さいたま市 総持院の牡丹 |
牡丹の日本への渡来は8世紀と言われています。日本ではあまり牡丹の花を愛でる風習は無く薬用の原料として使われたようで、ほとんど和歌などには詠われませんでした。日本での牡丹の別名は「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など色々と呼ばれています。カメラはペンタックスK-5とペンタックスレンズ18-135mmです。
李白の清平調詞其三
名花経國兩相歡 めいかけいこくふたつながらあいよろこぶ
長得君王帯笑看 とこしえにくんおうのわらいをおびてみるをえたり
解釋春風無限恨 しゅんぷうむげんのうらみをかいしゃくして
沈香亭北倚闌干 ぢんこうていほくらんかんによる
(意)
名花牡丹と傾国の美人楊貴妃とが互いに楽しんでいる。
そのありさまを皇帝は笑顔でいつまでも眺めている。
皇帝の寵愛(ちょうあい)を得て、楊貴妃は春風の限りない愁いをときほぐし、
沈香亭の北の欄干によって花を愛(め)でている。
P.S.
☆小沢事件 4億円借受金に政治資金規制法上の記載義務はない
☆小沢“捜査資料”ネット流出の真相…犯人とその目的
小沢事件は報道が偏向していておかしなことが多すぎますね。地裁の判決も意味不明でした。誰かに操られているのでしょうね。
☆「歳入庁の創設」進まないのは 財務省の「陰謀」なのか
歳入庁は早く組織化すべきです。
☆米国がフィリピンに二隻目の巡視船を供与、南シナ海問題で中国をけん制
ハミルトン級巡視船は少し古いタイプの巡視船ですが、建造当時は軽装備な普通の巡視船でしたが、その後大改造されアメリカ本土防衛の重要な位置を占める巡視船となりました。アメリカ海軍力の削減に伴いアメリカ空母機動部隊の護衛艦としても参加する実力を持った軍艦と同レベルの船です。現在は短魚雷(対潜水艦魚雷)やハプーン(対艦ミサイル)は取り外されていますが取り付け可能です。アメリカ海軍のフィリピン海軍への肩入れを示すもので中国海軍にとってはやりにくい相手となるでしょう。
☆余録:「治承の辻風(つじかぜ)」とは…
今日の毎日新聞のコラムです。治承の辻風は今日の天声人語にも書いてあります。昨日からニュースでは竜巻からの逃げ方を色々と解説をしていますが、どれをとっても不可能としか思えません。運を天に任せるしかないのでしょう。原発の問題も同じですね。稼働を停止中では万一の事が起きたら福島第一原発事故と同じ事が起きます。廃炉にするには数十年はかかります。稼働停止は廃炉への第一歩のはずなのですが、運を天に任せるしかないのでしょうか?!無神論者の私には運を神や仏に祈る事はありません。
アメリカのフィリピンへの供与、大いにやってほしいですね。私としてはその方があの周辺へのけん制になると思います。
中国がまたしても魚政なる巡視船を日本海域に派遣している様です。
困った国ですね。
素敵です♪
失礼ながらshataのネーミングから、あの畑知事を父に持つシゲさ
ん・・・のように拝見、知らないのは私だけ・・・だったのでしょうか?豪放
ながら繊細さを持ち合わせた政治家、という印象がありました。間違っ
ていたらこれまた失礼ということになりますが・・。
アメリカのフィリピンへの肩入れは中国への大きな抑止力になるでしょうね。
牡丹は本当に美しい花ですね!
当たりです!