京都 宝厳院の紅葉2 |
天龍寺の塔頭である宝厳院の庭です。宝厳院は天龍寺塔頭妙智院の旧地で近代に入ってからは個人の別荘でした。平成14年(2002年)に宝厳院が入手し、明治時代から間借りをしていた天龍寺の塔頭の弘源寺から移転をしました。宝厳院の庭園は「獅子吼の庭」と呼ばれる借景回遊式庭園です。「獅子吼」とは「ししく」と読みます。意味はお釈迦様が説法をするときの様子が獅子が吠えるように見えると言うことです。策彦周良の作庭で獅子の形をした獅子岩、岩から生えている破岩の松などが有名で紅葉の名所です。旧妙智院庭園は江戸時代には都林泉名勝図会にも紹介された名園です。本堂 (2008年の再興)には田村能里子作の障壁画があり特別公開されます。
新古今集から式子内親王のうた
秋の色は 籬(まがき)にうとく なりゆけど
手枕なるる 閨(ねや)の月かげ
(意)色々に咲いていた垣根の草花はうつろい、秋の趣は疎くなってゆくけれど、反対に、私の手枕に馴れてくる閨の月光よ
秋の深まりとともに庭の草花がだんだんと色あせていく。閨の月の光と慣れた手枕が親しい閨の友となる式子内親王の寂しさが感じられます。彼女は素晴らしい歌詠みです。
☆バーゼルIII最終合意、金融仲介機能に影響懸念も
一番恐れていたことが始まるのです。日本の銀行への影響が限定的???そんなことは有り得ません。大打撃となるでしょう。大手メガバンクは本気で人員整理をして、手持ちの日本国債を日銀に引き取ってもらわないと銀行として持たなくなるでしょう。3大メガバンクと言っていますが、2つに統合されるかも知れません。併せて地銀も大変です。日本国債を多く買わされている、あるいは他に投資先が無いために日本国債を大量保有している日本の国際為替を扱う銀行にとって重大問題となるのです。理由はこれまでの国際規制では、自国政府が発行する国債は、リスクゼロとして計算されていました。具体的にはバーゼル規制では、AAA~AAの国債と、自国通貨建ての自国国債を保有する場合、リスクウェイトはゼロとなり、多額の国債を保有していても、資本を積む必要はありませんでした。しかし、今回のバーゼルⅢでは保有する自国国債をリスク資産とする(自国の国債にリスク・ウエイトをかける)ものなのです。つまり日本国債を大量保有していると資本を積み増さなければならなくなるのです。これによって銀行の保有している日本国債は早急に売却をされる事になります。現実にかなりの量の日本国債が銀行から日銀へ売り渡されていると言われているのです。今後は日本政府にとっても国債の引き受け手が日銀しか無くなると言う危険性が高くなるのです。
大手メガバンクにとっては保有している国債にリスクウエイトがかかると、追加資本が必要となります。少なくても追加資本コストと同等のリスク・プレミアムが国債金利に織り込まれて、金利が上昇する可能性が高いのです。可能性が高いのでは無く確実に金利は上昇をするでしょう。もう安倍と黒田の組み合わせは限界でしょう。日本政府が自転車操業に陥るという事です。市場のお金が大量に出回ればインフレになり、土地と株が上がり、株が上がれば景気は回復するとした考え方の安倍のロジックはもう通用しなくなるということです。すでに日本の大企業の筆頭株主は実質的に年金基金(GPIF)と日銀と言われています。銀行業は利ザヤを取る事で成り立っている業種です。景気回復に希望が見えず、銀行にとって投資先が無い状態で、企業は内部留保をどんどん積み立てている状況です。このままでは日本の銀行業は成り立たなくなります。大変な事になるでしょう。そうなると歴史から見てみると、戦争でご破算という事になります。
☆米国が突然エルサレムを首都に認定する事情 アラブ諸国は一斉に反発の声 (4ページです)
中東は大きく揺れていました。イスラムのシーア派の中心であるイラン対イスラムのスンニ派の中心のサウジアラビアの対立です。私達にはシーア派とスンニ派の違いは理解できません。お互いに原理主義国家なのです。そこに世俗的な権力闘争があるのです。サウジアラビアの皇太子が権力を掌握し、国内の政敵の王子達を次々と逮捕して権力を集中させているのはイスラエルとアメリカと組んでイランと対立する意図があるのです。そうしてアメリカのトランプの単純な考え方ではイスラエルとサウジに簡単に乗せられてしまったのでしょう。そこにアメリカンファーストと言っているトランプの本音であるトランプファミリーファーストが出てきたのでしょう。まるで日本の安倍のように安倍友ファーストなのです。娘のイヴァンカと娘婿クシュナーはイスラエルの最高級のエージェントなのでしょう。その二人がホワイトハウスの中枢で動いているのです。偉大な大統領となりたいトランプは公約がほとんどすべて不発に終わっています。イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転させる法案は1995年にアメリカの上下院ですでに成立をしているのですが、あの馬鹿大統領のブッシュ・ジュニアも踏み切りませんでした。理由は中東の混乱を呼び、アメリカの国益に反すると判断をしたからです。法案が成立をしていても大統領がサインをしない限り法律としては発行をしないのです。歴代大統領が危険としてサインをしない法案にトランプは馬鹿だからサインをしてしまって威張っているのです。サインならば誰でもできるのですが、あまりにも危険すぎて歴代大統領はサインをしないで、イスラエルとパレスチナの調停者に徹してきたのです。クリントンもブッシュもオバマも本気でトランプを辞めさせないとアメリカの国益に反すると考えているでしょう。馬鹿もここまでくると呆れ返るしかありません。やはりトランプは素人すぎるのでしょう。トランプの頭は下町の親父が安い酒場で政治議論をするレベルなのです。日本はアメリカを信用しても良いのですが、絶対にトランプを信用してはいけないと言う事です。
☆防衛相、巡航ミサイル導入正式表明「専守防衛に反せず」
現在日本の航空自衛隊が持っているF-15JやF-2や今後配備をするF-35などの戦闘機などには巡航ミサイルは積めません。積むためにはコンピューターシステムなどの大幅改造を行わなければならなくなります。その値段は機種によって数百億円以上の単位となります。簡単に考えると大変なことになります。そんなお金はどこにあるのでしょうか。専守防衛の考え方から大きく逸脱する事になります。逸脱するのならば原爆と核ミサイルの方が安くかつ確実ですよ!JAXAの衛星打ち上げロケットはそのままで弾道ミサイルです。小型原爆も極秘に開発をすれば日本の技術力ならば半年ほどで作れるでしょう。大気圏再突入技術も日本の技術ならばさほど難しくないでしょう。ただし核ボタンを持つ総理大臣には正常な精神の人物でなければ駄目です。安倍のような異常者では無理です。そんなことを考えたら原爆と弾道ミサイルは持たない方が安全かも知れません。
☆NHKの受信料制度「合憲」…最高裁が初判断
☆仲間に不利な判決出すわけがない!ねえ、寺田サン?
NHKの支払いの督促に応じなければNHKが1軒ごとに裁判を起こす事になります。その裁判費用は簡易裁判所の即決で判決が出るのでしょうが、全国で見れば巨額な費用となるでしょう。おまけに遡れと判決で行っているのです。そうなるといつからNHKへの支払い義務が発生するかを証明をする責任はNHK側にあります。それはほぼ不可能でしょう。NHKの勝訴とも言えないのかも知れません。NHKとしては最高裁の判決で決まったと脅してくるでしょうが、応じなければNHKが裁判に持ち込む事になります。つまるところ脅しておいて和解という手を使ってくるでしょう。NHK側としては庶民を脅す手段としての最高裁判決でしょう。違憲だと私は思いますが、NHKにとってやっかいな問題となるでしょう。裁判は簡易裁判所の少額訴訟となります。60万円以下の金銭の支払を求める訴訟を起こすとき、原告がそのことを希望し相手方である被告がそれに異議を言わない場合に審理が進められます。少額訴訟手続の審理では、最初の期日までに、自分のすべての言い分と証拠を裁判所に提出する事になります。つまりNHK側が何時から不払いの視聴が始まったかの証拠をそろえなければいけないのです。そんな証明が出来ると思いますか?出来ないでしょう!NHKには家宅捜索の権限はありません。そうなると今後は視聴料を支払うと言う確約書を視聴者から取る事で和解調書をつくってサインさせる事で落ち着くのでしょう。その時にサインをしなければ良いのです。BS等ではお金を払らわないでNHKの放送を見ていると大きな文字で警告のようなものが出てきます。それを地上波にも適用するか、あるいはお金を払わないTV画面にはNHKが映らないようにデジタル処理をするようにするとか、NHKを見られないTVやパソコンを作るように裁判所がNHKやメーカーに命令を出すべきなのです。その点で今回の最高裁判決は間違えていると思います。次の訴訟では必ずこの問題が出てくるはずです。
☆森友学園問題 売却4年前のごみ撤去費用は8000万円余
8千万円のゴミ撤去費用が8億円に化ける仕組みを佐川国税長官(前財務省理財局長)に国会で説明をしてもらいましょう。安倍は適材適所と言っていますが嘘の答弁を国会で繰り返した佐川国税長官は即刻首にすべきです。安倍は生まれついての大嘘つきだから別として、佐川長官を最初に国会に証人喚問をするべきでしょう。そして次は明恵夫人です。結局安倍は昨日閉幕した国会で丁寧な説明は行いませんでした。説明が出来ないという事なのでしょう。それならば説明が出来ないと国民に説明をするべきでしょう。
☆「加計審査で圧力」証言 座長に訴訟リスクあると言われた
座長からの圧力でしょう。座長は勲章の事でも官僚から囁かれたのでしょう。一階級上がるか下がるか、私なんてどうせ貰えないのですからどうでもいいのですが、勲章を貰える人はやはり気になるようです。しかしこの審議委員達は住民訴訟を起こされると巨額の損害賠償となりますよ!加計学園からの訴訟とどちらが損害賠償の金額が高いか?
☆準強姦疑惑ジャーナリスト、山口敬之氏が、安倍首相の名を使ってスパコンの補助金行政に介入
☆準強姦「元TBS記者」の金満生活と「警視庁刑事部長」からの“万死”メール (2ページです)
東京地検特捜部の考えが分からなくなりました。これは明らかに安倍側近への検察の捜査のメスが入ったということです。安倍の強固に見えた陣営に、深いところで何かが起きているのでしょう。経済産業省も大混乱でしょう。御用マスコミのNHKですら把握していないような急な逮捕劇です。NHKの関連に天下っている検察や警察のOBはなにをやっていたのかとNHK内部で批判をされるでしょう。安倍友の山口敬之絡まりの犯罪です。
☆ママさん激怒必至…安倍政権の強引な「待機児童解消」策 (3ページです)
私に言わせれば大嘘つきの安倍を信じるからなのです。安倍の口から出てくる言葉は100%嘘だということに気が付かない貴女達が馬鹿だということなのです。
☆アベノミクスで景気上向きなら増税いらない
これも底が割れた嘘を安倍が言い続けているのです。さすがにアベノミクスが成功したと言っているのは一握りの御用学者ぐらいとなっています。
☆陛下の安倍首相に対する「御恨み骨髄」とまで書いた週刊新潮ー(天木直人氏)
安倍の好き勝手し放題に敢然と立ち塞がったのは今上天皇です。天皇・皇后ともに勇気のある方だと思います。皇太子も安倍のやり方には間違いなく反対です。3人とも日本のために日本の民主主義を守ろうとしているのです。
☆明石家さんまが「戦争のために税金を納めてるんじゃない!」「武器に金使うなら税金収めない」と国税局に抗議
意外や意外でした!芸能人は旗幟を鮮明にすると干される可能性があるのです。特に安倍政権下では言論の自由がだんだんと侵され始めているのです。よほどの大物でなければ言えない言葉です。
☆<日欧EPA交渉妥結>国内農業、対策急務 消費者には恩恵
珍しく安倍政権の行った事で正しい事だと思います。残された問題は国内の生産業者への手当と言う事でしょうが、いままで農産物などは農水省が垂れ流しで補助金行政を行ってきたのです。これは農業利権なのです。保護主義は全部駄目とは私は思いませんが、いままで日本は行き過ぎていたのです。
☆骨が分泌するホルモン 筋肉や精子も増加させる注目物質
面白い話です。