「マイナンバー」導入から2年、暮らしが全然便利にならないワケ そもそもカードに意味はあるのか (2ページです)
安倍政権の犯した数ある大きな失敗の一つです。結局は誰かが儲けているのでしょう。安倍友にならなければ儲けに参加させてもらえないシステムを安倍は作ったのです。こんな馬鹿な事は一刻も早く中止にすべきです。物事には立ち止まりもう一度深く考える事が必要なのです。間違いを認める勇気が必要なのです。
運転差し止め、高裁レベル初判断 広島高裁司法の判断が揺れ動いているのです。揺れていると言う事は原発事故の危険性が十分にあるからなのです。
☆「解散権制約」議論は自民党内に広がる“安倍包囲網”か (3ページです)
明らかに流れが変わりつつあるのでしょう。その流れの一つが東京地検特捜部による2つの重大事件の着手です。いままでならば考えられない事が起き始めているのです。東京地検特捜部は政財官を狙っているのでしょう。その確証があるのでしょう。政治は究極の人間関係の複雑さが出てくるのです。まさに平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」です。