今日は3.11の東日本大震災の日です。恐ろしい出来事でした。福島第一原発事故とともに私達は忘れてはいけない、子々孫々伝え続けなければいけないのでしょう。亡くなられた方々に哀悼の意をあらわし、いまだに故郷に帰れない人達が早く帰れることを願います。原発事故では放射能を除染をした土地も雨が降れば森や林などの除染をしていないところから放射能は除染をした土地に流れ出てくるのです。イタチごっこのようですが今後数十年は続くと考えなければならないでしょう。放射能汚染の恐ろしいところです。福島第一原発事故現場ではやっと原子炉の内部の状況の一部の状況が分かったのです。高濃度の放射能のために原子炉の中に入れたロボットもドローンも短時間しか通信が出来ないのです。何時になれば廃炉が始められるかも分からないのです。東日本大震災も福島第一原発事故が無ければ、復旧復興は難しく無かったのでしょう。大きな地震が来そうな感じがします。絶対に原発事故は防ぐべきですが、どうも原発の信頼性に不安があり、建設当時の耐用年数を超えた原発も稼働させる政府なのです。原子炉の中で中性子は原子炉の内部の鉄鋼を弱くしていると言われるのです。長期使用は危険なので廃炉にするべきなのですが?地震は想定以上の揺れと津波の可能性はあるのです。日本列島は活断層の上にあるのです。まだ見つかっていない活断層も沢山あると言われています。次に原発が大事故を起こせば日本列島に日本人が住めなくなる可能性もあるのです。日本人がユダヤ人の様に世界を放浪する民族にならない様に願います。
2月10日の小田原の小田原フラワーガーデンの梅林です。カメラはニコンZ7ⅡとZ24-200mmです。最後の5枚は河津桜です。
小田原フラワーガーデンはトロピカル温室を除いて入園や駐車料金が無料です。梅林とバラ園そして花菖蒲があります。
万葉集から大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)のうた
酒杯(さかづき)に 梅の花浮かべ 思ふどち
飲みての後(のち)は 散りぬともよし
(意)酒杯(さかづき)に梅の花を浮かべ、友達同士で飲んだ後は、梅の花が散ってしまっても良いです
この歌の次の歌(1657番)は詠み人知らずですが面白い歌となっています。右注の題詞には「和(こた)ふる歌一首」と書かれ前の大伴坂上郎女(1656番)との掛け合いの歌です。
官(つかさ)にも 許したまへり 今夜(こよい)のみ
飲まむ酒かも 散りこすなゆめ
(意)お上からもお許しがでている。今夜だけしか飲めない酒ではないはずだ。だから梅の花よ、散らないでおくれ、けっして。
左注には「酒者宮禁制、称京中閭里不得集宴。但親々一二飲樂聴許者。縁此和人作此發句焉」《酒は宮の禁制(きんせい)にして、称(い)はく「京(みやこ)の中(うち)の閭里(さと)に集宴(うたげ)することを得ざれ。ただ親々一二(はらからひとりふたり)の飲樂(うたげ)を許すは聴く」といへり。此の縁(えにし)に和(こた)ふる人、此の發句(はつく)を作れり》と書かれていて当時は多くの人が集まって飲酒することが官により禁止されていたようです。反乱の謀議が宴席で行われる事を警戒をしたのでしょうか?当時は古代氏族と新興貴族の藤原氏との対立が激しくなり、また藤原氏の内部でも対立が激しくなり反乱事件が度々起きていました。しかし近親者が1~2名が集まって飲酒することは許されていたようです。この2つ歌は梅の花の下でお酒を酌み交わした時の歌なのでしょう。かたや大伴氏の長者の大伴旅人の腹違いの妹で大伴坂上郎女でもう一方は名前が伝わっていません。大伴氏の一族なのでしょう。大伴坂上郎女は大伴氏の刀自(婦人の長老)として大伴氏の氏の長者である兄の大伴旅人のいる大宰府まで出向き、幼かった甥の大伴家持と書持の兄弟を育て、大伴旅人が亡くなると大伴家持が成人をするまで大伴氏の中心として働いたのです。
万葉集では歌の前に書かれる説明書きは題詞(だいし)と呼ばれ、漢文で書かれています。古今集以下の和歌集では詞書(ことばがき)と呼ばれ平仮名で書かれています。万葉集は漢字(万葉仮名)で書かれているから題詞で古今集以下の和歌集は平仮名で書かれているから詞書だと言われています。なお漢詩も和歌も歌の後に書かれる説明文は「左注」と言います。和歌では詞書や内容についての、異説や補足の説明などを記すこともあります。万葉集は漢字を使った万葉仮名で書かれていますが、左注は題詞と同じく漢文です。上記の歌の左注は漢文で書かれているので、万葉仮名ではありません。それは万葉集が成立後に編集者が漢文で説明として書き加えてきたからなのでしょう。
そこで共同親権の話に戻るのです。難しい問題なのです。共同親権と言っても仲が良くて離婚をするはずがないので、元夫婦の仲は水と油になっているでしょう。間に挟まれる子供達が不幸になります。所詮赤の他人が一緒に暮らすのです。むかしの様に仲人が両家の家の様子を見て大丈夫と判断をして仲を取り持つと言うのはもう絶えてしまっているのでしょう。いまは家など関係のない出来合い婚が多いので価値観が全く違っていても結婚するケースが多いのでしょう。やはり価値観とお金が結婚生活には重要なのです。私たち夫婦も仲人の話による2度にわたる見合いでした。縁は異なもので遠い親戚でした。しかも1度目は埼玉県内では有名な仲人からの話でしたが、見合いをして私が断わられ、2回目は日本女大OGの仲人により2回目の見合いでした。叔母が二人とも日本女子大なのでそのルートなのですが、妻は東京女子大なのですが親戚にも日本女子大が数名いて話が急に復活をしてトントン拍子に話が決まりました。やはり不思議な縁なのでしょう。
政倫審などはお話を伺う会の様なもので、嘘をついても罰則が無いのです。
手負いの獣は恐ろしいのです。政治を職業としている政治家の底力は大きいのです。安倍派幹部への離党勧告では居座られるでしょうが、次の選挙で公認をしないで自民党として候補者を擁立をする事になるでしょう。除名が一番自民党として国民向けには生き残るには最良かもしれません。しかしいずれにしてもそのためには力が弱まったとされる安倍派からもっと力を削いでおかないとダメでしょう。問題は安倍派だけではなく岸田の派閥や二階派にも及ぶことになります。それ等を安倍派の幹部と一緒に処分が出来るかでしょう。こうなると問題となった議員は潔く離党をして次の選挙を無所属で戦う体制を整えた方が良いのでしょう。小選挙区なので次の解散まで地ならしをする時間は十分にあります。戸別訪問で1軒つづ戸別訪問してお詫びをして行けば衆議院解散までかなり回れるでしょう。門前払いされるのが多いでしょうが。戸別訪問は衆議院の解散の場合は、解散の翌日から投票日までの間は法律で禁止となっています。
政界浄化には絶好のチャンスでしょう。何とい言っても諸悪の元凶の安倍が殺された事で検察が動けたのが安倍派の崩壊の始まりでした。東京地検特捜部の捜査は中途半端に終わったとも言われていますが、現行法では検察も限界があったのでしょう。当然に東京特捜部は捜査着手の前に調査が断続的に行われていて、安倍にご注進が行ったのでしょう。とにかくいまは安倍派が一応は解体をした事で、今まで安倍に押さえられてきた色々なところが動けるようになってきたのです。日銀もこれで動けるのでしょうが、長すぎた安倍の10年間でした。日本経済への大きな傷が残ってしまっているのです。
安倍と維新のやってきた事は利権優先の反日本なのです。《「東京五輪」が亡霊のように浮かぶ。何となくやって、誰も責任を取らない......。やっぱりホラーだ》大阪万博は安倍と維新の凶作の結果です。何かの目的に手段を選ばず、碌な事をやらない人達なのです。「荒井注カラオケボックス事件」のザ・ドリフターズの元メンバー、荒井注さんが建てたカラオケボックスですが、伊豆の我が家から歩いて200mほどのところにあります。カラオケの機材が入らないはずがなく資金繰り等の他の理由だったのでしょう。いまは廃屋となっています。
もう絶望的では無く絶望なのでしょう。安倍と維新は世界に日本の恥を晒し、大赤字を大阪府民に押し付けるのでしょう。我々全く関係のない国民にも負担を強制してくるのです。安倍と維新のアホのせいです!
ロシア軍の人海作戦の様な攻撃で、ウクライナ軍は一時撤退をしてから守備陣地を再構築してロシア軍の進撃を食い止めた様です。物量で押し切る戦術のロシア軍には物量で劣るウクライナ軍は苦戦をするのは当然なのでしょう。アメリカの共和党の嫌がらせはプーチンの仲間のトランプたちの圧力によるものです。トランプは何としても親分のプーチンに味方をしたいのです。
全国に数十万人いる中国共産党の幹部党員全員に対して習近平への絶対忠誠を誓わせるのでしょう。絶対忠誠を誓えば出世をするのです。口頭や報告書では簡単に忠誠を誓えるでしょうが、心の中はどうでしょうか?失敗ばかりの習近平への信頼は揺らいでいるはずです。それだけにに習近平は不安でいっぱいなのでしょう。
中国の反スパイ法は何とでも運用次第で誰でも逮捕出来るように作った法律なのです。出来るだけ曖昧に作られているのです。この勇気ある北京大学教授は反スパイ法で逮捕されてもおかしくないのです。しかし大学教授にとっては色々な情報を集める事が重要となるのですが、反スパイ法では何が問題なのかが明確に書かれていないのです。スパイ法は幾らでも拡大解釈できるので、それこそ習近平の独裁を強固にする法律なのですが、拡大解釈を続ければ習近平も逮捕出来る法律とも言えるのです。
「国家秘密、情報およびその他国家の安全と利益に関わる文書、データ、資料または物品を窃取、偵察または買取し、不法提供する行為」とは何をどこまでを範囲とするのかが明確ではないのです。これが重要なところで、実際に古い地図を手に入れても逮捕されるケースがあるのです。秘密警察に狙われたらお仕舞と言う事なのでしょう。
中国が抱える少子高齢化や重債務といった構造的問題は確かに厳しいものなのです。問題は循環的なひどい景気低迷で、それを悪化させたのが政府のまずい施策であることは誰が見ても明らかなのです。李強首相が5日に行った全国人民代表大会(国会)での政府活動報告からは、ほとんどの経済の専門家から見て、中国政府がそのことを認識しているのか、あるいは軌道修正する気があるのかは、ほとんど読み取れなかったと見ているのです。
中国は空前の高学歴社会となり、就職口が無いのです。そのために日本やアメリカに就職先を求める高学歴の中国人が増えているのです。彼等は非常に優秀なのです。しかし問題があるのです。中国共産党は海外で働いている中国人に対して中国ににいる家族を人質にしてスパイになる様に強制をしするケースが出ているのです。別に政治的なスパイだけではなく、企業の技術等研究の秘密を盗むように強制をするのです。
やはり習近平独裁政権は矛盾だらけとなっているのです。No.2だった李克強前総理は習近平に警告を発していたのでしょう。経済担当で中国経済をソフトランディングさせようと「リコノミックス」を唱えたのですが、習近平に完全否定をされ、経済問題では主役のはずだったのですが外されてしまい、習近平が直接指揮を執り、幼馴染の経済学者の劉鶴(りゅうかく)副総理を実務担当としたのです。その結果が現在のとんでもない中国経済となってしまったのです。
本当でしょうか?米港湾で使われている中国製クレーンに遠隔通信が可能なセルラーモデムが搭載されていることが判明したとは事実なのでしょう。これでますますアメリカは中国製品に対して警戒を強めるでしょう。先日私も中国製のUSBのAC高速充電機を購入したのですが、確かにスピードは非常に早くスマホなどに充電できるのですが、少々不安になってきます。たした情報はありませんが。
中国共産党は絶対に間違いを認めないのです。間違いを指摘されると気が狂った様に反応をするのです。黒い色を白であると主張するのです。面白い国なのです。
少しでも税金を戻してもらいましょう。15日までです。まだ間に合います。いまや日本は酷税とも言える状況なのです。税金の使い道がオカシイのです。それを正すべき私達が選んだ国会議員達の国会が機能をしていないのです。私たちが選んだ国会議員ですが、派閥争いと私達が納めた国のお金から懐に入れる事に熱心な議員連中なのです。私達は少しでも取り戻す事がささやかな抵抗です。
一定の医療費を支払い医療費控除がある方生命保険料控除がある方寄付金やふるさと納税でワンストップ納税サービスを利用していない場合