2023年 06月 07日
新宿御苑の八重桜3 |
4月5日の新宿御苑の八重桜です。カメラはソニーα7RⅢと24-240mmです。
つらきかな うつろふまでに 八重桜
とへともいはで 過ぐる心は
(意)冷たいですねえ。盛りが過ぎるまで、八重桜を見に訪ねろとも言わず過ごされたあなたのお心は
式子内親王は人との交際があまり好きではなかった様ですが、甥の惟明親王とは何度も歌の遣り取りをしていた様です。心を許す事が出来る数少ない縁者だったのでしょう。彼女は親王で賀茂の神々に奉仕をする賀茂斎院でしたが、体調が思わしくなく退下をしたのです。平家に対して源頼政とともに反乱を起こして敗死をした高倉宮以仁王は同母弟でした。高倉天皇は異母弟でした。和歌の師は藤原俊成で、俊成の次男の藤原定家は一時は式子内親王家の家宰を務めていたともいわれています。しかし私生活では不幸が重なり一時は政争や財産争いから、都から追放をされる寸前まで追い込まれたのです。見事な女流歌人なのですが、健康上の理由か?あるいは人との付き合いを嫌う性格だったのか?歌壇での活躍はほとんど見られませんでした。残された和歌も400首程度です。当時の和歌の主流だった藤原俊成とその子の藤原定家からの影響を強く受けたようです。藤原定家とは特別な関係(?)にあったと言われています。


























P.S.
☆マイナ公金受取登録「家族口座多数」でデタラメ横行…ポイント“エサ”に注ぎ込んだ血税2兆円
アベノマスクの様なものでしょう。政治家と官僚の質の低下を表しています。2万円欲しさに殺到をした庶民でしたが結果は政府の出鱈目さが明らかになってしまったのです。そこで2026年に欠陥商品のマイナカードに代わる新しいカードを政府が考えているそうです。すでにマイナカードには軽く1兆円を超える資金を注ぎ込んでいて、それにマイナンバーカードを作ると一人2万円の訳の分からないお金を約2兆円も注ぎ込んでいるのです。欠陥商品を作るのに合計3兆円でしょうか?そして全く新しいカードを考えている?また?兆円ものお金を注ぎ込んでですか?狂っているとしか考えられません。儲けて笑っているのは誰???私は作っていませんが、紙の健康保険証が使えなくなるそうですが?
☆「金融緩和策で国民生活どん底」 昨年の急速な円安、日銀に対応求める声が相次いでいた 情報公開請求で判明
金融緩和や金融引き締めは昔から世界中で行われていた事です。しかし長く続けるものではなく、短期間で緩めたり引き締めたりしてコントロールをするものなのです。しかし安倍と黒田は10年間も緩め続けたのです。あまりにも長期間緩め続けたので、いま急激に引き締めることは大きなショック以上を経済に与える事になるのです。はっきり言えば世紀の大失策を犯した安倍と黒田の責任なのです。
☆4月実質賃金3.0%低下、物価上昇で13カ月連続マイナス=毎月勤労統計
確かに5月は政府の必死の呼びかけに応じて大企業では賃上げに動きました。その効果は物価の急上昇で逆に実質的にマイナスに転じているはずです。賃上げが出来なかった企業の従業員はダブルパンチとなっているのです。
☆G7で最も貧乏にした「日本病」…間もなく“ある国”にも逆転される悲惨な未来とは
いままで何度も書きすぎて疲れましたが、最大の原因は安倍が権力を握っていた10年間にあるのです。確かにそれ以前の歴代政権に問題があったのですが、何と言っても安倍の嘘にまみれた掛け声だけだった10年が長すぎたのです。
☆「二つの宗教団体を敵に回して」という報道も…「岸田政権の軍師」こと萩生田光一が直面する“厳しい状況”
モリカケ疑惑に安倍とともに中心にいた人物です。疑惑の塊の加計学園に浪人中に飼われていた人物です。
☆大阪府では補助金70億円中、42億円が不正請求…コロナ禍が暴いた人間の“チョロまかし”気質
大阪人気質なのでしょうか?少しでも楽をして儲けるのが大阪人なのでしょうか?残念ですが維新にも博打場建設にも繋がる話です。
☆ダム決壊は爆破による人為的な破壊、住民避難や停電…道路冠水でハクチョウ泳ぐ
ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダムの爆破による被害は今後広がって行くのでしょう。ロシアはウクライナの犯行と言い、ウクライナはロシアの犯行と言っています。どう見てもウクライナ側にはデメリットしかありませんが、ロシア側には南部戦線でのウクライナの反攻を停滞させると言う大きなメリットがあるのです。ウクライナ側は反攻作戦を大きく見直す必要に迫られるでしょう。反面クルミア半島の水源でもあるのでロシアにとってもデメリットなのです。いまはロシアとしてはウクライナ軍の南部戦線での反攻を停滞させないとクルミア半島の入り口を奪還されてしまう可能性が高いのです。ウクライナ軍の反攻を止めるには洪水を起こす事が一番簡単なのです。南部戦線でクルミア半島の入り口をウクライナ軍に押さえられると、クルミア半島の物資の補給はロシア本土と繋がっているクルミア大橋しかなくなり、橋は簡単に破壊をされるのでクルミア半島のロシア軍は降伏をするしかなくなるのです。
☆ウクライナの二正面作戦でロシアは股裂き状態
南部戦線はロシアのダム爆破でウクライナ軍の進軍は停滞を強いられるでしょう。ウクライナ軍としてクルミア半島の水源を狙ってクルミア半島の水断ちを狙っていたのでしょう。クリミア半島は半島と言ってもウクライナ本土と繋がっている陸地の地峡には腐海(スィヴァーシュ)と呼ばれる干潟が広がっており、事実上の島に近い地形です。常に水不足になりやすいクリミア半島のためにドニプロ川のカホフカ水力発電所から淡水を引いたのが北クリミア運河なのです。2014年のロシアによるクリミア侵攻が起きた後に、ウクライナ側は北クリミア運河を堰き止めて水を送れないようにしたためにロシアはクリミア半島での慢性的な水不足を解決できないでいました。2022年のロシア軍の侵攻では真っ先にロシア軍はクリミアから北上し、ドニプロ川のカホフカ水力発電所を占領して貯水池を確保したのです。北クリミア運河はカホフカ貯水池から始まりクルミア半島に流れているのです。そのために2022年の侵攻ではカホフカ貯水池の取水口を確保したのです。またザポロジエ原子力発電所にも冷却用の水を供給しているのです。それだけ重要な水なのです。
☆ウ軍がバフムト北の一部奪還、失策でロ軍さらに撤退も=プリゴジン氏
確かに東部戦線でウクライナ軍は攻勢をかけ始めている事は確かで、ロシア軍はウクライナ軍に押され始めている事は確かなようです。反転攻勢は東部戦線では始まっているのでしょう。ウクライナの本命は南部戦線でしょうが、カホフカ水力発電所のダムの爆破により作戦の大変更を強いられていて、南部戦線は作戦の見直しが行われるのは間違いが無いでしょう。ウクライナ軍も追い詰められているロシア軍によるダム爆破はある程度は計算をしていて、たぶんC案程度で作戦を立ててはいるでしょうが見直しに時間はかかるでしょう。その間にウクライナの南部戦線から東部戦線に兵力を割いて一気に東部で攻勢をかけてくるかも知れません。
☆ロシアの傭兵部隊・ワグネルが正規軍の中佐を拘束し尋問映像公開
もし本当の話だとしたら内乱に発展をしてもおかしくない話です。
☆プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?
新古今集から式子内親王のうた
やへにほふ 軒ばの桜 うつろひぬ
風よりさきに とふ人もがな
(意)幾重にも美しく咲き匂っていた軒端の八重桜は、盛りの時を過ぎてしまった。風より先に訪れてくれる人がいてほしい
詞書きに「家の八重桜を折らせて、惟明親王のもとにつかはしける」と書かれています。惟明親王(これあきしんのう)は高倉天皇の第三皇子で式子内親王の甥です。親王の返歌は同じく新古今集に載っています。
やへにほふ 軒ばの桜 うつろひぬ
風よりさきに とふ人もがな
(意)幾重にも美しく咲き匂っていた軒端の八重桜は、盛りの時を過ぎてしまった。風より先に訪れてくれる人がいてほしい
詞書きに「家の八重桜を折らせて、惟明親王のもとにつかはしける」と書かれています。惟明親王(これあきしんのう)は高倉天皇の第三皇子で式子内親王の甥です。親王の返歌は同じく新古今集に載っています。
つらきかな うつろふまでに 八重桜
とへともいはで 過ぐる心は
(意)冷たいですねえ。盛りが過ぎるまで、八重桜を見に訪ねろとも言わず過ごされたあなたのお心は
式子内親王は人との交際があまり好きではなかった様ですが、甥の惟明親王とは何度も歌の遣り取りをしていた様です。心を許す事が出来る数少ない縁者だったのでしょう。彼女は親王で賀茂の神々に奉仕をする賀茂斎院でしたが、体調が思わしくなく退下をしたのです。平家に対して源頼政とともに反乱を起こして敗死をした高倉宮以仁王は同母弟でした。高倉天皇は異母弟でした。和歌の師は藤原俊成で、俊成の次男の藤原定家は一時は式子内親王家の家宰を務めていたともいわれています。しかし私生活では不幸が重なり一時は政争や財産争いから、都から追放をされる寸前まで追い込まれたのです。見事な女流歌人なのですが、健康上の理由か?あるいは人との付き合いを嫌う性格だったのか?歌壇での活躍はほとんど見られませんでした。残された和歌も400首程度です。当時の和歌の主流だった藤原俊成とその子の藤原定家からの影響を強く受けたようです。藤原定家とは特別な関係(?)にあったと言われています。


























☆プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?
ロシアに関する話はどこまで本当なのかは分からないのです。しかしプーチンが追い込まれている事は確かなのです。独裁者は孤立をするのです。特に状況が悪くなると周辺が独裁者に悪い情報を入れずらくなるのです。ウクライナの反転攻勢はやはり主力は南部戦線のクルミア半島でしょう。現在始まっているウクライナの東部戦線での攻勢は陽動作戦でしょう。
大統領選挙前から言われてきた事です。エルドアン大統領の経済政策に反対をした財務相を首にしたのですが、選挙後の組閣で財務相として再登板させて危機を乗り切ろうと言うのです。
面白い発見です。
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by shata3438
| 2023-06-07 07:29
| 写真と政治経済
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Comments(2)