浅草の桜2 |
隅田公園は隅田川を挟んで台東区側と墨田区側があります。墨田区側は牛嶋神社があります。桜は両岸で700本と言われています。関東大震災の復興事業の一環として内務大臣兼帝都復興院総裁の後藤新平の発案で作られました。浜町公園と錦糸公園も震災の復興を目的とした公園です。現在の東京の基本設計は後藤新平に遡ることが出来ます。東京の南北を結ぶ昭和通も東西を結ぶ靖国通りもこの時に考え出したものです。大規模な区画整理と公園・幹線道路の整備を伴う大規模公共事業でした。1年間の日本国の国家予算である13億円とほぼ同じ金額を使う予定の復興事業でした。しかしあまりにも大規模であり過ぎたために政界や財界からの強い反対にあい予算規模は6億円弱に縮小されました。
古今集から伊勢のうた
さくら花 春くははれる 年だにも
人の心に飽かれやはせぬ
(意)桜の花は、ひと月余分に春が多い年でさえ、人の心に満足されずに散ってしまうのか。飽きるまで咲いていておくれ
詞書きに「やよひにうるふ月ありける年よみける」と書かれています。つまり一年に三月(弥生)が二度あった年(閏3月)、それを歌では「春くははれる年」と言っているのです。今年ぐらいは長く咲いていてほしいと桜に呼びかけたのでしょう。延喜四年(904年)は閏3月がありました。
P.S.
☆加計計画「できない選択肢ない」 内閣府要求の日時記録
会議のメモでは参加していたのが内閣府の審議官と参事官、文科省の課長と課長補佐の計4人の実名が載せられていて農水省はメンバーに入っていない、と言う事は農水省でも内閣府の審議官と参事官が入った会議が行われていて、そこにも会議のメモが残されているはずです。大学の設置は文科省なのですが獣医師などの薄い行政の担当部署は農水省です。農水省が了解しなければ出来ない話です。内閣府の審議官は内閣府事務次官に次ぐNo.2であり事務次官級の非常に高位のポストなのです。通常はこのような会議には事務次官級は出てこないはずです。それだけに官邸のトップからの指示で内閣府の幹部が直接動いたと言う事なのでしょう。当然これだけの高位の人物がわざわざ文科省に現れると言う事は文科省としては重大事と捉えるでしょう。これはトカゲの尻尾切では済まない重大問題となります。安倍は加計学園問題が大きくならないように必死だったと言われています。安倍は今回はどの様な嘘をつくのか楽しみでもあります!
☆安倍首相関与の決定的文書 これで知らぬ存ぜぬは通じない (7ページです)
☆無理筋が現実に…加計学園「総理の意向」文書を全文公開 (2ページです)
今回も安倍は得意とする話のすり替えと恫喝で押し通すでしょう。さもなければ辞職しなければならなくなります。
☆眞子さまご婚約スクープ、皇室の事実上リークか…安倍首相への警告、宮内庁職員も関与か (2ページです)
このタイミングでのリークは意図的でしょう。今上天皇と宮内庁の側近でしょう。宮内庁副長官に安倍は官邸から人を送り込んで宮内庁への監視体制を強めていると言われていますが、それに反発する空気が宮内庁内部に多いと言われています。今上天皇の退位の問題にも絡んで皇室や宮内庁の大筋は安倍政権の姿勢に不快であると言われています。このままでは女性皇族が次々と皇籍離脱をしては天皇制度の根幹を揺るがす事になるのです。皇室典範を全面的に見直すべきだとするのが物を言わぬ天皇の気持ちなのでしょう。一番頭にきているのは安倍でしょう。俺様に逆らう天皇と宮内庁を許さないと思っているでしょう。安倍は不忠の臣ですから!
☆トランプ政権の対ロ疑惑、司法省が特別検察官を任命 元FBI長官
トランプ政権はハネムーン期間が過ぎたばかりです。そこで特別検察官の任命とは、恐れ入りますね!北朝鮮はトランプの暴発を警戒をしながら笑っているでしょう。
☆トランプ降ろし第3のシナリオは、副大統領によるクーデター (3ページです)
トランプは狂っているのでしょう。俺様が一番だと言う事です。政治経験も国際外交の経験もなく俺オレオレでは!まだハネムーン期間も過ぎたばかりでこの混乱です。トランプは意図的にアメリカ国内を混乱させているのは、やはりトランプがロシアのスパイだから???
☆握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の準強姦逮捕状 “下着だけでもお土産で…”被害女性が明かす一部始終 (3ページです)
☆官邸お抱え記者「山口敬之」、直前で“準強姦”逮捕取りやめに 警視庁刑事部長が指示 (3ページです)
臍下3寸の話ではないのです。これは警視庁の刑事部長が握りつぶした準強姦事件です。準と付いていますが強姦よりももっと悪質です。これも忖度なのでしょうか?安倍政権の中枢部が関係している森友学園や加計学園と同じようなものです。
☆新潮が「安倍ベッタリの暴行記者」を追撃、さらなる問題も? ダメージは麻生副総理へ (2ページです)
面白い話です。山口敬之が麻生財務大臣が安倍政権の中枢部へ送り込んだスパイだとすれば最近の麻生が森友学園から派閥の拡張までの一連の流れが繋がります。権力闘争です。麻生も今しか総理大臣に返り咲くチャンスは無いでしょう。安倍にしても麻生にしても国民にとっては最悪ですね!
☆反安倍へ動き出すか自民党
いま自民党内には安倍に対して異論を唱える事は、即、公認取り消しとなるために大きな声では何も言えない状態なのです。その中でも数人の議員を中心に新しい動きが出始めているのです。派閥横断で村上誠一郎、野田毅、野田聖子、河野太郎衆議院議員を中心とする財政・金融・社会保障制度に関する勉強会のグループが出来つつあるのです。それに船田元、石破茂議員達も動いているようです。彼らにとっては安倍のための自民党ではなく、安倍のための日本ではないと思っているのです。まさに憂国の士の集まりなのでしょう。だらしのない民進党よりも自民党内の改革派の方が頼りになりるかも知れません。
☆米の親中転換 「中国包囲網」完全崩壊で悶絶する安倍外交 (2ページです)
昔からブログに書いていますが、冷静にアメリカの経済と中国の経済を見ていれば米中ともにお互いに相手を必要としている事は明らかなのです。日本はアメリカにとって何時でも都合の良い時に利用できる非常に便利な刺身の褄なのです。愚かな安倍はそれが読めなかっただけです。アメリカの誰かに利用されたのでしょう。元国務副長官だったアーミテージ達でしょう。その結果は安倍による対中包囲網を構築するために巨額の海外援助の約束をしてきたのです。約束手形を振り出したのです。10年間で100兆円以上のお金が海外援助で消えるのです。投資の効果は非常に低いでしょう。本当に安倍は愚かなのです!
後藤新平による復興があったのですね。
台湾での活躍を旅先でも見てきました。
後藤新平をはじめ日本の台湾の歴代の総督は武士道を基本として統治をしてきました。面白いことに多くの南方での日本の統治は軍部が中心になり地元住民の反発を買いました。やはり陸軍士官学校から陸軍大学は頭でっかちの人の気持ちを知らない馬鹿を養成してきたのでしょう。