新宿御苑の終わりに近づいた八重桜1 |
田安宗武の家集「悠然院様御詠草」から
いつしかと 春も暮れゆく 水の面(おも)に
散りてぞ浮かむ 花のさかづき
(意)いつの間にか春も暮れてゆく水の面に、散って浮かんでいる花の盃よ。
御三卿の田安家の初代の殿様で江戸城の北の丸の田安門のところに屋敷を持っていました。御三卿は御三家とは違って将軍の家族の扱いで、家臣は旗本からの出向でした。宗武は第8代将軍吉宗の次男でした。とても殿様芸とは思えない歌詠みです。
P.S.
☆加計学園に有利に加筆 獣医学部設置決定案に
完全に出来過ぎた話です。安倍のお友達の特定企業・特定団体へ利権を与えるのが国家戦略特区だったのですか?
☆「総理の意向」文書、担当課が提示 前文科次官が証言
☆文科省前事務次官が「総理のご意向」文書は「本物」と証言
これは重大です。久しぶりに朝日新聞も元気を取り戻しつつあります。文春砲も火を吐き続けるのでしょう。安倍官邸は大間違いをしました。前川前文科事務次官の臍下三寸のスキャンダルを御用新聞と週刊誌に書かせました。野党が一致して前川氏を証人喚問あるいは参考人招致を求めてくると考えて、事前に前川氏の信用を失墜させて潰すために前川氏のスキャンダルを安倍が指示をして出したのでしょう。しかしこれは森友学園の理事長だった籠池氏を参考人を通り越していきなり証人喚問に安倍の指示で行ったのと同じ大きなミスです。安倍自らが問題を大きくしてしまったのです。そのために籠池理事長は追い詰められて爆弾投下に至ったのです。今回の前川氏も同じでしょう。周りに安倍を止める人がいないのでしょう。裸の王様状態なのです。安倍自身の直接指示でここまで問題を大きくしては収拾する手は無いでしょう。国会で安倍は私が知るわけがないでしょうと言い募るでしょう。前川氏の国会招致は数の力で抑え込むつもりでしょうがここまで前川氏が話しては国民が黙っていないでしょう。安倍政権としては週刊文春を全部買い取ることも難しいでしょうし、前川氏をいまさら高待遇で迎えて口封じも難しいでしょう。前川氏を別件で検察に逮捕をさせる手も検察が逃げるでしょうから使えないでしょう。籠池前理事長も地検特捜部は口封じのための逮捕に至っていません。検察も腰が引けているのかもしれません。安倍はやはりスケールの小さな政治家です。いや政治屋です。麻生は森友学園から加計学園と続く安倍のスキャンダルに高笑いをしているでしょう。
☆加計学園問題まとめ 「要注意発言」で振り返る 蠢く「官邸の最高レベル」と権力の構図
これで自民党内の良識派と次を狙っている人達による安倍降ろしが始まるでしょう。誰もが森友学園だけならまだしも、加計学園に火が付いたら安倍は持たないとみていました。今回は今治市、そして次は銚子市最後は南あわじ市と3つの大きな疑惑が加計学園グループにあるのです。いずれも国家戦略特区に関する疑惑です。単位はそれぞれが100億円以上です。
☆霞が関から情報流出 「安倍一強」の横暴で動き出した森友、加計疑惑 (3ページです)
安倍は完全に裸の王様状態なのです。周りに人物がいないのです。
☆ほとんどのメディアが無視する共謀罪に対する国連特別報告者からの質問状
☆大統領、情報機関にも圧力=ロシア疑惑否定求める―米紙
トランプは司法妨害に加え、情報機関の独立性を脅かしたという疑惑も出てきたのです。
☆ロシア疑惑でフリン前大統領補佐官の会社に召喚状 米上院情報委
フリン前大統領補佐官はロシアへの情報提供者だったのでしょう。笑える話です!アメリカの秘密を取り扱う最高責任者がロシアへ情報を提供をしていたのでしょう。FBIの捜査の手がフリンに及ぶとトランプは何とか止めようとしたのです。言う事を聞かないFBI長官を首にしてロシアの外務大臣に自慢話をしているのです。通常の神経では測れません!ロシアの外務大臣はビックリをしたでしょう。
☆トランプ大統領の情報漏えい、「弾劾」に値するか
いずれにしてもアメリカの国益に反する行為を次から次と行っている事は間違いがないでしょう。
☆米政府からまたリーク、マンチェスター自爆テロ容疑者の氏名 英捜査当局より先に
☆トランプ、朝鮮半島沖への原潜派遣を比大統領に漏らす
トランプ政権の内部に情報をマスコミに漏らしていてトランプの弾劾に力を貸している高位の人物がいるのでしょう。それにしてもトランプ政権は政権の体をなしていません。酷いものです。いまにトランプは日本の秘密も中国に漏らしてしまうかもしれません。
☆ロシアゲート疑惑で蘇る ウォーターゲート事件の“株暴落” (2ページです)
トランプは絶対に自らは辞めないでしょう。手に入るはずがないポストを手に入れたのです。粘りに粘るでしょう。ますます国論は分裂して景気にも大きな影響を与えるのでしょうが、トランプのようなパラノイアには自分が一番だと思っているので周りの迷惑など考えないでしょう。パラノイアの人物に絶対権力を握らせるととんでもないことが起きるのです。日本の安倍も同じです。憲法など平気で無視をするのです。
私も三菱重工爆破事件のあの時は職場が丸の内の岸本ビルにあり、昼休みは何時ものコースで職場を出て三菱電機ビルを抜けて三菱重工ビルの爆弾が仕掛けられていた場所の前を通って丸ビルの本屋に行くのが日課でした。あの日のあの時もなぜか胸騒ぎがして途中で会社に引き返したので助かりました。途中から引き返してきたときに会社の役員と途中すれ違いましたが役員は三菱電機ビルの中を歩いていて角を曲がる寸前で目の前に爆発音とガラスの破片の塊が飛んできたのだそうです。途中で引き返さなければドンピシャだったかも知れません。これも運としか言いようがないでしょう!
☆仏マクロン24歳年上妻「元夫」の数奇なる人生 フランス人は有名人の元配偶者を詮索しない (3ページです)
やはり日本人と考え方違っているのでしょうが、私は理解できます。