軽井沢 雲場池の紅葉1 |
万葉集から大伴家持の歌。
うつせみの 世は常なしと 知るものを
秋風寒(さむ) 偲(おも)ひつるかも
(意)この世ははかないものと知ってはいますが、秋風が寒く、妻のことを思い出します。
この歌は天平11年(739年)6月に妻を亡くして7月にこの歌を詠いました。詞書に「月がかわった後に、秋風を悲しんで家持が作った歌」とあります。妻を喪ってこの歌を詠った後で大伴家持は一度別れた妻であり従妹であった大伴坂上大嬢(おおとものさかのうえのおおいらつめ)との関係を修復しにかかったのですが、なかなか思い通りに行かなかった様子が万葉集に残されています。
かくばかり 恋ひつつあらずは 石木にも
ならましものを 物思はずして
意味は「こんな実らぬ恋をするくらいなら、石や木にでもなりたいものだ。なぜならば何を思う事もなく、苦しむこともないからだ」と言う事です。家持はやっとのことで坂上大嬢を再び妻にすることが出来たのですが大変だったのだと思います。当時は一夫多妻です。やはり坂上大嬢は一度捨てられたことで、亡くなった家持の妻への嫉妬が原因だったのでしょうか?苦労をしますね!
P.S.
☆筆洗
東京新聞のコラムです。石原都知事は読まないでしょうが、東京新聞の言う通りです!小沢民主党元代表を壊し屋と言っていますが彼は日本へ大きな損失を与えてはいないと思います。石原都知事は尖閣の問題で現実に巨額の損害を現在与えているのです。まったく言うだけ番長の名前を前原大臣から取り上げたようです。とにかく自分中心の独善的な男です。戦争でも始めたいのでしょう。田中文科大臣は「暴走老人」と言っていますが、ボケ老人でしょう。考えていることが私には理解が不能です。サミエル・ウルマンに有名な詩「青春」があります。この詩に歌われている老人は人に迷惑をかけずに前を向いてしっかりと歩く老人の事です。石原都知事には当てはまらないと思います。石原都知事には自分の考え方が一番正しいと思っていて聴く耳を持たない人なのだと思います。日本維新の会も簡単には乗れないでしょう。
☆結党パーティーで改めて分かった 国民の生活が第一 小沢一郎の実力と覚悟 ホテル最高記録の4200人があふれた
官僚と仲の良い大手マスコミは取り上げませんが、さすが小沢氏ですね!私も何度か政治家のパーティーの仕切りのスタッフに入ったことがありますが、小沢氏の結党パーティーは熱気があったのでしょうね。政治に関係しているとその場の雰囲気や空気で勢いを読み取ることができるのですが?
☆原発と活断層―疑わしきは「黒」だ
☆石原新党―国政復帰を言うのなら
朝日新聞の社説です。どうも日本がおかしくなっているようです。
☆人民解放軍人事、胡派が巻き返し 習派期待外れ、江派後退
必ず裏で取引がされているのでしょう。全面対決をするとお互いが傷つき、共産党一党独裁体制が倒れる事になります。
☆緊急特集レアアースも香港の不動産も押さえる 次期国家主席のビジネス習近平一族「カネの全貌」 (6ページです)
☆温家宝首相一族、2千億円蓄財 出世に合わせ「異常なほど裕福に」 米紙報道
どこまで本当かは分かりません。中国もインターネットの時代です。本当だとすると隠し切れません。みんなある程度は承知をしているのでしょう。あるいは中国固有の文化だと思っているのかも知れません。中国の億万長者の8割は解放軍の将軍やその家族だと言われています。こんな状態で国内を統治出来るのでしょうか!中国の解放軍は各軍区によって独自の企業を持ち商社まで持っているのです。武力を持っている政府や軍には反抗できなければ国民は反日でガス抜きをするしかない道理です。
☆インフルエンザ早期流行の恐れ 冬の3大敵に早めの対策必須
今年も早めに予防接種をしようと思います。